平成22年3月1開催 部長会議の審議・報告の概要

更新日:平成22年3月1日

○と き 平成22年3月1日(月曜日) 17時05分から17時25分
○ところ 特別会議室北
○出席者 知事、副知事、各部長等


<国からのアンケートに対する回答について>
【知事】
・独立行政法人等について、今後、行政刷新会議で整理を進めていくことになると思うが、それを踏まえて、各省庁からアンケートが来ており、先日もUR(独立行政法人都市再生機構)に関するものが来ていた。
・こうしたアンケートの設問にそのまま答えると、お金がなくてストックを買えないから都道府県として受けられないという答えになってしまい、その部分だけを取り上げられてしまう。これは国のいつもの常套手段。
・各省庁からのこうしたアンケートへの回答については、設問に誘導されて、そのまま答える必要はない。最初に府の大きな考え方を書けば良い。ストックを全て受ければ財源的に厳しいという場合については、決定権だけ府が受ければ良いという場合もあると思う。
・今後は一定の方針を決め、回答するようにしてほしい。

【住宅まちづくり部長】
・知事のご意見も踏まえて提出したい。

【小河副知事】
・知事あてではなく、各課長あてレベルでアンケートが来る場合もあるので、方針については徹底してほしい。

【住宅まちづくり部長】
・ポイントはストックの保有主体がどこかということではなく、地域主権の観点から活用の権限と決定権限は自治体とする、という部分だと思う。

【府民文化部長】
・回答の主体はどうするのか。統一感は必要だと思う。

【知事】
・主体は各部局で良い。

【政策企画部長】
・方針の決定については、総務部長とも相談する。

<失敗事例の共有化について>
【知事】
・良い事例は共有化されているが、失敗事例についても必ず共有化しておいてほしい。
・先のサイクリングイベントやウォーキングのように、各部局で参加費を先に徴収してしまったというような問題、あるいは失敗事例があった場合、各部局の次長レベルで問題認識の共有化を図ってほしい。

【政策企画部長】
・課題の共有化ができるよう、周知徹底する。

【知事】
・この件に限らず、課題や失敗事例等が共有化できるよう徹底しておいてほしい。

<公募のあり方について>
【知事】
・公募のあり方について、生活利便施設に関して、公募案件なので、事前の接触している事実は伏せておいてほしいという説明がある。実際に接触しているのであれば、これを隠す必要があるのか。はじめからオープンにすればいいのではないか。

【府民文化部長】
・ケースによって違うのではないか。公務員ではアイデアを出せないようなプランニングなら民間の方に事前に様々なご意見をお聞きして、組み立てていく方がよいケースがある。この場合はオープンにやる必要がある。

【総務部長】
・企業誘致の場合などいろいろなケースがある。何でも最初からオープンできないという場合もあると思う。

【都市整備部長】
・こちら側の事情というよりも、相手側の事情で伏せておくというケースがあるのではないか。

【知事】
・相手側の事情によるのならば理解できるが、公募なので事前の折衝は、何でもクローズというのは問題ではないか。

【総務部長】
・誘致の場合、公募を前提として行っている。その際に、事前の折衝の様子を常にオープンにするわけにはいかない場合もある。

【水道企業管理者】
・公募でありながら、事前の折衝等をすべてオープンにする方が話が進むという事例は、それほどないのではないないか。

【知事】
・実際に話を進めていく中で、相手事情に負うものであれば、当然伏しておく必要があるが、そうでなければオープンにしていくべきではないか。

【府民文化部長】
・例えば、ゾーニングのアイデアが必要な場合、公務員の感覚では良いものが作れない。そこでアイデアを募る必要がある場合に、オープンコンペで対応していくような事例がある。
・まさにヒアリング。様々な話をお聞きした上で、府として形を固めて、その上で公募にかけることになる。

【水道企業管理者】
・それはアイデアコンペ。発注部局がそれをやると後々、その対応を問われる局面がないとも限らない。

【小河副知事】
・どちらかといえば、誘致のような事例が該当する。具体化にあたっては、相手との折衝を進めるにあたり、先方がまだ意思決定をしていない状態でオープンになることで、逃げて行ってしまう場合もあり、慎重を要するものがある。

【知事】
・ケースにより、対応は考えていくこととする。

<情報公開について>
【知事】
・(これまで不存在としてきた槇尾川上流の雨量観測記録が見つかり、情報公開することになったことについて)情報の扱いに失態があったと総括せざるを得ない。これだけ注目されている案件については、特に神経質になって情報を出すべき。

【都市整備部長】
・今回の件は、当方に落ち度があったと考えている。

【知事】
・部として言い分はあると思うし、一定理解はできるが、各部局長は、特にポイントとなることについては、言われる前に情報を出してほしい。
・理由があってどうしても出せない部分は、途中経過ということで留保をかけるという方法もあると思う。情報公開請求されてから、「実はありました」というのはダメ。
・完璧を期する必要はなく、早めに情報を出してほしい。いくら理由があったとしても、あとで言い訳するのは難しい。この方針は徹底してほしい。

≪以上≫

このページの作成所属
政策企画部 政策企画総務課 

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