なにわの伝統野菜

更新日:平成30年12月4日


「なにわの伝統野菜」に関する販売・イベント情報 NEW!



 冬は、多数の「なにわの伝統野菜」が旬を迎える時期です。
 今冬には、新たに「なにわの伝統野菜」の仲間入りをした「難波葱」が皆さんの前に初めてお目見えします。
 新たな品目拡大を記念して、「なにわの伝統野菜」に関する販売やイベント情報を随時お知らせします。

北部地区

農業者・農業者団体・イベント名称等

なにわの伝統野菜の種類 等開催日時・開催場所連絡先
江坂朝市in豊津公園

主催
吹田市、吹田市農業振興研究協議会

吹田慈姑、その他吹田産農産物、手作りパン

地元吹田の農家による販売イベント。
吹田市の特産品である吹田慈姑や、その他吹田産の採れたての新鮮な農産物を販売します。
また、障がい者の作った手作りパンを販売します。

※雨天決行(警報発令など、荒天の場合は中止)
※会場は駐車場がございません。公共交通機関でご来場ください
※吹田慈姑は数量限定

平成30年12月9日日曜日
9時30分から11時まで
売切れ次第終了

豊津公園

吹田市都市魅力部地域経済振興室

 06-6384-1373直通
吹田元気農家とハピスマ朝市INさんくす夢広場

主催
吹田市、吹田市農業振興研究協議会、HAPPY&SMILE、栄通り商店会、吹田さんくす名店会商業協同組合

吹田慈姑、その他吹田産農産物、焼きたてパン

地元吹田の農家と障がい者の授産製品の販売店舗、商店街が協力し、地産地消、障がい者支援、地域の活性化を目的とした販売イベント。

吹田の特産品である吹田慈姑、その他、吹田産の採れたて新鮮な農作物、また、障がい者の作った焼き立てパンや授産製品を販売します。

※雨天決行(警報発令など、荒天の場合は中止)
※駐車場は付近にさんくす階上駐車場あり(有料)
※吹田慈姑は数量限定

平成30年12月26日水曜日
9時30分から11時まで
売切れ次第終了

ジェイアール吹田駅前さんくす夢広場

吹田市都市魅力部地域経済振興室

 06-6384-1373直通
すいた朝市in吹田市役所
主催
吹田市、吹田市農業振興研究協議会
吹田慈姑、その他吹田産農産物

地元吹田の農家による販売イベント。
吹田の特産品である吹田慈姑、その他、吹田産のとれたての新鮮な農作物を販売します。

※雨天決行(警報発令など、荒天の場合は中止)
※駐車場あり(有料)
※天候等により、販売農産物は変更の場合あり
※吹田慈姑は数量限定

平成30年12月23日日曜日
9時30分から11時まで
売切れ次第終了
吹田市役所 正面玄関前

吹田市都市魅力部地域経済振興室

 06-6384-1373直通

中部地区

農業者・農業者団体・イベント名称等 なにわの伝統野菜の種類 等 開催日時・開催場所 連絡先
田辺大根フェスタ

主催
駒川駅前商店街振興組合
田辺大根・田辺大根飴・田辺大根ぜんざい・おろし大根餅

田辺大根の品評会、田辺大根レシピコンテスト優秀賞の紹介、田辺大根の炊き出し、販売を行います。
平成30年12月9日日曜日 10時から15時

ラブリーモール駒川

駒川駅前商店街振興組合
06-6629-6123

こつま南瓜祭

主催
生根神社
勝間南瓜・勝間南瓜の飴

蒸しかぼちゃを参拝者に振舞う、「こつま南瓜蒸し」の神事が行われます(有料)。
平成30年12月22日土曜日
9時から14時半

生根神社
生根神社
06−6659−2821
法楽寺 終い不動

主催
法楽寺
田辺大根・田辺大根漬物

9時より、田辺大根の振舞いを行います。
※800食を予定。なくなり次第終了
平成30年12月28日金曜日

法楽寺
法楽寺
06-6621-2103

