大阪府循環型社会推進計画

更新日:平成30年4月5日

大阪府循環型社会推進計画

 大阪府では、府民、事業者、行政が連携・協働し、目指すべき循環型社会を構築するため、大阪府循環型社会推進計画を平成28年6月に策定しました。
 本計画の推進により、各主体の3Rに対する認識が深まり、自主的な取組みがより一層進展するよう、みなさまと力を合わせて取り組んでいきます。

 大阪府循環型社会推進計画  [その他のファイル/1.61MB] [PDFファイル/1003KB] 読み上げソフト対応用ファイル [Wordファイル/46KB]

 大阪府環境審議会「循環型社会推進計画について」(答申) [PDFファイル/2.65MB]読み上げソフト対応用ファイル [Wordファイル/2.93MB]

計画の特徴

  • 3Rの進捗状況を総合的に表す目標に加え、府民・事業者・市町村といった各主体がそれぞれの取組みの成果を実感できる大阪府独自の指標を新たに設定しています。
  • 東日本大震災の教訓を踏まえて廃棄物処理法に規定された、非常災害時における廃棄物の適正な処理に関する事項についても含んでいます。
  • 3Rと適正処理に関連する事項について広く捉えるとともに、「低炭素社会の構築」にも配慮します。
  • 計画の着実な推進を図るために、施策の実施状況について毎年把握し、進行管理表に取りまとめて公表するなど、計画の進行管理を行います。

前計画の達成状況

一般廃棄物産業廃棄物
H22実績H27実績H27目標H22実績H26実績H27目標

排出量

(生活系)

(事業系)

346万トン

200万トン

146万トン

315万トン

188万トン

127万トン

282万トン

183万トン

99万トン

1,450万トン1,518万トン1,565万トン
再生利用量42万トン44万トン62万トン457万トン482万トン551万トン
再生利用率12.2%13.8%

22.0%

31.5%31.8%35.0%
最終処分量50万トン38万トン35万トン47万トン38万トン49万トン

(1)一般廃棄物

  • 排出量は削減が進み、平成22年度実績の346万トンから平成27年度実績の315万トンに減少しています。しかし、前計画における平成27年度目標の282万トンには達していません。
  • 前計画策定後、新たに2市町がプラスチック製容器包装を分別収集するなど、分別収集の取組の進展等により、平成22年度実績に比べ平成27年度実績の再生利用量は増加し、再生利用率は上昇しています。しかし、前計画における平成27年度目標の再生利用量62万トンと再生利用率22.0%には達していません。
  • 最終処分量は削減が進み、平成22年度実績の50万トンから、平成27年度実績は38万トンに減少しています。しかし、前計画における平成27年度目標の35万トンには達していません。

前計画の達成状況

(2)産業廃棄物

  • 排出量は、平成26年度実績が1,518万トンであり、平成27年度目標の1,565万トンに対して目標を達成しました。これは、建設業等における排出抑制の取組の進展が主な要因と考えられます。
  • 再生利用率は、平成26年度実績が31.8%であり、平成27年度目標の35%に達していません。これは、想定よりも、建設汚泥の水分量が多かったことや、再生利用率が高いコンクリート塊の排出量が少なかったことが主な要因と考えられます。
  • 最終処分量は、平成26年度実績が38万トンであり、平成27年度目標の49万トンに対して目標を達成しました。これは、上水汚泥を園芸用土の原料に再生利用する取組や、製造業での汚泥を再生利用する取組の進展が主な要因と考えられます。

計画の位置付け

  • 「大阪21世紀の新環境総合計画」の分野ごとの実行計画
  • 「廃棄物処理法」に基づく都道府県廃棄物処理計画
  • 大阪府循環型社会形成推進条例」に基づく基本方針、行動指針

計画の期間

平成28年度から平成32年度までの5年間。

計画の目標

目標年度を平成32年度とし、3Rの進捗状況を総合的に表す目標として次のとおり設定しました。

目標を設定する項目

   一般廃棄物               

   産業廃棄物    

排出量    : 廃棄物として排出されるものの全体量

 278万トン 

1,534万トン

再生利用率 : 排出量のうち再生利用される量の割合

15.8%

32.2%

最終処分量 : 焼却等の処理を経て、最終的に埋立処分される量

32万トン

37万トン

1人1日当たりの生活系ごみ排出量 :家庭から排出される生活系ごみのうち、
集団回収量と資源ごみを除き、1人1日当たりの排出量として表した量

403g/人・日

-

成果を実感できる大阪府独自の指標

上記の目標に加え、府民、事業者、市町村といった各主体がそれぞれの取組みの成果を実感できる指標を設定しました。

指 標

平成26年度    

一般廃棄物の指標
 (1) 1人1日当たりの資源ごみを含む生活系ごみ排出量 

  515g/人・日      

 (2) 生活系ごみ分別排出率

22.5%

 (3) ガラス等(主に行政により分別収集が行われている品目)のみの再生利用率

4.9%

 (4) 最終処分率

12.3%

産業廃棄物の指標
 (5) 排出量から減量化量を除いた再生利用率

92.7%

 (6) 排出量から減量化量を除いた最終処分率

7.3%

主な施策

  1. リデュースとリユースの推進
    ○食品ロスの削減  ○事業系ごみの削減  ○リユースの促進  ○産業廃棄物の削減
  2. リサイクル(質の高いリサイクル)の推進
    ○分別収集の促進  ○建設廃棄物の発生抑制  ○質の高いリサイクルの促進
  3. 適正処理の推進
    ○一般廃棄物の処理  ○適正処理の徹底  ○有害廃棄物の処理  ○最終処分場の確保
  4. 非常災害時の廃棄物の適正処理の備え
    ○災害時の適正処理体制の構築  ○技術の蓄積と人材の育成
  5. 留意事項
    ○人口減少・高齢化の進展への対応  ○低炭素社会・自然共生社会への配慮

計画の進行管理

  • 計画の進捗状況はこちらをご覧ください。

  計画の進捗状況 [Wordファイル/135KB] [PDFファイル/312KB]

  • 施策の実施状況についてはこちらをご覧ください。

  施策の実施状況 [Wordファイル/641KB] [PDFファイル/631KB]
 

策定までの経緯等

大阪府環境審議会

 本計画の策定にあたりその基本的な考え方について、「大阪府環境審議会循環型社会推進計画部会」において検討を進めました。

パブリックコメント手続・意見募集

関連計画等

このページの作成所属
環境農林水産部 循環型社会推進室資源循環課 リサイクルグループ

ここまで本文です。