大阪府では、すべての児童・生徒が「ともに学び、ともに育つ」ことを基本に、互いに信頼しあい支えあう集団づくりをめざして教育を進めています。そこで、小学校段階から、障がい者や高齢者などを取り巻く課題と、障がいや高齢などについての理解を深め、その人々の様々な 生活や生き方に気づき、福祉の意味や福祉活動の役割について理解できる福祉教育指導資料集を作成しました。 障がいなどに関する児童・生徒の理解が表面的にとどまるのでなく、障がい者や高齢者などとの出会いや体験活動などを通して、学んだことが自分の身近にいる障がいのある仲間や高齢者などへの理解、思いやりや行動につながるような今日的な課題に取り組んだ指導事例に福祉教育の実践に向けたポイントや社会福祉協議会との連携のあり方なども加えて、学校現場で教員が活用しやすいように工夫しています。 この資料集が活用され、児童・生徒がすべての人を“かけがえのない人”として尊重し、みんなが幸せに暮らせる社会の実現のために「思いやりを行動へ」と移す実践力が育成されることを期待します。
■ 表紙 ・PDFファイル [159KB] ・代替のワードファイル [21KB]
■ 裏表紙 ・PDFファイル [47KB] ・代替のワードファイル [34KB]
○ はじめに、目次 ・PDFファイル [24KB] ・代替のワードファイル [40KB]
第1章 福祉教育とは何か ・PDFファイル [193KB] ・代替のワードファイル [178KB]
第2章 福祉教育の進め方 ・PDFファイル [1.29MB] ・代替のワードファイル [550KB]
第3章 学校における取組み事例
1.小学校の事例 ・PDFファイル [1.11MB] ・代替のワードファイル [593KB]
2.中学校の事例 ・PDFファイル [184KB] ・代替のワードファイル [276KB]
○ 学校における取組み事例作成協力校、大阪府福祉教育指導資料集作成委員会名簿
このページの作成所属
教育庁 市町村教育室小中学校課 教務グループ
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