平成27年9月16日開催 部長会議の審議・報告の概要

更新日:平成27年9月16日

○と き 平成27年9月16日(水曜日) 午前10時10分から10時38分
○ところ 特別会議室大
○出席者 知事、副知事、各部長等

【会議資料】
(資料1)服務規律の徹底 [PDFファイル/79KB]
(資料2)大手前庁舎周辺における喫煙スペースの設置 [PDFファイル/172KB]
(資料3)時間外勤務縮減に向けた総務部の取組 [PDFファイル/334KB]


<知事への職員提案制度の経過報告>
【政策企画部長】
・期限の7月末までに73件の提案をいただき、そのうち、知事から実施に向けた検証の指示があった34件について、各部局が順次検証中である。
・既に検証が終了した提言のうち、政策提言では、教育委員会が、府立高校17校で行うスーパーイングリッシュ・ティーチャーによるTOEFLを扱った授業を対象校以外でも閲覧可能となるよう検討しており、また、業務改善提案では、今年4月から職員端末機に導入されている「Lync」の利用促進にかかる提案を受けて、活用サイトを設置した。このほかにも、実施に向け具体的な検討が進めているところ。
・実施とならなかった提案についても、今後の施策等の参考として活用してもらいたい。
・結果については、庁内ホームページで提案件数を掲載するとともに、随時、庁内外のホームページで主な提案内容について公表していく。
・知事が直接受け付ける提案制度は終了するが、引き続き、政策提言と業務改善提案を政策企画部と財務部で募集しているので、従来どおり提案いただきたい。

【知事】
・職員の皆さんから、色んなアイデアを提案してもらい、取り組んでいきたい提案も半数ほどあったので、実現に向けて各部局長のマネジメントをよろしくお願いする。
・「Lync」については、相手が自席にいるか確認できる機能があり、業務の効率化につながるので、ぜひ各部局でも取り入れてほしい。監視されているという声も聞くが、そういう理由で活用を躊躇している状況があるのか聞かせてほしい。

【政策企画部長】
・「Lync」については、IT推進課が庁内ウェブページ内のITサポートページに「Lync活用サイト」を設けており、その中で、いろいろな活用方法を提示している。

【総務部長】
・自分の動静が全て分かり嫌だと感じたり、面倒に感じている職員もいるかもしれないが、少なくとも管理監督者にはぜひ全員にやっていただきたいので、各部局での周知徹底をよろしくお願いする。

【小西副知事】
・使い方の周知をもっと行うべき。まずそこから。

【総務部長】
・活用サイトを見れば分かるようにはしている。ただ、口頭での説明等はきめ細かく行っていなかったので理解不足であった職員もいる。

【知事】
・せっかく導入しているのであれば、ぜひ「Lync」の活用を徹底してほしい。

【政策企画部長】
・総務部には、「Lync」について、趣旨や活用サイトの周知徹底をよろしくお願いする。

○総務部長より以下3件を続けて説明
<服務規律の徹底>
【総務部長】
・健康医療部所属の部長級職員が虚偽出張等による職務専念義務違反を繰り返していたことが発覚し、先週9月11日に懲戒免職処分となった。また、当時の管理監督者である部長、次長については戒告とした。
・同日付けで、小西副知事から依命通達を発出されたところ。
・昨年度も次長級の職員が同様に懲戒免職となっており、こうした不祥事が相次ぐことは、府政への信頼を揺るがす問題なので、各部局長におかれては、この通達内容を心に刻んでもらい、自ら並びに部下職員への綱紀保持の徹底をよろしくお願いする。

