平成20年4月1日開催 部長会議の審議・報告の概要

更新日:平成22年2月22日

○と き 平成20年4月1日(火曜日) 午前10時35分から11時15分
○ところ 特別会議室大
○出席者 知事、副知事、各部長等



※ 冒頭に新メンバーの紹介あり
(南部生活文化部長・竹山商工労働部長・伊藤水道企業管理者・川端警察本部総務部長・中西議会事務局長)

【知事】
<大阪維新に向けて>
・本日、4月1日から大阪維新の本番。暫定予算に関しては苦労・迷惑をかけた。議会にもご理解いただき予算を通してもらった。全てはこれからの2から3ヶ月のため。この機運・流れ・テンションを続けるのは3ヶ月が限度。方向性付けは次の議会まで。次の議会が大勝負。
・大阪維新の取組を「財政再建」「政策創造」「府庁改革」の3つに体系立てたものが、『大阪維新』プログラム。午後の記者会見で公表予定。
・「財政再建」と「政策創造」は、今、改革PT(プロジェクトチーム)が取り組んでいるものを記載。今回特に重要なのは「府庁改革」。報道にも出ているが、PT案は相当ハードなものが出てくることが予想される。府庁改革をしないと、到底、府民は納得しない。4月中旬にはPT案を公表する予定だが、それに対峙、双璧となる府庁改革をしないと、府民から支持されない。
・「コンピテンシー(具体的に何をやってきたかということを評価する手法)」という言葉を知っているだろうか。「顧客第一主義」「税金を一円たりとも無駄にしない」はどこでも言われてきた言葉。これからは、具体の行動を続け、増やし、PRしていくことで府が変わっていることを府民が実感し、納得してもらうことが大事。標語だけでは意味がない。具体の行動で理念を表わしていく。

<職員の意識改革と仕事の効果検証>
・最近、民間企業の役員と話をする機会があり、共感することがあった。まずは、「役所は褒めるのが下手」ということ。一般的に、行政は人件費に対する概念があまりないので、どうやって人にやる気を起こさせるのか、フォローするのかという意識が少ない。
・褒めること、成功体験を味あわせることが重要。予算が厳しい上、ワイングラス型の人員構成になっているため、色々と難しいとは思うが、職員に成功体験を積ませ、モチベーションを上げるための環境を意識して作るよう、皆さんには管理職として努力してもらいたい。
・次に、「仕事の効果検証を徹底する」ということ。行政なのでやりにくい面もあるかもしれないが、出来るものでもしていない。難しいことをしなくても簡単にできる。例えば「こころの再生府民運動」であれば、PTAにアンケートをすればわかる。
・ところが、効果検証をせず、やりっぱなしで、前年度のまま予算要求している。これでは意味がない。行政改革課で施策評価を行っているが、力を入れていく。

<八軒家浜の開港>
・先日、八軒家浜が開港した。いつも話しているが、大阪は水と光がテーマ。幹部の皆さんも、部局にとらわれず、大阪の水周りの景観に光を当てて、どういうものが良いのか考えてほしい。

【小河副知事】
・知事の思いが、出先機関にまで十分に行き届くよう、きっちりと情報伝達をお願いする。

【健康福祉部長】
・情報公開室が新設されたが、何をするのか。

【政策企画部長】
・これまでは請求を受けて公開するものが多かったが、これからは積極的にこちらから公開する。公開する案件は、府民から要望の強いものをリサーチして考えていく。部局でも要望をキャッチしていると思うので、各部と調整しながら進めていきたい。“攻め”の情報公開で、情報公開全国ナンバー1を目指す。

【知事】
・部局からも積極的な情報公開への協力をお願いする。

【にぎわい創造部長】
・既に実績のある自治体から情報を収集していくべき。

【知事】
<メリットシステム>
・最後に、メリットシステムについて。予算を残すことを人事評価に組み込めないか、担当部に制度設計の検討をお願いしている。ただ、予算を残すことを「良し」とすると、過大な予算要求や府民サービスの低下により、予算を残そうとする事例が発生するかもしれないとの課題もあり、難しい問題。ここは崩せないというラインがあれば教えてほしい。6月に素案を出してもらう予定。

<夢ある政策創造>
・目の前の話ではなく、ちょっと大きな理想論、府政の夢を「政策創造」に組み込みたいと考えている。そこで、4月中をメドに、部長会議のメンバー自身が、所管に関わらず自らの考えを一人一つ出してほしい。

≪以上≫
 

このページの作成所属
政策企画部 政策企画総務課 

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