平成20年4月22日開催 部長会議の審議・報告の概要

更新日:平成22年2月19日

○と き 平成20年4月22日(火曜日) 午前10時32分から11時22分
○ところ 特別会議室大
○出席者 知事、副知事、各部長等



【知事】
・全国菓子大博覧会は大成功だった。素晴らしいプロデュースだった。これをステップアップさせて食博覧会も頑張ってもらいたい。
・(裏金調査について)輪番制事業についても、調査徹底よろしくお願いする。
・教委で公立校の入学金について前納制への切替を行ったとのこと、不公平感が感じられないよう徴収はきちんとし、また子どもへも充分配慮するようお願いする。
・今回の改革は、これまでのように体系立ててやっていない。まず号令し、それから体系を作っていこうというやり方。方針、進むべき方向については発信しているが、体系は動きながら作っている部分もある。
・目的は認められるが効果がはっきりしないものは駄目とこれまでも言ってきたが、(効果がはっきりするように)今の施策を組み替えるという工夫が必要。
・「あるべき論」というワンクッションを「翻訳機能」として入れないといけないが、今の段階で整理することは難しい。その部分については、両副知事、部長たちとも今後議論させてほしい。

【知事】
・本日、地域分権シンポジウムが開催される。私の考えを発信する。
・府だけで地方分権をやってもいけない。国にもモノを申しながらやっていくべきと考えている。
・都道府県は国と基礎自治体の間に立って調整を行う中二階。府は基礎自治体でできないことをやるものと思っている。府庁解体とかそういう趣旨ではないが、役割を純化させていきたい。

【知事】
・文化行政については、悩んでいるところ。水都などでも皆さんに迷惑をかけている。法律に基づいて執行するのではなく、価値判断が入ってくる行政分野なので難しい。ことあるごとにご意見をお願いする。

【知事】
・(大阪があるべき)「夢」の件については、ご意見いただき感謝。現状(再建を進めている途上)で夢を出すのはどうかという部分もあったかと思うが、いただいた意見は非常に参考になる。これを基にして大阪の将来像を描いていきたい。


【政策企画部長】
・「夢」については期限設定をしていないので、引き続きよろしく。
・これまでに各部長からいただいた部分は知事に転送している。

【知事】
・明日からPT(プロジェクトチーム)の議論が始まる。それに対してご意見を伺いたい。

【小河副知事】
・哲学やあるべき論というのは各部でも持っていると思う。ただし優先順位を付けるのは難し
 い。

【知事】
・優先順位付けは各部では難しい。それは私の役目だと思う。

【都市整備部長】
・部として予算要求しない場合、なぜそれを要求しなかったのかという説明責任も必要となる。

【にぎわい創造部長】
・PT案は細かい事業の積み上げでできている。部局としては2割予算減ならこういう施策の組み方、4割減ならこういう組み方という、そういう議論になると思う。

【住宅まちづくり部長】
・シーリングなど、3年間減らせという部分については対応することは、(維持補修部分を)後年度に送るなどして対応できる。ただし、5年後10年後については道路や建物の維持などに責任が残ってしまう。

【都市整備部長】
・3年間はよいが、その後知らないと言われると絵がかけなくなる。

【小河副知事】
・建設事業の中でも、きっちりやらなければならないものは頑張らないといけない。遅らせてよいものとすぐやらなければならないものを区別することが必要。また、3年後こうしたいという提案型でないと。

【都市整備部長】
・財源については、若手職員も含めて悩んでいるところ。一般財源ベースだけを考えると、1,000万円の(一般財源だけの)維持管理費用と、(国庫補助が入った)20億円の建設事業が同じレベルとなる。そのような中での判断はなかなか難しい。

【知事】
・これまでの行政の中で、目的がはっきりしなかったり、必要性がないというものは多分ないだろう。
・あるべき論、実施すべきという必要性の議論の中で、理論的理由と政策的理由があると思う。「これを実施しないとこう困る」とか、「住民がこれだけ求めている」等の政策的な理由だと、(個々の施策ではそれぞれ困る住民がいるから)全部の施策が必要ということになる。
・私が希望しているのは理論的理由。あるべき論からの施策の必要性。府の役割はこうで、だからしないといけないんだという理由。それを基に制度設計をやりたい。

【住宅まちづくり部長】
・施策の組み替えについては、部内でも検討しているところ。本質的な部分になってくる。見直しを進めているが平成21年度では間に合わず平成22年度ぐらいになってくるかもしれない。1,100億円削減というPTとの議論ではすぐには間に合わない。そういった中であるべき論をだしてもよいものか。

【政策企画部長】
・方向性を出していかれるのは良いと思う。あくまでPTとの議論であるので。

【健康福祉部長】
・施策の組み替えを実施するに当たっては、団体からの意見も踏まえ、PTや財政との調整をさせてもらいたい。

【三輪副知事】
・例えば個人への給付から自立支援などへの転換みたいなところだと思う。転換先を考えられないまま現行を否定されると何も残らないので、方向性、役割分担など考えていかなくてはならない。

【商工労働部長】
・最終的な方向性を見定めて議論をしなくてはならない。議会での議論によっても変わるかもしれない。柔軟に対応し、PTとも議論を深めていかなくては。

【三輪副知事】
・(今回のPTと部局長との議論は、)各部あたり1時間しかないので、議論しきれない部分がでてくると思う。議論のエキスだけになるだろう。議論されていないものはPT案のまま、などということにはならない。

【知事】
・絶対にぶれない部分は「収入の中で予算を組む」ということ。ボリュームを設定し優先順位をつけていく。積み上げ方式は取らない。私が責任をもってやっていく。

≪以上≫

このページの作成所属
政策企画部 政策企画総務課 

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