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更新日:2025年11月5日

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ハートフルアグリ(農と福祉の連携)について

ハートフルアグリに関するご相談は「大阪農業つなぐセンター」まで

 大阪府では、障がい者の雇用・就労による企業等の農への参入を促進するため、ワンストップ相談窓口を設置しています。
同センターは、参入に係る相談対応の他、関係行政機関などとも連携し、参入から参入後の事業継続を見据えた一連の支援を行います。

ハートフルアグリの紹介動画はこちら。(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

相談方法

例えば、

  • 障がい者の雇用・就労により農業参入したい。
  • 既に農業をしているが、新たに障がい者を雇用したい。
  • 繁忙期等の農作業を手伝ってくれる福祉施設がありますか。
  • 農産物の加工等をしてくれる福祉施設がありますか。

など、相談があれば、まずはお電話ください。(電話受付時間 平日10時から17時まで)

必要に応じて日程調整を行い、面談による相談をお受けします。
メールでの相談もお受けしています。(回答は後日行います)

  1. 相談窓口
    「大阪農業つなぐセンター」
    (大阪府環境農林水産部農政室推進課経営強化グループ内)
    Tel 06-6210-9589(直通)
    Fax 06-6614-0913
    Mail Nougyou@gbox.pref.osaka.lg.jp
  2. 所在地
    〒559-8555
    大阪市住之江区南港北1-14-16 大阪府咲洲庁舎22階
    【最寄り駅】 大阪メトロ中央線「コスモスクエア駅」下車、南東へ徒歩8分
    ニュートラム南港ポートタウン線「トレードセンター前駅」下車、ATCビル直結

ハートフルアグリネットワーク

  1. ハートフルアグリネットワークとは
     大阪府内でハートフルアグリ(農と福祉の連携)に取組む企業や、福祉事業所などが情報共有や意見交換、相互の取組の支援などを行うことにより、各事業所が抱える課題を解決し、府内でのハートフルアグリを推進するためのネットワークです。
    ※農地を自ら所有又は借受けて農業生産・経営に取組み、障がい者の活躍の場を創出している事業者を対象としています。
  2. 活動内容
    • 情報交換や課題共有を行う交流会の開催
    • 課題に応じた勉強会や講習会の実施など
  3. 申込方法
    上記、「大阪農業つなぐセンター」までご連絡ください。

農業インターンシップ(農福連携)

 大阪府では、障がい者が農業者のもとで栽培管理を行いたい福祉施設とその受入れを希望する農業者のマッチングを行い、双方が取組条件について検討の上、作業請負契約の締結支援を行っています。
 つきましては、 農福連携に取り組みたい「農業者」、農業分野への取組をお考えの「企業・福祉事業所」を募集しますので、ぜひお申込みください!

農業インターンシップ(農福連携)説明会(参加者募集中)

大阪府の農福連携に関心のある農業者や福祉事業所を対象に「農業インターンシップ(農福連携)説明会」を以下のとおり開催します。
 説明会では、農業インターンシップの概要、府内で農福連携に取り組んでいる農業者の事例紹介など、様々な情報を提供しますので、ぜひ、御参加ください。
チラシはこちら(PDF:779KB)
1 日時
 令和7年12月10日(水曜日) 13時から15時00分まで

2 場所
 八尾市文化会館プリズムホール 研修室(八尾市光町2-40)

3 内容

  • 農業インターンシップの流れ
  • 農業インターンシップ先での仕事内容(作業内容、日数、時間、職場環境など)
  • 農福連携に取り組む農業者からの事例紹介(各30分)
    事例1:カタシモワインフード株式会社 取締役 髙井 麻記子 氏
    事例2:株式会社オオサカポテト 代表取締役 渡邊 博文 氏
  • 情報交換 
    各者の自己紹介、農業インターンシップの意向調査、相談会など

4 申込方法

 下記リンクよりお申し込みください。

 農業者用申込フォームはこちら(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

 福祉事業所用申込フォームはこちら(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

5 申込締切
 令和7年12月5日(金曜日)まで

6 対象者
 大阪府内で農福連携に関心のある農業者や福祉事業所

7 定員
 農業者、福祉事業所各10者程度(先着順)

農福連携技術支援者育成研修(受講者募集中)

 大阪府では、障がい者の雇用・就労の拡大と同時に、農業分野における多様な担い手を確保できる農福連携(ハートフルアグリ)を推進しています。
 このたび、農業と福祉に関する実務的な知見を有して、農福連携を実践する手法をアドバイスする専門人材である「農福連携技術支援者」を育成するための研修を実施します。
 農福連携技術支援者とは、農業と福祉に関する実務的な知見を有して、農福連携を現場で実践する手法をアドバイスする専門人材のことです。
 修了試験を含む全ての研修課程を受講し、農林水産省から必要な知識と技能を身につけたと認められた方は、研修修了者となり、「農福連携技術支援者(農林水産省認定)」として活動することができます。
 つきましては、令和7年度農福連携技術支援者育成研修の受講者を募集いたしますので、ぜひお申込みください!