南河内地区

農業者・農業者団体・イベント名称等

なにわの伝統野菜の種類 等

開催日時・開催場所

連絡先
デイリーカナートイズミヤ
松原中央店
難波葱

大阪エコ農産物の認証を受けた「まったら愛っ娘 松原育ち」ブランドの難波葱を販売しています。
日本古来の葱のため、柔らかく見た目はあまりよくありませんが、香りが強く優しい味なので、ぜひ一度お買い上げのうえご賞味ください。
生産者(JA大阪中河内松原地区難波葱部会)が直接持ち込んだものを販売するため、とても新鮮です。
デイリーカナートイズミヤ
松原中央店
松原市田井城1丁目1番1号
072-337-1238
和味(なごみ)難波葱

○(河内鴨)ロース難波葱巻き揚げ、鴨難波葱にゅうめん、難波葱と河内鴨の小鍋(まつばら鍋)ほか、店舗メニューで多数提供

河内鴨や難波葱など、地元松原市に根ざした新鮮な食材を生産者から直接購入し、その長所(鮮度・美味しさ・安全性)を最大限に引き出し、お客様に心から喜んでいただける料理を提供できるよう日々心掛けています。ぜひ一度ご来店ください。
和味(なごみ) 店舗

松原市上田2丁目115
072-333-7530

創作揚げ工房
さ・ん・ぽ
難波葱

○難波葱と河内鴨のコラボ鍋(まつばら鍋)、難波葱のキッシュ揚げ、河内鴨のロースト難波葱ソースほか、コースにて創作料理を提供

四季折々の季節感のある揚げ物コース料理を提供しています。素材にこだわり、他では食べられない創作料理を心掛けています。河内鴨はオープン当初から使用し、「難波葱」や「まったら愛っ娘 松原育ち」など旬の新鮮野菜を、地元農家から直接仕入れて創作料理として提供し、お客様に喜んでいただいています。
創作揚げ工房
さ・ん・ぽ 店舗
※基本的に予約制で、コース料理のみ提供

松原市天美東8丁目42
072-333-1338

まんまーる難波葱

○河内鴨と難波葱の鴨なんしゃぶしゃぶ(まつばら鍋)ほか、旬のなにわの伝統野菜(難波葱・天王寺蕪・田辺大根等)メニューを提供。

沖縄ブランドあぐー豚の専門店ですが、優れた食材は何でも取り入れるようにしています。特に地元松原市の食材(「河内鴨」「まったら愛っ娘 松原育ち」「難波葱」)に惚れ込み、率先してメニューに取り入れています。「自らの子どもに胸を張って提供できる食材を使う」をコンセプトに日々がんばっています。
まんまーる 店舗

松原市天美南3丁目1411
072-337-2332

その他

農業者・農業者団体・イベント名称等なにわの伝統野菜の種類 等 開催日時・開催場所 連絡先
難波葱のレシピ掲載

野菜ソムリエコミュニティおおさか
難波葱

下記ホームページに、難波葱のレシピを掲載しています。
ぜひご覧ください!

https://plaza.rakuten.co.jp/vegeosaka/diary/201811270000/ 

野菜ソムリエコミュニティおおさか

yscosaka831@gmail.com

「なにわの伝統野菜」とは

 

 大阪は 江戸時代「天下の台所」と呼ばれたように、古くから食文化が栄え、その食文化を支える大阪独特の野菜が多数ありました。しかし、戦後、農産物の生産性を上げるための品種改良や農地の宅地化、食生活の洋風化が進み、地域独特の歴史や伝統を有する品種が次々に店頭から消えていきました。

 近年、こうした伝統ある野菜を見直そうという機運が高まり昔ながらの野菜を再び味わってもらえるよう、大阪府では関係機関と協力し、各地域の農業者が守ってきた「なにわの伝統野菜」の発掘と復活に取り組んできました。

 平成29年4月から、なにわの伝統野菜の18品目目として、新たに「難波葱」が仲間入りしました。

 

