平成21年10月2日開催 部長会議の審議・報告の概要

更新日:平成22年2月19日

○と き 平成21年10月2日(金曜日) 午前9時30分から9時40分
○ところ 特別会議室大
○出席者 知事、副知事、各部長等

【知事】
・府民の代表として、みなさんに文句を言わさせてもらいます。議会中だったんで、僕はみなさん、現場の職員一生懸命やっておられるので、終わってからぐらいにしようかなと思ったんですが、僕は、あの水道企業管理者の答弁は絶対納得できないです。あんな態度では。府民の代表として。
・個人の責任があるとは思わないし、水需要予測の原因分析を聞いたら、それなりの理由はあるかもわかりませんが、組織あげて、まず謝るというのが普通なんじゃないんですか。
・380億ですよ。責任論とか、誤ったら責任を認めるという、そんなしゃらくさい議論はどうでも良いんで、そこは組織あげて、本当に申し訳なかったという、そういう態度というものを表さないと。僕は府民の代表として絶対許せないですよ。
・その後で、こういう理由があったとか、ルールの中でやってたとか、色々と言うのはいいんですが、380億円、府民からの税金を預かっているという意識は、これはたまたま水道企業管理者の答弁ですが、皆さん組織をあげて、今までの気持ちとは違う気持ちを持ち直して下さいよ。
・いろいろと言い分はあるかもわかりませんが、これは感覚の問題です。これはもう僕が府民の代表として、そういう感覚で怒っているということは府民はみんな怒っているということ。
・一斉メールを出して、現場の職員からぞくぞくと今メールがきていて、「申し訳ない」「こんなことは知らなかった」という現場の職員からのメールがぞくぞくきている。現場の職員も「僕たちは一生懸命頑張っているんです。言い訳じゃないんだけれど、当時の上の決定だ、知事の決定だ、議会の決定だ、と言い訳にはしたくない。一生懸命がんばっているけど、こんな数字なんて聞いて衝撃でした」というもの。職員は一生懸命がんばっているので、僕らもっと上は、それだけ頑張ってるんだから、もっと態度で表していきましょうよ。
・380億円という、青ざめるような金額なのに、淡々と議会が進んできて、あの答弁というのは。僕は当然、水道企業管理者の答弁なんて、チェック、見てませんので、できないわけで、もっとマネージャーとして、部長さんは組織の代表として、府民の代表として、しっかりとそういう意識は持って下さい。お願いします。
・この問題も言おうと思って、僕もすぐカッと来るんで、メール流したんですけど、これは都市整備部で色んな理由があると思います。制度上の問題もあるんで、この件は、あえて責任追及とかそういうことをするつもりはないです。ただ、僕が残念に思ったのは、箕面市長が気づく前に、問題点はあげてほしかったというのはあったんですね。

【都市整備部長】
・それに関してはですね、昨日は説明不足があったようですけども、我々は箕面市と一緒になって、国に対して返還を求めてます、現実に。
・余野川ダムだけじゃなくて、淀川水系のダムの基本計画の変更は、知事の同意が要るんですよ。それを9月議会に上程すべきだったんですけれども、利水の話がついてない、同意に達していないということで、先に送っています。
【知事】
・わかりました。ただそこは僕が、カッと来ちゃったんで。たぶん担当者の方が言い出しにくかったのだと思います。ただ、例えば、僕はこれまでの色んな動きの中で、全国知事会の負担金とか、保留金を、政策企画部の現場の担当者がこんなんありますよって持ってきてくれたりとか、それから健康医療部のほうで、原爆の訴訟の時に、これはもう絶対、府の方としてはこういう考え方だから、これでやりましょうとか、そういう動きが出てきているのは、僕はものすごく感じています。
・だから、あの問題は、ちょっとインタビューの時に、箕面市長が気づく前に、箕面市長は英断だけど、先に気付きたかったと言ったんです。そういう理由であれば、それはちゃんと、メディアにもちゃんと大阪府としてもちゃんと言っていた。

【都市整備部長】
・一緒にやっていますので。

【知事】
・ただその時に、もっと利用してくれたらいいんで。

【都市整備部長】
・はい。

【知事】
・行政的な話と、やっぱり僕は政治家っていう立場もありますから、これはどんどん利用して下さい。こんなネタがあるから、これ言ってくれっていうことがあったら、細かな実務は担当の職員のみなさんにお任せしないといけないですけども、そこはもう僕もできる限りのことをやりますから利用して下さい。

【都市整備部長】
・はい。

【知事】
・まあ、いずれにせよ、380億のあの件に関しても、やっぱりもうちょっと全体として府民に対して、大阪府庁が反省していると、理屈はいろいろ水需要予測の難しさは後で言うけども、反省しているということを伝えようと思ったら、この中でちょろっと「ごめんなさい」というぐらいじゃ伝わらない。ものすごい反省をやってはじめて府民が大阪府庁はちょっと反省しているかなと、ちょろっと伝わるぐらいですから、ものすごい反省の態度を僕は示していきますので。それは、ただ責任云々というのは別です。水需要予測の分析はよく聞きましたので、制度は。ただこれからは、ああいう過ちがないようにやっていきましょうというのは十分わかりましたけども、やっぱりそこは府民は聞きゃあ怒ると。僕自身が怒っているということは、みんなが怒っていると感じてください。これはもう理屈じゃないんで。よろしくお願いします。

【水道部長】
・すみませんでした。

【知事】
・いえいえ、もういいんです。部長のことではないですから。これは組織全体のことなんで。以上です。お願いします。
・担当部長答弁の時に、もし同じようなことがあった時には、先にきちんとそういう態度表明から始まって、そして後できちんと理屈を言えばいいと思いますんで、そこはしっかりとお願いします。

≪以上≫

このページの作成所属
政策企画部 政策企画総務課 

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