大阪府スマート農業試験導入プロジェクト

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更新日:平成29年3月14日

事業目的

 ICT、AI、ロボット技術などの最先端技術の導入により高収益型農業をめざす、いわゆる「スマート農業」については、大阪府内の主要な農業経営者の約半数が関心を示しています。
 一方で、府内では小規模な農業経営がほとんどであり、最先端技術の導入による費用対効果が不明確であることなどから、府内における「スマート農業」の導入は数例と限定的な状況にあります。
 こうした中、「スマート農業」に資する先端技術を有する民間企業の協賛のもと、府内農業経営者で希望する者に最先端技術を試験的に導入し、大阪農業における「スマート農業」の展開の可能性を検証するとともに、経営強化の手法として「スマート農業」への関心を高めることを目的に本プロジェクトを実施します。

プロジェクトの対象

(1) 協賛企業が提供する先端技術

 ・ICT機器による環境制御、栽培データの蓄積
 ・AIによる生産、農作業、経営管理等のデータの解析・活用
 ・ロボット技術の活用
 などスマート農業の導入に資する農業技術

(2) モニター農業者

 生産技術改善に意欲が高く、協賛企業や大阪府の調査に協力いただける農業経営者

プロジェクトの内容とスケジュール(予定)

スケジュール

実施時期

内容

(1) 協賛企業・提供可能な機器等の公募平成29年3月プロジェクトに賛同する協賛企業を公募し、提供可能な機器やそれに適した作物・作型・モニターに求める諸条件(作業記録の実施など)等の提案を受ける。機器については原則無償貸与とする。
(2) モニター農業者の募集平成29年4月

・(1)において提供を受ける機器等(以下「提供機器」という。)について、モニター農業者を募集する。
・応募多数の場合は、協賛企業が導入技術の諸条件等を勘案し、選定する。

(3) 提供機器導入・試用平成29年5月から協賛企業の指導のもと、モニター農業者の作物・作型に合わせて栽培現地において試用・検証を開始する。
(4) スマート農業セミナーの開催平成29年8月モニター農業者をはじめ、府内の若手農業者、先進的農業者の知見を深めるため、協賛企業による「スマート農業セミナー」を開催する。
(5) 結果報告平成30年2月
※モニター導入の作物・作型等により時期がかわることがあります。

試用終了後、「結果報告セミナー」を開催し導入効果等を報告するとともに、先端技術導入に向け報告内容を活用する。また、大阪府は大阪府広報媒体等により試用したICT・AI・ロボット技術等先端技術に関する農業者の声を発信する。
※技術開発状況、協賛企業及びモニター農業者の希望等により、追加募集や2年目以降のプロジェクトの実施を検討する。

プロジェクトの結果及び成果の活用

(1) スマート農業に資する先端農業技術を現地ほ場で試験導入することにより、府内の若手農業者、先進的農業者に、同技術を直接的に展示PRし、本格導入等を検討する契機とします。
(2) 大阪府のホームページ等でモニター試用の状況を定期的に発信することにより、府内の若手農業者、先進的農業者のネットワークにも知見を提供します。
(3) モニター農業者の評価等が高かった先端技術については、大阪農業に適した革新的農業技術として導入促進を検討します。

このページの作成所属
環境農林水産部 農政室推進課 経営強化グループ

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