<「なにわの伝統野菜」の基準>

(1) 概ね100年前から大阪府内で栽培されてきた野菜

(2) 苗、種子等の来歴が明らかで、大阪独自の品目、品種であり、栽培に供する苗、種子等の確保が可能な野菜

(3) 府内で生産されている野菜

 gensanchi
 

なにわの伝統野菜の原産地市町村

リーフレット「なにわの伝統野菜」について

「なにわの伝統野菜認証制度」について

「なにわの伝統野菜」を購入できる農産物直売所について

「なにわの伝統野菜」の種苗を購入できる種苗店について

 

なにわの伝統野菜18品目

 

難波葱(なんばねぎ)New

難波葱    
原産地大阪市
発祥時期江戸時代
旬の収穫時期

12から2月

大阪市難波周辺で江戸時代からさかんに栽培されていたことから「難波葱」と呼ばれる。口碑によれば和銅4年(西暦711年)頃に難波から京都の九条地区に伝わり、改良されて九条ねぎになったと言われ、また、鴨肉とねぎが入ったうどんを「鴨なんば」と呼ぶのは、難波葱に由来するとも言われている。葉の繊維がやわらかく、強いぬめりと濃厚な甘みが特徴で、株立(分けつ)が多いという性質は、明治時代の文献にも紹介されている。

 

毛馬胡瓜(けまきゅうり)

  けまきゅうり

   

原産地大阪市
発祥時期江戸時代
収穫時期7月

大阪市都島区毛馬町が起源とされる黒いぼきゅうり。果実は長さが約30センチメートル 、太さ約3センチメートル で、果実の先端部よりの3 分の2 は淡緑白色からやや黄色気味となり、末端部には独特の苦みがある。果肉は歯切れよく、奈良漬けに重宝されていた。

 

玉造黒門越瓜(たまつくりくろもんしろうり)

  たまつくりくろもんしろうり  
原産地大阪市
発祥時期江戸時代
収穫時期6から8月

大阪城の玉造門(黒門)付近が発祥地。果実は長さ約30センチメートル 、太さ約10センチメートルの長円筒型。色は濃緑色で、8から9条の白色の鮮明な縦縞がある。

勝間南瓜(こつまなんきん)

  勝間南瓜の写真

 
原産地大阪市
発祥時期江戸時代
収穫時期7から8月

大阪市西成区玉出町(旧勝間村)が発祥地。1キログラム程度の小型で縦溝とコブのある粘質の日本かぼちゃ。果皮は濃緑色だが、熟すと赤茶色になり甘みが増す。

金時人参(きんときにんじん)

  きんときにんじん

 

 
原産地大阪市
発祥時期江戸時代
収穫時期12から2月

江戸時代から昭和初期にかけて大阪市浪速区付近の特産であり、「大阪人参」と呼ばれていた。根の長さは約30センチメートルで深紅色、肉質は柔らかく甘味と香気が強い。

 

大阪しろな(おおさかしろな)

  おおさかしろな

 

 
原産地大阪市
発祥時期江戸時代
収穫時期周年

江戸時代から栽培が始まり、大阪市の天満橋付近で栽培が盛んだったため、「 天満菜(てんまな)」とも呼ばれる。 早生種、中生種、晩生種があるが、いずれも葉柄(ようへい)鮮明な白色で平軸である。

 

天王寺蕪(てんのうじかぶら)

  てんのうじかぶら

 

 
原産地大阪市
発祥時期江戸時代
収穫時期11から1月

大阪市天王寺付近が発祥で、葉の切れ込みが深い切葉と葉の切れ込みが浅く葉の形が丸い丸葉の2系統がある。いずれも根は純白扁平で甘味が強く、肉質が緻密である。蕪が地面から浮き上がったように成長することから「浮き蕪」とも呼ばれていた。野沢菜の祖先という言い伝えがある他、与謝蕪村や正岡子規にも詠まれている。天王寺蕪の漬物は絶品です。

 

田辺大根(たなべだいこん)

  たなべだいこん 

 

