大就連(大阪府内大学等就職問題連絡協議会)の取り組み

更新日:2024年4月1日

新着情報


mark1令和6年4月1日・・・就職業務担当者用冊子「就職差別をなくすために」を掲載しました
 

mark1令和6年1月12日・・・学生向け啓発ポスターとリーフレットを作成しました

mark1 和5年12月19日・・・大就連、大阪労働局、大阪府商工労働部から、採用責任者様宛に要請を行いました。
                  大就連から各団体の代表者様宛に要請を行いました。

令和4年度以前の主な取組み



 
 
mark1令和5年1月20日・・・大就連、大阪労働局、大阪府商工労働部から、採用責任者様宛の要請を行いました。
 
               大就連から各団体の代表者様宛に、要請を行いました。
               「就職活動をおこなう学生のみなさんへ」のポスターとリーフレットを掲載しました

 
mark1令和4年3月23日・・・就職業務担当者用冊子「就職差別をなくすために」を掲載しました

 mark1令和3年11月18日・・・大就連、大阪労働局、大阪府商工労働部から、採用責任者様宛の要請文書を作成しました
                 大就連から各団体の代表者様宛の「大学卒業予定者の公正な採用選考について」を作成し、発送しました

 mark1令和3年11月15日・・・「就職活動をおこなう学生のみなさんへ」のポスターとリーフレットを掲載しました
 mark1令和3年6月18日・・・「大学生の就職に係る公正採用選考に反する問題事象」報告を掲載しました

 
 mark1平成29年10月30日・・・公正採用人権啓発推進センターのホームページに学生向けの連載が掲載されました

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大就連(大阪府内大学等就職問題連絡協議会)とは

大就連(大阪府内大学等就職問題連絡協議会)は、1981(昭和56)年5月、大阪府内の大学、短期大学、高等専門学校の就職業務担当者が集まり、差別のない公正な採用選考の実現に向けて、互いに研究協議しつつ、個々の取組みを充実させることを目的として発足しました。

大就連(大阪府内大学等就職問題連絡協議会)要綱(昭和56年5月19日発足、令和3年8月5日改正)

大阪府内大学等就職問題連絡協議会要綱 [Wordファイル/25KB] [PDFファイル/101KB]

加盟大学等一覧(令和5年4月現在:加盟校数 71校)

国公立大学(3校)

大阪大学大阪教育大学大阪公立大学

 私立大学−四年制(46校)

追手門学院大学大阪医科薬科大学大阪音楽大学大阪学院大学
大阪経済大学大阪経済法科大学大阪芸術大学大阪工業大学
大阪国際大学大阪産業大学大阪歯科大学大阪樟蔭女子大学
大阪商業大学大阪体育大学大阪電気通信大学大阪大谷大学
関西大学関西医科大学関西外国語大学関西福祉科学大学
近畿大学四天王寺大学摂南大学相愛大学
帝塚山学院大学常磐会学園大学梅花女子大学阪南大学
桃山学院教育大学太成学院大学桃山学院大学大阪人間科学大学
大阪観光大学平安女学院大学関西医療大学大阪成蹊大学
千里金蘭大学羽衣国際大学東大阪大学大阪女学院大学
大阪青山大学四條畷学園大学藍野大学大阪総合保育大学
大和大学大阪信愛学院大学

短期大学・高等専門学校(22校)

藍野大学短期大学部大阪音楽大学短期大学部大阪学院大学短期大学部大阪キリスト教短期大学
大阪国際大学短期大学部大阪城南女子短期大学大阪女学院短期大学大阪夕陽丘学園短期大学
大阪信愛学院短期大学大阪成蹊短期大学大阪千代田短期大学関西外国語大学短期大学部
関西女子短期大学近畿大学短期大学部堺女子短期大学四條畷学園短期大学
四天王寺大学短期大学部常磐会短期大学大阪芸術大学短期大学部東大阪大学短期大学部
大阪健康福祉短期大学

