「はじめての投票用紙」

更新日:平成30年7月31日

はじめての投票用紙とは

 本物の投票用紙と同じ素材である合成樹脂(プラスチック)で作成したもので、以下の3つの特徴があります。
(1)勝手に開く
 投票用紙は、折って投票箱に入れられることが一般的ですが、樹脂製なら投票箱の中で勝手に開くため、開票作業にかかる時間を大幅に短縮することができます。
(2)偽造防止
 簡単には手に入らない特殊な素材のため、偽造しにくくなっています。
(3)丈夫な素材
 破れにくく、水に濡れても平気です。

はじめての投票用紙 [PDFファイル/144KB]

教育機関での利用

 高等学校における政治的教養を育む教育の推進を支援することを目的に、国立・私立及び特別支援学校の高等部含む府内の全高等学校(全330校)に配付しました。
また、「はじめての投票用紙」を活用する際の参考資料として、教員向けの“活用の手引き”もあわせて提供しました。

平成30年度 活用の手引き [Wordファイル/191KB]

平成30年度 活用の手引き [PDFファイル/311KB]

選挙トリビアクイズの答え

※ここに記載の内容は、平成30年3月時点のものです。

Q1 得票数が同じ候補者がいる場合、当選人の決定方法は? 

 1. 決選投票をする
 2. くじ引きで決める
 3. もう一度選挙をする

A1 2.くじ引きで決める

【解説】
 当選人を決定するに当たって、各候補者の得票数が同じ場合、当選人はくじで定めるとされています。(公職選挙法第95条第2項)
 過去には、得票数が同じ場合は年長者が当選人となり、年齢も同じ場合はくじで決定するという方法をとっていたこともありますが、昭和22年以来現行法のように改められました。

Q2 候補者が投票を依頼するためにしてはいけないことは?

 1. 各家庭に電話をかける
 2. 各家庭を訪問する
 3. 葉書を送る

A2 2.各家庭を訪問する

【解説】
 公職選挙法には、選挙運動の公平と運動費用の軽減などのため、選挙運動について様々な制限やルールがあります。
 その中の一つに戸別訪問の禁止があります。(公職選挙法第138条)
 戸別訪問とは、各戸を一軒一軒訪問して、投票の依頼や投票を得させないように依頼することをいいます。
 これは、人の目の届かない場所で、個々に直接対面して行われる投票依頼が買収などの違反行為につながるのを防ぐためです。
 ただし、路上や電車の中などで偶然知人に会った場合(個々面接といいます)や電話で投票を依頼することはできます。

<参考>葉書による選挙運動
 政党や候補者は、選挙運動のために葉書を送ることができます。(公職選挙法第142条)
 ただし、候補者1人当たりが送ることができる枚数には制限があり、「選挙用」の表示を受け、特定の郵便局で差し出す必要があるなど差出方法にも制限があります。また、衆議院比例代表選出議員選挙においては葉書を送ることはできません。

Q3 政治家ができることは?

 1. 選挙区内の友人が病気で入院したので、見舞金を持っていく
 2. 正月に遊びに来た選挙区内に住む18歳の孫にお年玉をあげる
 3. 選挙区内で行われるお祭りに、お酒の差し入れをする

A3 2.正月に遊びに来た選挙区内に住む18歳の孫にお年玉をあげる

【解説】
 公職の候補者、公職の候補者となろうとする者、公職にある者は当該選挙区内にある者に対し、どんな理由であっても寄附をすることができないとされています。(公職選挙法第199条の2)
 ただし、政党その他の政治団体に対してする場合や公職の候補者等の親族に対してする場合は例外として認められており、孫(=親族)にお年玉をあげる(=寄附する)ことができます。
 ここでいう寄附は、金銭に限らずお酒などの物品も含みます。

このページの作成所属
選挙管理委員会事務局 選挙管理委員会事務局 選挙グループ

ここまで本文です。