農作物鳥獣被害対策について

更新日:平成27年10月7日

鳥獣による農作物等の被害防止に係る電気柵施設における安全確保について

 平成27年7月19日、静岡県において電気柵の電線が川につかり漏電したことによる感電死亡事故が発生しました。

 現在、現場検証が行われており、事故原因の解明が進められているところですが、電気用品安全法の技術基準を満たす電気柵用電源装置を使用せず、適切な漏電遮断や変圧の措置が行われていなかったことが原因と推察されています。

 つきましては、以下の安全確保のための事項を遵守してください。

1) 電気柵を施設する場合は、子どもでも容易に視認できる位置や間隔、見やすい文字で危険表示を行うこと。

電気柵危険表示の写真

2) 電気柵施設者以外の子どもや観光客・ハイカー等の通行が予想される公道等に面した箇所に電気柵を施設する場合は、昼間の通電を控えること。

3) 電気柵の電気を30V以上の電源(コンセント用の100V等)から供給する時は、電気用品安全法の適用を受ける電源装置を使用すること。

4) 電気柵の電気を30V以上の電源(コンセント用の100V等)から供給する時は、危険防止のために、15mA以上の漏電が起こったときに、0.1秒以内に電気を遮断する漏電遮断器を設置すること。

5) 電気柵に電気を供給する電路には、容易に開閉できる箇所に、専用の開閉器(電源スイッチ)を設置すること。

 

詳細は、以下の経済産業省及び農林水産省ホームページを参考にしてください。

*農林水産省ホームページ

 鳥獣による農作物等の被害の防止に係る電気さく施設における安全確保について(外部サイト)
 パンフレット「電気さくの正しい設置方法」(外部サイト)

 *経済産業省ホームページ 

 「電気さく」を設置する際の安全確保等のお願い(再周知)と政府の対応状況(外部サイト)

1 補助事業(大阪府農作物鳥獣被害防止対策事業)

 大阪府における有害鳥獣による平成22年度の農作物被害は、被害面積447ha、被害金額は1億8千万円にも上っています。背景には、生産者の高齢化や農産物価格の低迷による生産意欲の減退による耕作放棄地の増加や再森林化等があります。
 大阪府では、農作物鳥獣被害防止対策事業などにより、農作物鳥獣被害に対する対策を実施しています。府内市町村が「鳥獣被害防止特別措置法」に基づき作成する「鳥獣被害防止計画」に基づいて実施する鳥獣被害防止策に対し、支援を行っています。

 (1)国庫事業について
 国の鳥獣被害防止総合対策交付金により、鳥獣被害防止のため、野生鳥獣の数量調整をはじめとしたソフト事業、及び侵入防止柵の整備などのハード事業に要する経費について、市町村を通じて市町村協議会等に補助します。

   鳥獣被害防止総合対策交付金について、詳しくはこちら→農林水産省/鳥獣被害対策コーナー(外部サイト)

(2)府単独事業について
 国庫事業の要件を満たさない小規模な柵整備のうち、地域で一体的な被害防止対策を計画的に実施する場合、府が指定する農空間保全地域内(※)に限り、柵設置経費の1/3以下を市町村を通じて地区協議会等に補助します。

○ 府単独事業の採択要件:
  1 市町村において、鳥獣被害防止特措法に基づく被害防止計画の作成
  2 取組農家戸数3戸以上(隣接していない農地)
  3 受益農地面積が2ha以上
  4 農空間保全地域内であること(※)
  5 原則として耐用年数おおむね5年以上
  6 費用対効果1.0以上

(※)農空間保全地域についてはこちら→農空間保全地域制度推進事業(農政室整備課 計画指導グループ)

2 侵入防護柵マニュアルの作成

 大阪府では平成20年3月に「有害動物侵入防護柵の設置・管理マニュアル」を作成しました。農作物被害を防止する鳥獣侵入防護柵の設置及び管理のポイントを、府内事例を参考に紹介しています。

有害動物侵入防護柵の設置・管理マニュアル [Wordファイル/3.28MB]

有害動物侵入防護柵の設置・管理マニュアル [PDFファイル/2.3MB]

 

3 関係リンク先

農林水産省/鳥獣被害対策コーナー(外部サイト)

 ・野生鳥獣による被害防止マニュアル

   生態と被害防止対策(基礎編)(外部サイト)

   イノシシ、シカ、サル(実践編)(外部サイト)

   イノシシ、シカ、サル、カラス(捕獲編)(外部サイト)

   鳥類編(外部サイト)

   アライグマ、ヌートリア他(特定外来生物編)(外部サイト)

 ・被害防止対策実施に伴う安全の確保について

   鳥獣被害対策用の電気さく施設における安全確保について(外部サイト)

   野生鳥獣の追払い活動でのロケット花火の使用について(外部サイト)

野生鳥獣に関すること(動物愛護畜産課 野生動物グループ)

 「電気さく」を設置する際の安全確保等のお願い(再周知)と政府の対応状況

このページの作成所属
環境農林水産部 農政室推進課 地産地消推進グループ

ここまで本文です。