大阪府立大学工業高等専門学校


大就連の取り組み

  • 大阪府や大阪労働局と連携し、求人企業や経済団体等に対して公正採用選考に向けた申し入れを行っています。
  • 大学等の就職業務担当者を対象に、就職差別に関する認識と公正採用選考に関する知識を高めるための研修会を開催しています。
  • 学生向けポスターの掲示や学生向けリーフレットを配布するなど、学生に対して「公正な採用選考」に関する知識の普及等に努めてい
    ます。
  • 公正採用・雇用促進会議大学等専門委員会に参画して、学識経験者や行政機関、経営者団体、人権関係機関とともに公正採用選考制度確立に向けた研究協議を行っています。特に平成16年には、「問題事象解決方策等検討会」に参画し、より実務的に問題事象の的確な把握と解決を図る方策について検討を行いました。
  • 学生から提出された「就職差別等についての報告書」及び就職担当者がチェックし把握した問題ある募集要項・求人票等について、上記「問題事象解決方策等検討会」報告に基づいて、具体的な問題事象の解決に向けた取り組みを行います。
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公正な採用選考を受けるために

人生における大きなイベントのひとつ「就職活動」。その就職活動で、自分に責任の無いことで排除されたり、面接でセクシュアルハラスメントを受けたり、家族の職業や収入を聞かれるなど、イヤな思いをさせられるケースがあります。
「雇う側と雇われる側」という立場の違いはありますが、これらは、求人企業側が就職受験する人の人権を尊重していないことから起こるものです。
日本では、憲法により「職業選択の自由」が保障されており、誰もが自由に自分の適性や能力に応じて職業を選ぶことができます。そのためには求人企業が就職受験する学生の適性・能力などを基準として、客観的な判断により合理的な採用選考を行うことが大切です。そこで大学をはじめ、国(厚生労働省)や大阪府では、求人企業・団体に対して次のことをお願いしています。

  •  「人を人としてみる」人間尊重の精神、すなわち応募者の基本的人権を尊重する
  •  応募者のもつ適性・能力を基準として採用選考を行う(特定の人を排除しない)
  •  応募者に広く門戸を開く

また、具体的に「こんなことが『公正な採用選考』に反します」との例を、以下のページに記載いたしましたので、ご覧ください。

こんなことが公正な採用選考に反します 

公正な採用選考に反することがあれば

就職活動をはじめられた学生の皆さんが、企業の面接などで「公正な採用選考に反する」事案にあった場合は、所属する大学の就職担当課、または、大就連事務局(大阪府商工労働部雇用推進室)までご相談ください。
内容によっては、「就職差別等についての報告書(以下、報告書)」をご提出いただき、学生の希望を踏まえ、直接、求人会社や団体に改善を要請することがあります。
なお、改善を要望する場合は、学生の氏名などは匿名で行うなど、本人に不利益が及ばないよう、十分に配慮して行います。

提出された「報告書」は、今後の求人企業への啓発に役立てるとともに、大学等が行政機関と協力・連携して直接、当該求人会社・団体(官公庁関係も含む)へ改善を要請することにもなります。

当該企業への改善措置を求める場合の「報告書」の流れは、下図のとおりです。

問題事象報告の流れ

 

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冊子・ポスター・リーフレット・報告書等の資料

就職業務担当者向け冊子「就職差別をなくすために」

就職業務担当者用冊子です。大就連加盟校の担当者向けの冊子となっています。

(令和6年3月改正) 就職差別をなくすために [Wordファイル/1.24MB]就職差別をなくすために [PDFファイル/2.81MB]

学生向け啓発ポスター・リーフレット「就職活動を行うみなさんへ」

学生向けの公正採用選考の啓発ポスターとリーフレットとなっています。

(令和6度1月作成) ポスター [PDFファイル/3.52MB]/ リーフレット [PDFファイル/4.58MB]

大学生の就職に係る公正採用選考に反する問題事象の報告

大就連で把握した公正採用選考に反する問題事象の取りまとめ結果の報告です。

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企業向けの要請文文書について<令和5年度版>

大就連では毎年、企業の採用責任者様や経済団体等の代表者様へ公正な採用選考を実施していただくよう要請を行っています。

大就連、大阪労働局、大阪府商工労働部の3者連名で採用責任者様あてに要請を行いました。

    要請文書(採用責任者様あて)   [PDFファイル/425KB]/ 要請文書(採用責任者様あて)  [Wordファイル/43KB]

大就連から各団体代表者様あてに要請を行いました。

    要請文書 (団体代表者あて))[PDFファイル/424KB]/ 要請文書(団体代表者あて) [Wordファイル/44KB]


公正な採用選考の取り組み進めている企業・事業主団体等について

大阪府内を中心として、公共職業安定所や市町村、大阪府などと連携し、企業・事業所などが自主的に組織をつくり、公正な採用選考を推進しています。

公正な採用選考の取り組みを進めている企業・事業主団体等

このページの作成所属
商工労働部 雇用推進室労働環境課 労政・労働福祉グループ

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