平成20年2月20日開催 部長会議の審議・報告の概要

更新日:平成22年2月19日

○と き 平成20年2月20日(水曜日) 午前9時35分から10時15分
○ところ 特別会議室大
○出席者 知事、副知事、各部長等



【知事】
・就任から2週間経ち、これまでの業務で気がついたことを何点か申し上げる。
・府庁では、しっかりと準備をして非常にきちんとした資料で説明等をしてくれる。ありがたい話だが、組織内での報告等ではもっと省略してもよいのではないか。組織内部の仕事は極力減らし、業務を効率化し、その分、府民に対する業務に力を尽くしてほしい。
・庁内の決裁システムの見直しをお願いする。決裁には形式的なものも多い。単に金額が一定額以上といった基準ではなく、実質をみてどの段階で決裁するかを考えてほしい。
・情報の受信責任を果たしてほしい。いつでもメールを確認できるような体制をとってほしい。
・救急医療情報システムで、病院からの最新の情報がシステムに入力されていないことについては、システムを整備した府にも責任がある。病院側が入力できていないということは言い訳にならない。府が仕事を任せた先にしっかりと仕事をさせるというのも府の責任。
・手続きの適正にも留意してほしい。岸和田市の生活保護高額通院費の問題では、主治医と協議していたという報告を受けたが、金額からみて適正だったとは言えないのではないか。第三者の意見を求めるなどして、実質的な判断が必要だ。

【健康福祉部長】
・救急医療情報システムについては、府でシステムを作ったものの、十分なフォローができていなかったことを反省している。府の果たすべき責任も含めて審議会で議論を始めているところ。
・生活保護の高額受給の問題については、現制度の中でどのように対応できるかについて、昨日、厚生労働省に行き、見解を求めているところ。

【知事】
・寝屋川市の虐待の問題については、私が府の仕事だと思っていたことについて、府と市町村との役割分担がしっかりとできていた。何から何まで府で全ての責任を負えということではない。形式的にではなく実質をみて、府の責任はここまであるんだという意識を強く持ってもらいたいということ。
・また、民間ではマーケティングリサーチに、ものすごく力を注いでいる。どんな商品やサービスが求められているのかを徹底的に調査する。それが、企業の明暗を決める。行政でも府民の声をくみ上げてプランを作っていくことが大事であり、府民リサーチ専門のセクションも必要ではないかと考えている。

【政策企画部長】
・現在は、ネットパルでモニターへのアンケート調査をしているほか、各部でも独自にリサーチしているが、不十分だった面も多いと思う。今後は、各部で連携して戦略的に活用できるリサーチをしていきたい。

【知事】
・情報は待って得るものではなく、取りに行くもの。府民が行政に何を望んでいるかをしっかりとつかみに行ってもらいたい。

【総務部長】
・決裁システムについては、年度内に基準を見直す。また、決裁関与者が多いので、各部局でも効率的にできるように留意してほしい。
・「自主的な市町村の合併の推進に関する構想」をとりまとめたのでご報告する。構想の中で河内長野市と千早赤阪村の合併推進について具体的に位置付けている。本日、千早赤阪村において、22日に河内長野市において合併協議会設置議案が提出される。今後、府では、市町村合併を推進するための基本方針である「大阪府新市町村合併支援プラン」を取りまとめていく予定なので、今後とも各部の協力をお願いする。

【知事】
・決裁システムの見直しについては、私や幹部の仕事を減らすという点ではなく、決裁関与者を見直して現場の負担を減らし業務の効率化を進めるという点を重視して取り組んでほしい。
 
≪以上≫

このページの作成所属
政策企画部 政策企画総務課 

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