平成23年6月21日開催 部長会議の審議・報告の概要

更新日:平成29年7月10日

○と き 平成23年6月21日(火曜日) 午前10時05分から10時30分
○ところ 特別会議室大
○出席者 知事、副知事、各部長等

【会議資料】
≪資料≫ おおさかカンヴァス推進事業 
          パンフレット [PDFファイル/6.18MB]



<おおさかカンヴァス推進事業について>
【府民文化部長】
・おおさかカンヴァス推進事業2011公募の協力をお願いしたい。
・昨年度も各部局に色々とご協力いただいたおかげで、23作品を発表することができ、非常に好評であった。今年度は、作品数を40作品程度に拡大し6月6日(月曜日)から、7月22日(金曜日)まで募集を行う予定。
・チラシの表紙にある「こけし」は、先日まで咲洲庁舎に展示していたもの。次の頁から見開きにあるのは昨年度の作品群となっている。
・その次の頁から、今年の募集案内となっており、Aのフリーカンヴァス部門は昨年同様、場所や作品も含めて提案してもらうもの。Bのコラボカンヴァス部門はこちらから場所を提供して、作品を提案してもらうもの。昨年度は府内の色々な場所に点在していたが、B1にあるように今年はコアエリアとして、中之島、服部緑地、咲洲地区の3つに集中していくこととした。
・B2の木津川ウォールペインティングは河川室の協力をいただき今年も更に進めていくもの。B3のコラボカンヴァス部門はこちらから創作の場を提供するもので関西空港、通天閣、都市計画道路の泉州山手線、りんくう公園、滝畑ダム、下赤阪の棚田など約70箇所にご協力をいただいている。
・今後、作品が集まってくると具体的な協議が始まる。大阪をアーティストがめざす都市にしていきたいので、是非とも積極的なご協力をよろしくお願いしたい。

【都市整備部長】
・木津川ウォールペイントについては、府民文化部が出先機関を通じて、うまく誘導してくれている。

<笑働OSAKAについて>
【都市整備部長】
・「笑働」ポロシャツは、クールビスの一環だが、7土木事務所が企業訪問をする際、「笑働」ということはこういうことだというコンセプトを分かりやすくプロモーションできるように考えたもの。
・毎週火曜日には、幹部が「笑働」ポロシャツを着て、名刺を配るなど普及啓発に努めている。7月は河川月間、8月は道路月間と続くので、いろんな取組みができればと考えている。
・今回の東日本大震災でも大槌町の仮設住宅で使用いただくように、和泉市の子ども達の絵と「笑働」のマークを入れた木製の表札を送付予定。
・その他、商工労働部のメイドインウエストなど他部との連携や、天神祭でも「笑働」マーク入りのごみ袋を作り、学生と一緒にごみ掃除を行う。

【小河副知事】
・表札は、大変評判がよい。

【木村副知事】
・笑働OSAKAのポロシャツは購入できるのか。

【都市整備部長】
・今回の啓発用に企業のご厚意で用意した2000着は既に全部売れている。今後の対応は事務局と調整が必要となるが、ポロシャツが必要であれば都市整備部に言っていただければ相談に応じていきたい。

<街頭犯罪の撲滅について>
【知事】
・府警から街頭犯罪の報告をもらったが、ひったくりや部品盗は減っている。街頭犯罪を減らしていくのが、今の大阪では一番必要。ひったくりもワーストワン返上は無理だと思っていたものが返上できた。街頭犯罪をさらに減らすために、予算も必要になるだろうが、何か策があるなら出してもらいたい。

【小河副知事】
・その際には、交通死亡事故の対策もセットで考えてもらいたい。

【府警本部総務部長】
・強制わいせつも増えている。大阪は全国ワーストワンなので、それらをセットで対策を検討したい。

【知事】
・キャンペーンなどではなく、捜査の力で犯罪を減らすことを考えてほしい。

【府警本部総務部長】
・予防と検挙のどちらも必要だが、犯罪は検挙することが抑止力となる。交通違反についても検挙する良い方法がないか検討したい。一方で、子どもにヘルメットを配るなど、交通ルールを守ることの意識の醸成を図ることも大切と考える。

