大阪府は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会で使用するメダルについて、みなさまがお持ちの使用済み携帯電話等の小型家電等から製作する「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」に賛同しています。
公共財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)は、このプロジェクトを通じて、オリンピック・パラリンピック合わせて金・銀・銅合計約5,000個のメダルを製作する予定です。
このプロジェクトは、日本全国の国民が参加してメダル製作を行う国民参画形式により実施します。
また、リサイクル金属をメダル製作に活用することで環境に配慮し、日本のテクノロジー技術を駆使することで、金の精錬におけるリサイクル率100%を目指します。
過去にもメダルの原材料の一部としてリサイクル金属が含まれた例はありましたが、国民が参画し、メダル製作を目的に小型家電等の回収を行い、集まったものから抽出された金属でメダルの製作を行うプロジェクトは、オリンピック・パラリンピック史上、東京2020大会が初めてとなります。
参加方法は以下の2通りです。
回収品目・回収方法は市町村によって異なります。お住まいの市町村担当課へお問い合わせください。
大阪府内でプロジェクトに参加している市町村は、次のとおりです。(平成29年10月現在)※順次拡大中
なお、平成29年9月21日から大阪市の協力を得て、府庁別館1Fエレベーター前にボックスを設置し、使用済み小型家電を回収しています。
ボックスでは回収できないものもありますので、回収できる使用済み小型家電については、大阪市のホームページ(外部サイト)を確認の上、ご利用ください。
全国の取組についてはこちら(外部サイト)をご覧ください。
対象品目・回収方法・店舗など、詳しくはこちら(外部サイト)をご覧ください。
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」について(外部サイト)
このページの作成所属
環境農林水産部 循環型社会推進室資源循環課 3R推進グループ
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