経営戦略等

更新日:2023年6月14日

経営戦略等 

  地方公営企業(以下、「公営企業」という。)は、料金収入をもって経営を行う独立採算制を基本原則としていますが、サービスの提供に必要な施設等の老朽化に伴う更新投資の増大、人口減少に伴う料金収入の減少等により、その経営環境は厳しさを増しています。

  こうした中、公営企業は、自らの経営等に関して、中長期的な視野に基づく経営計画や収支見通しを作成するとともに、PDCAサイクルによる検証を行った上で3年から5年の頻度で見直すことにより、経営基盤の強化と財政マネジメントの向上に取り組むことが求められています。そのため、総務省からは、各公営企業(病院事業を除く。)に対して、中長期的な経営の基本計画である「経営戦略」の策定と、令和7年度までの適切な見直しが要請されているところです。

  また、病院事業については、持続可能な地域医療提供体制を確保するため、限られた医師・看護師等の医療資源を地域全体で最大限効率的に活用するという「機能分化・連携強化」と、新型コロナウイルス感染症のような「新興感染症の感染拡大時等の対応」の2つの視点から、令和5年度までに「公立病院経営強化プラン」を策定することとされており、現在府内の全市立病院(大阪府・大阪市・堺市含む)で、同プランの検討を進めています。 

「公立病院経営強化」(総務省ホームページ) https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/c-zaisei/hospital/hospital.html

【経営戦略】(令和4年12月現在)

<水道事業>

 岸和田市

豊中市

池田市

吹田市

泉大津市

高槻市

貝塚市

守口市

枚方市

茨木市

八尾市

泉佐野市

富田林市

寝屋川市

河内長野市

松原市

大東市

和泉市

箕面市

柏原市

羽曳野市

門真市

摂津市

高石市

東大阪市

交野市

島本町

能勢町

(注1)団体名をクリックすると、各団体が公表しているページにリンクします。 リンク先のページに関する内容については、各団体にお問合せください。
(注2)四條畷市、太子町及び千早赤阪村は平成29年4月1日から、泉南市、阪南市、豊能町、忠岡町、田尻町及び岬町は平成314月1日から、藤井寺市、大阪狭山市、熊取町及び河南町は令和3年4月1日から大阪広域水道企業団と統合しております。

 <下水道事業>

岸和田市

豊中市

池田市

吹田市

泉大津市

高槻市

貝塚市

守口市

枚方市

茨木市

八尾市

泉佐野市

富田林市

寝屋川市

河内長野市

松原市

大東市

和泉市

箕面市

柏原市

羽曳野市

門真市

摂津市

高石市

藤井寺市

東大阪市

泉南市

四條畷市

交野市

大阪狭山市

阪南市

島本町

豊能町

能勢町

忠岡町

熊取町

田尻町

岬町

太子町

河南町

千早赤阪村

(注1)団体名をクリックすると、各団体が公表しているページにリンクします。 リンク先のページに関する内容については、各団体にお問合せください。 

【公立病院経営強化プラン】(令和5年4月現在)

市立岸和田市民病院

(岸和田市)

市立豊中病院

(豊中市)

市立池田病院

(池田市)

(地独)市立吹田
市民病院

(吹田市)

泉大津市立病院

(泉大津市)

市立貝塚病院

(貝塚市)

市立ひらかた病院

(枚方市)

八尾市立病院

(八尾市)

(地独)りんくう総合
医療センター

(泉佐野市)

和泉市立総合
医療センター

(和泉市)

箕面市立病院

(箕面市)

市立柏原病院

(柏原市)

市立藤井寺市民病院

(藤井寺市)

(地独)市立東大阪
医療センター

(東大阪市)

阪南市民病院

(阪南市)

(地独)大阪市立総合
医療センター
(大阪市)

(地独)大阪市立
十三市民病院
(大阪市)

(地独)堺市立総合
医療センター
(堺市)

 

 

(地独)大阪急性期・
総合医療センター

(大阪府)

(地独)大阪はびきの
医療センター

(大阪府)

(地独)大阪精神
医療センター

(大阪府)

(地独)大阪国際
がんセンター

(大阪府)

(地独)大阪母子
医療センター

(大阪府)

(注1)病院名をクリックすると、各団体等が公表しているページにリンクします。リンク先のページに関する内容については、各病院にお問合せください。 
(注2)リンクが設定されていない病院は現在策定中の病院となります。(順次更新予定)

このページの作成所属
総務部 市町村局行政課 財政グループ

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