<大手前庁舎周辺における喫煙スペースの設置>
【総務部長】
・本府では庁舎敷地内を終日禁煙とし、庁舎周辺での喫煙自粛をこれまで職員に呼びかけてきたが、大手前庁舎周辺における路上喫煙に対して、通行者などから苦情が相次いでいる。
・こうしたことから、喫煙マナーを一層徹底するという趣旨で、議会会館北側駐車スペースと分館6号館(契約局)東隣の2ヶ所について、喫煙スペース設置工事を進めており、予定どおりいけば、9月18日(金)から利用を開始する。
・灰皿は置かないため、必ず携帯灰皿を持参してもらう。また、この2か所以外で路上喫煙する職員には、厳しく指導し、処分も含めて対処していく。
・なお、健康管理の面から、禁煙支援の取組みを充実するので、この点の周知もよろしくお願いする。

<時間外勤務縮減に向けた総務部の取組>
【総務部長】
・時間外勤務総時間数や職員数、1人1月あたり平均時間外勤務時間数について、平成25年度以降は増加基調にある。今年度に入っても増加基調が続いている。
・また、月30時間超えの職員が増えており、今年度第1四半期ではいくつか挙げると、財務部税務局は税務システムの改修にかかる作業によるもの、福祉部子ども室は認定保育園の関係によるもの、健康医療部保健医療室は特定疾患の疾病対象の増加によるものなど、仕事量の増によるものがある。
・一方で、ベテラン職員が退職した後に新規採用職員が入っていることで、時間がかかってしまうという意見も部局から聞いている。職員採用数は平成24年度以降で倍増しているので、そういった要素も残業時間数に影響しているかもしれない。
・このため、総務部内で時間外縮減のための取組みを行っている。「担当者に対してグループ長が毎日一人ひとりに確認する」、「グループ全員が業務内容・進捗状況を共有する」、「日頃から定時退庁を意識づけする」といった取組みを8月に行った結果、昨年度に比べ約4割の時間外勤務を削減することができ、320万円ほどのコストダウンとなった。
・こうした取組みを行うことは、過重労働対策とともに、定時退庁が当たり前という意識を部下も上司も持てることにつながる。各部局でもこうした取組みをぜひ行ってほしい。

【小西副知事】
・2年連続、虚偽の出張や出勤簿改ざんといった規律違反により幹部職員が処分された。仕事の能力の高い職員であったとしても許される行為ではなく、公務員として当然守るべく服務規律の違反が2年連続幹部職員で発生したことは、重く受け止めなければならない。教育委員会や公安委員会は少し勤務形態が異なることから、各任命権者において服務規律の確保について検討していただきたいが、知事部局においては各部局で職員全員に依命通達の内容を徹底するようにお願いする。

【警察本部総務部長】
・集団強姦事件で現職警察官が逮捕され、本当に申し訳ございません。明日、全警察署長を集め、本部長から業務管理・人事管理を徹底する。高槻柏原で発生した中学生死体遺棄事件や山口組分裂問題など課題は山積しているが、しっかりと結果を出していくことで、府民の信頼を回復していきたい。

【教育長】
・出勤簿管理のシステムについて、かつて部下であった所属長が、システム権限によって、自ら出勤したと修正していたことが判明し、私も管理監督責任で処分を受けたことがあった。出勤簿を自ら修正できないようにシステム変更できないか。

【総務部長】
・システムのせいではなく、一番は本人の意識の問題。システム変更が技術的に可能かは確認する。

【小西副知事】
・職員の日ごろの勤務ぶりに不自然な点があるなど何らかの兆候がある。システム上の対応も必要であるが、まずは意識を徹底してもらいたい。

【知事】
・服務規律違反について、周りの人間も、本人の資質や言動から不自然な点に気付いても、上司だからと余計なことは言わず黙っていることは、その人のためにはならない。本人は服務規律違反を犯しているときは重大な違反の意識がなくても、今は懲戒処分を受けて一番後悔しているはず。身内意識のようなことは、かえって本人のためにならないということを部局長から職員に徹底してもらいたい。30年以上勤めあげ、それが無にならないよう意識を徹底してもらいたい。

 ≪以上≫

このページの作成所属
政策企画部 政策企画総務課 総務・企画グループ

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