 農福連携技術支援者育成研修時間割(大阪府版)はこちら(PDF:204KB)(別ウィンドウで開きます)
 農福連携技術支援者育成研修シラバス(大阪府版)はこちら(PDF:458KB)(別ウィンドウで開きます)
 農福連携技術支援者育成研修募集チラシ(大阪府版)はこちら(PDF:763KB)(別ウィンドウで開きます)

開催日程・会場

(1)第1講座 eラーニング (計18時間30分)

日時:令和7年12月1日(月曜日)から12月23日(火曜日)まで

 ※受講者には受講者専用サイト(YouTube)のURLを送りますので、上記期間内に各自で受講のうえ、確認テストを受けて回答を提出いただきます。
 ※確認テストの詳細は、受講生が決まり次第、御連絡します。
 

<内容>

 農福連携をめぐる情勢、農福連携概論、社会福祉と障がい者福祉、
 障がい者雇用と障がい福祉サービスの仕組み・関係機関の役割、
 障がい福祉サービス事業の運営の実務、障がい特性と職業的課題の基礎、
 農業と農村社会、農業経営の仕組み、農作業の流れ、農業者による農福連携の経営実務 など

(2)第2講座 実地研修およびグループワーク【集合研修】

日時:令和8年1月8日(木曜日)、1月15日(木曜日)、1月16日(金曜日)、1月21日(水曜日)

4日目に修了試験を受けていただきます。

<会場>
・地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所 (羽曳野市尺度442)
 ※駐車場有(無料)
 ※上記研究所の進入路(正門)前は交通規制により、大型貨物自動車通行止め、午前7時30分から9時までは普通自転車及び歩行者専用道路です。
・株式会社舞洲フェルム(大阪市此花区北港緑地2丁目1番19号)
 

日付

内容

場所

1月8日(木曜日) 9時15分から16時45分まで

障がい特性に対応した農作業支援技法

(地独)大阪府立

環境農林水産総合研究所

1月15日(木曜日)9時15分から17時30分まで

農作業における作業細分化・難易度

評価・作業割当ての技法

1月16日(金曜日)9時15分から17時30分まで

1月21日(水曜日)9時00分から15時30分まで

障がい福祉サービス事業の運営の実務

修了試験

(株)舞洲フェルム など

 
 

対象者

すでに農福連携に関わっている者、またはこれから関わろうとする者

 (例:農業者、障がい福祉サービス事業所職員、JA職員、民間企業、自治体職員等)

修了試験を含むすべての研修課程を受講できる者

募集人数

20名程度 ※定員を上回る応募があった場合、選考あり

受講料

無料 ※研修にかかる交通費・宿泊費は、受講者又は所属組織において負担してください。

申込・受講者選考

(1)申込方法

 下記のURLから、申込フォームに必要事項を入力してお申込みください。

 申込はこちら(外部サイトへリンク)

(2)申込締切

 令和7年11月14日(金曜日) 午後4時(必着)

(3)受講者決定の連絡

 申込者全員に対し、締切から10日後を目途に、結果をお知らせします。
 受講申込者が多数の場合は、大阪府在住者又は所属組織が大阪府内にある方を優先し、受講者の応募動機等を考慮のうえ受講者を決定します。 
 なお、受講者選考の詳細等については一切お答えすることはできませんので御了承ください。

注意事項

  • 自然災害や感染症の拡大などの影響により、研修を中止する場合があります。
    その場合、予約した交通機関や宿泊施設のキャンセル料は、受講者本人又は受講者の所属組織において負担してください。
  • 第1講座はeラーニングになりますので、各自が受講期間中の視聴可能な時間に受講し、かつ、確認テストまで受けて、回答を提出してください。
  • 第1講座の受講期間中に確認テストの回答が提出されなかった場合、又は確認テストの結果、必要な知識を身につけたと認められない場合については、第 2 講座を受講することができませんので御注意ください。
  • 第2講座の実地研修では、ほ場等で農業用機械や農機具等を使用して農作業を行いますので、農作業に適した服装で参加ください。服装が不適切な場合や講師・主催者等の指示に従わない場合は、実習を受講いただけない場合があります。研修期間中の受講生の故意や過失等による事故、研修場所への移動途中での事故が原因の負傷については、主催者はその責任を負いません。傷害保険への加入をお勧めします。また、健康保険証を御持参ください。
  • 第2講座の最終日に修了試験を実施します。修了試験の結果をもとに、農林水産省が必要な知識と技能を身につけたと認めた方については、「研修修了者」として認定します。認定の通知を受けるまでは、「農福連携技術支援者(農林水産省認定)」の肩書を用いることはできません。なお、修了試験から認定まで数か月程度かかりますので御了承ください。
  • 農福連携技術支援者(農林水産省認定)は、国家資格ではありません。

 

 

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