【知事】
・強制わいせつについては、再発防止に向けて、警察の取組みを行政としてどのようにバックアップできるのかを、条例化も含め検討してもらっているが、交通事故についても、府警本部長に、日本一厳しい取り締まりになるようにお願いしている。

【府警本部総務部長】
・スピードを出さなければ大きな事故にはつながりにくい。オービスを設置するなど、マンパワーに頼らず、機械での取り締まりを増やし、違反したら捕まるという認識を持ってもらうようにしたい。

【知事】
・ひったくりの捜査でもヘリコプターを飛ばすというのは、強力な抑止力になった。ここまでのことをやるのか、といったくらいの強力な抑止力が必要。予算の関係もあるので、総務部とも調整しながら、夏までに検討をお願いする。

【府警本部総務部長】
・ひったくりは、防犯カメラの設置が大きかった。犯罪者が、捕まるのではないかと感じるようになったし、実際に捕まるので、大きく貢献した。交通違反も犯せば必ず捕まるということが重要。夏までに対策を検討したい。

<インドネシアへの海外出張について>
【知事】
・先日、インドネシアへ海外出張したが、行く前に思っていたものとは全く違っていた。
・約20年前に大阪の堺泉北港と姉妹提携を結んでいるタンジュンペラク港では、「大阪府には港湾でもお世話になっている。2013年には関空を見習って、人工島の港を完成させようと考えている」と伺った。実現すると、400万TEU(コンテナ船の積載能力を示す単位)の取扱量となり、大阪港と神戸港を合わせた阪神港並みの規模で、日本では京浜港に次ぐものとなる。
・港の整備には、税金を投入せず、ドバイの企業から49%を引っ張り、残りの51%は地元企業のために残したとのこと。これは、まさに投資戦略。アジアの勢いを感じる。
・日本では阪神港の統一に10年もかかる。インドネシア側から「阪神港は何年で統一するのか」と聞かれたので、「5年以上はかかる」と答えたところ、「5年もかかるのか」と、大変驚かれた。
・阪神港を西の基幹港にして、フィーダーで集めていくという話をすると、「日本のフィーダーは高いから、インドネシアでは釜山や香港に荷物を入れ、そこから送る」と言われた。フィーダー料金をどうするのかなど、いつの間にか、こちらが指導される立場になってしまった。これは、自治体だけではどうしようもない話。インドネシアでは、州に権限を渡し、州が経営をしている。
・マドラ島では、吊り橋をかけるために、中国から投資を呼んでくるなど、とにかく、やることがすごい。今の日本の制度ではすぐにできないが、アジア各国ではみんなそういうことをやっているんだと感じた。
・6月3日にベトナムの次期国家主席と会談した際、主席の周りを地方の代表者が囲んでいて、主席からは、「ベトナムでは分権を一気に進めて、各地方の代表者の方が権限を持ち、中央政府はサポートするだけだ。私よりも、地方の代表者の方が、権限を持っているので、知事は彼らと話をした方が良い。」と言われた。その言葉を受けるや、地方の代表者も、次々と色々な計画やプランを熱心に語ってくれた。
・日本に帰国してみると、日本のすばらしさを改めて感じ、今の日本のシステムがあるからこそ、今があるのかもしれないと思う一方で、周りの国を見ると、何とかしなければならないと感じてしまう。

<職務命令について>
【知事】
・職務命令を繰り返し違反する者への対応について、みなさんがマネジメントしている中で感じていることなど、何か意見があれば聞きたい。今、この場で意見がなければ、改めて聞く機会を持ち、議論したい。
・これは組織の問題なので、制度の構築にあたっては、しっかりみなさんの意見を聞きながら進めていきたい。

≪以上≫

このページの作成所属
政策企画部 政策企画総務課 総務・企画グループ

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