産業用地等のご紹介

更新日:2023年5月11日

 大阪府が開発又は開発に関与した産業用地は、その殆どが誘致が完了し、企業立地されている状況です。
 そのような状況ではありますが、大阪府では、府内市町村をはじめとした関係団体や情報提供にご協力頂いている民間企業から、産業用地の最新状況について情報収集を行っています。
 収集した情報については、お問い合わせに対してご説明・情報提供を行っています。
 産業用地をお探しの企業様は大阪府にお問い合わせください。
 また、産業用地情報をご提供をいただける企業様からのご連絡もお待ちしていますのでよろしくお願いします。 

【大阪港湾局】ちきりアイランド(阪南2区)における公募について (令和5年5月11日更新)

 大阪港湾局が整備を進めている「ちきりアイランド(阪南港阪南2区)」について、「第1期保管施設用地(後半分)」及び「第2期製造業用地」の公募が令和5年4月28日から開始されました。
 詳細は、こちら(大阪港湾局ホームページ)をご覧ください。

府内産業用地等の所在地

大阪府内の産業用地所在図面です 

  

府内産業用地のご紹介

箕面森町
(箕面市)
箕面森町地区全体航空写真

 箕面森町は、千里中央まで車であれば箕面グリーンロード経由で約22 分、バスの利用で約23 分、梅田まではバスと電車を利用すると約44 分でアクセスでき、令和5 年度末開業予定の大阪急行延伸により交通利便性もますます高まっています。
 現在、箕面森町における府有地の有効活用を目的として、土地の売却や貸付を検討しています。
 活用予定地は、新名神高速道路(箕面とどろみIC)まで約3分の立地にあります。

 【大阪府の問い合わせ先】

 大阪都市計画局 拠点開発室 戦略拠点開発課 箕面森町グループ

彩都東部地区(外部サイト)
(茨木市)
東部地区の土地利用計画図(案)

 彩都東部地区は、新名神高速道路の茨木千提寺ICに隣接する交通至便な立地です。
 先行地区では、既に土地区画整理事業による造成工事が進められており、山麓線エリア地区と中央東地区ともに、一部の区画で施設の建築が順次進んでいます。
 残り区域についても、産業・業務施設を主体とする土地利用計画を目指し、2018年3月に彩都東部地区地権者協議会で全体開発計画案が策定され、段階的に整備することが決定しました。
 また、令和元年5月には、彩都(国際文化公園都市)建設推進協議会において東部地区の土地利用方針案と土地利用計画案が公表されるとともに、あわせて、都市計画変更手続きや組合土地区画整理事業への支援など関係者との協議が進められています。

 【関係団体】

 
彩都(国際文化公園都市)建設推進協議会 (外部サイトを別ウインドウで開きます)

阪南スカイタウン
(阪南市)
阪南スカイタウンの写真

 関西国際空港を間近に控えた豊かな自然環境。
 「住む」「働く」「憩う」という機能を併せ持つ街として
インフラも整備されています。

 【大阪府の問い合わせ先】

 
大阪都市計画局 拠点開発室 タウン推進課

多奈川発電所跡地
(岬町)

 岬町の多奈川発電所跡地を産業用地に用途転換し企業立地を進めています。
 
詳細については当課にお問い合わせ頂きましたら、関西電力の担当者をご紹介させていただきます。

 【関係団体】

 関西電力株式会社 営業本部 地域開発部門 企業立地プロモーショングループ

 

産業用地創出に向けた動きのご紹介

第二京阪道路沿道まちづくり

(枚方市・交野市・寝屋川市・門真市・四条畷市)

 第二京阪道路沿道では、開通時点で接道延長の約4割が市街化調整区域となっており、幹線道路沿道の乱開発への懸念があります。
 5市13地区、約300ヘクタールで沿道まちづくりが検討され、まちづくり協議会等が設置されました。
 
無秩序な土地利用を防止し、第二京阪道路の整備効果を活かした計画的なまちづくりを推進していくこととなっています。

 【関係市町村】
 枚方市(外部サイト)
 交野市(外部サイト)
 寝屋川市(外部サイト)
 門真市
 四條畷市

外環状線等沿道のまちづくり

(岸和田市・富田林市・河内長野市・和泉市)

  大阪府と岸和田市、富田林市、河内長野市及び和泉市(沿道4市)は、「主要幹線道路沿道の活用に関する検討会(南大阪地域 大阪外環状線等)」を設置し、沿道4市を通る大阪外環状線等を対象に、既存ストックを活用した大阪の活性化に向けた沿道のまちづくりに取り組むこととし、課題の情報共有や今後の土地利用方針に関する検討を行い、『外環状線等沿道のまちづくりの方針』を策定しました。
 本方針に基づき、地域の方々の土地利用に対する意向をふまえ、外環状線等の既存ストックを有効活用しながら、周辺環境や景観に配慮した計画的なまちづくりを推進していきます。