原産地大阪市
発祥時期江戸時代
収穫時期11から1月

大阪市東住吉区の田辺地区の特産であった白首(しろくび ) 根。根の形は白色の円筒形で、末端が少し膨大して丸みを帯び、葉には毛(もう)じと呼ばれるトゲがない。肉質は緻密、柔軟で甘味に富む。

 

芽紫蘇(めじそ)

  めじそ

 

 
原産地大阪市
発祥時期明治時代
収穫時期周年

明治時代初期、大阪市北区源八付近で栽培がさかんであったため、芽紫蘇等の芽物が「源八(げんぱち)もの」と呼ばれるようになった。青芽と赤芽があり、独特の香気と色合いをもつ。

 

服部越瓜(はっとりしろうり)

  はっとりしろうり

 

 
原産地高槻市
発祥時期江戸時代
収穫時期7から8月

高槻市の塚脇地区で江戸時代から栽培されている。果実は淡緑白色で淡く白い縞があり、30センチメートル程度まで大きくなる。糟漬けにすると食感がよく、現在でも「富田漬」等の名称で販売されている。

 

鳥飼茄子(とりかいなす)

  鳥飼茄子の写真

 

 
原産地摂津市
発祥時期江戸時代
収穫時期7から9月

摂津市の鳥飼地区で江戸時代から栽培されている丸なす。京都の賀茂(かも)なすに似るが、やや下ぶくれで、皮が柔らかく、果肉が緻密で独特の甘味がある。

 

三島独活(みしまうど)

  みしまうど

 

 
原産地茨木市
発祥時期江戸時代
収穫時期2から3月

茨木市を中心に三島地域で江戸時代から栽培されている。独特な促成軟化技術で純白で太く大きく、香り高く柔らかな食感なものが生産されている。

 

吹田慈姑(すいたくわい)

  吹田慈姑の写真

 

 
原産地吹田市
発祥時期江戸時代
収穫時期12月

吹田市で江戸時代以前から自生していたクワイ。現在流通している大型の中国クワイとは異なる小型のクワイで、えぐ味が少なく、栗のようなほくほくした甘さがある。

 

泉州黄玉葱(せんしゅうきたまねぎ)

  せんしゅうきたまねぎ

 

 
原産地

岸和田市、貝塚市、泉佐野市、泉南市、田尻町

発祥時期明治時代
収穫時期4から5月

泉南地域で明治時代に選抜された黄色玉ねぎ。代表的な品種は、 今井早生(いまいわせ)や貝塚早生(かいづかごくわせ)がある。食感はみずみずしく柔らかく、甘味が強い。早生のものほど、形が扁平となる。

 

高山真菜(たかやままな)

  たかやままな

 

 
原産地

豊能町

発祥時期江戸時代
収穫時期12から3月
 

豊能町高山地区で江戸時代から栽培されているアブラナ科のつけな類。全長が20から30センチメートル で、茎の部分が柔らかく甘みがあり、なばなとしても利用できる。

 

高山牛蒡(たかやまごぼう)

 高山牛蒡の写真  
原産地

豊能町

発祥時期江戸時代
収穫時期12月
   

豊能町高山地区で江戸時代から栽培されている牛蒡。太いものは中が空洞になり、つめもの料理に向く。香りが良く、柔らかいのが特徴。

守口大根(もりぐちだいこん)

守口大根
原産地

大阪市、守口市

発祥時期安土桃山時代
収穫時期12月
大阪天満宮周辺を発祥とする「大阪宮前大根」の香の物を豊臣秀吉が「守口漬」と名付け「守口大根」と呼ばれるようになった。太さ数センチメートルに対し、長さ約1メートルと細長い。糟漬けに利用される。 
         

 

碓井豌豆(うすいえんどう)

  碓井豌豆の写真
原産地

羽曳野市

発祥時期明治時代
収穫時期4から5月
 

明治時代に羽曳野市碓井地区にアメリカ合衆国から導入され、改良されたむき実用えんどう。小型でさやと豆の色合いが淡いが、甘みが強い。

 

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このページの作成所属
環境農林水産部 農政室推進課 地産地消推進グループ

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