 【関係市町村】
 岸和田市 泉州山手線沿道のまちづくり(外部サイト)
 富田林市
 河内長野市
 和泉市

能勢町の取り組み(外部サイト)

能勢町

○産業用地の確保に向けた土地利用を展開  能勢町の土地利用方針

<地の利を最大限に発揮>
 沿道サービス型施設や物流施設など、ヒト・モノの流れが大きく変わることにより発生する新たな経済需要へ対応します。

<地域雇用の創出や地方創生の推進>
 製造業やサービス業など就業機会の拡大に資する幅広い産業立地の促進のほか、近未来型農業の展開や6次産業化、農家民泊、観光農業の推進等により地域雇用を創出します。

<地域コミュニティの維持・発展>
 地域雇用の創出により、既存集落及びその周辺における住宅建設といった居住機能への対応により地域のコミュニティ機能の維持・発展に取り組みます。

【関係市町村】
能勢町(外部サイトを別ウインドウで開きます)

産業用地をお探しのみなさまへ

産業の振興を図る必要がある地域における工場等の立地を目的とする開発行為等の取扱い
 大阪府内では、産業用地の創出を目的として、市街化調整区域において開発許可を得て工場等を立地することができる基準を策定している市町村があります。チラシ [PDFファイル/186KB]

【基準を策定している市町村】
市街化調整区域の開発許可の権限が大阪府にある市町村(千早赤阪村
市街化調整区域の開発許可の権限が各市町村にある市町村(能勢町(外部サイト)豊能町(外部サイト)堺市(外部サイト)和泉市(外部サイト)池田市(外部サイト)

【大阪府の問い合わせ先】
都市整備部 住宅建築局 建築指導室 審査指導課

   

誘致完了した産業団地等

箕面森町 
(箕面市)
箕面森町の写真
 新名神高速道路(仮称)箕面ICから約3分の好立地。
 山林に囲まれ、住宅地から低層施設の外観を遮断。24時間操業も可能です。

彩都ライフサイエンスパーク
(茨木市)
彩都の写真
 自然環境豊かでアクセスや生活利便性にも優れた21世紀の新複合型機能都市。
 彩都が位置する北大阪には大阪大学を中心に
有数のライフサイエンス分野の研究機関が集積。

津田サイエンスヒルズ
(枚方市)
津田サイエンスヒルズの写真
 研究開発施設や教育・文化施設の集積拠点。
 第二京阪道路の開通で利便性が飛躍的に向上
しています。

テクノステージ和泉 
(和泉市)
テクノステージの写真
 多様な業態が集積する産業拠点。
 国内最大級の大阪府立産業技術総合研究所を始めとする技術支援機関が集積しています。

岬町多奈川地区多目的公園
(岬町)
岬町公園の写真
 関西国際空港二期事業の土砂採取・供給工事の跡地を活用し、「公共と民間が協働で創造する新しい多目的公園」を目標に、働き・学び・憩える新しい「さとやま」空間を創出します。

泉佐野食品コンビナート 
(泉佐野市)
食品コンビナートの写真
 関西国際空港に近く、交通道路にも面する食品関連の供給・流通基地です。
 国内における重要な食品供給源となっています。

りんくうタウン 工業団地ゾーン
(泉佐野市、田尻町、泉南市)
りんくうタウンの写真
 関西国際空港対岸に位置するヒト・もの・情報の交流拠点。
 海外企業や国内ベンチャー企業のためのビジネスサポート施設や物流中核施設があります。

大阪府の企業立地に向けた取組み方針

大阪府では、産業用地の確保を求める市町村と連携した取組を進めるため、平成31年3月に策定した「企業立地に向けた取組方針」に基づき、産業集積を目指すまちづくりに市町村と共に取り組んでおります。

各地域で用地創出の動きが活発になるよう情報発信にも努め、産業用地に対するニーズに応えられるよう地元の意向を踏まえた取組みを、関係者の皆様と一緒に進めてまいります。

企業立地に向けた取組み方針【概要版】 [PDFファイル/897KB]

企業立地に向けた取組み方針【詳細版】 [PDFファイル/1.17MB]

このページの作成所属
商工労働部 成長産業振興室国際ビジネス・スタートアップ支援課 スタートアップ拠点形成グループ

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