大学や経済団体と連携した実践型キャリア教育推進事業(出前講座及び課題解決型授業(PBL))

更新日:平成31年3月22日

大学や経済団体と連携した実践型キャリア教育の促進

若者の職業観・就業意識醸成に向けた取組み

 大阪府では、学生が就職活動を始める前の段階から、「仕事に就くこと」「働き続けること」といった就業観や職業観を培い、就職後も早期退職することなく、定着して働き続けることができるよう、大学や経済団体と連携した実践型キャリア教育の促進に取り組んでいます。
 その一環として、大阪府が企業と大学等の橋渡しを行い、企業経営者等が大学に赴く出前講座を実施するとともに、大学が企業・行政・地域と連携し、それぞれが抱える実践的な課題を学生の力により解決を図る課題解決型授業「PBL(Project Based Learning)」の実施に協力しています。

1 企業人による出前講座
(1)概要
 一般社団法人関西経済同友会の「ダイバーシティ委員会」から受けた、離職を減らすためには学生時代から職業観・キャリア観を培うことが重要との提言を踏まえ、企業の社員が大学に出向き、働き甲斐や仕事の楽しさ等を伝える授業を開講しています。平成27年度から、大阪府が企業と大学等の橋渡しを行い、これまで、大学等7校において65講座が実施されています。

(2)平成30年度の実績(平成30年7月から平成31年1月までに14講座実施)
〇開講大学:追手門学院大学、関西外国語大学、関西福祉科学大学、桃山学院教育大学

(3)協力企業
 イズミヤ株式会社、がんこフードサービス株式会社、関西テレビ放送株式会社、株式会社神戸屋、サラヤ株式会社、白ハト食品工業株式会社、株式会社シンサイ・カトー、株式会社スーパーステーション、中西金属工業株式会社、ミズノ株式会社(五十音順)
ほか計13社(いずれも一般社団法人関西経済同友会会員企業)

(4)主なテーマ
〇働くとはどういうことか、なぜ働くのか
〇仕事のやりがいや苦労
〇学生時代にやっておいたほうがいいこと

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2 課題解決型授業(PBL)
(1)概要
 課題解決型授業(PBL)は、学生の社会人基礎力の向上、職業観の醸成に資するとともに、学生が社会に出る前に、自らの関心や適性を見つめ直す良い機会となります。
 そのため、大阪府は、産学協働人材育成機構(AICE)との協働により、大学において課題解決型授業(PBL)を実施し、就業力のある人材を育成しています。

(2)平成30年度の実施概要
○関西外国語大学
平成30年度は、本府が提案した「AIやIoTなど新たな技術の進展と大阪の中小企業のあり方」をテーマに、外大生の就職の視野が広がる府内の次世代IT企業を紹介するフリーマガジンを企画・作成し、成長中の中堅・中小企業の魅力を発信しました。また平成31年2月12日には、プレゼンテーションによる成果報告を行いました。

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〇羽衣国際大学
「日本および諸外国における外国人就労に関する課題」をテーマに課題解決型授業(PBL)を実施。外国人留学生の出身国を含めた諸外国の雇用情勢や外国人雇用制度の課題やその背景などをグループで調査し、日本との比較を通じて課題解決にどのような取組みが考えられるか、学内報告会で発表しました。

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○帝塚山学院大学
「ソーシャルメディアを活用した広報活動」をテーマに、大阪府警察本部広報課と連携して課題解決型授業(PBL)を実施。平成29年10月の大阪府警察広報インスタグラムの開設を受け、ソーシャルメディアを活用した効果的な情報発信について、学生目線で提案する報告会を平成30年7月に実施しました。

大阪府商工労働部雇用推進室人材育成課産業人材育成グループ
電話番号 06−6210−9529
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商工労働部 雇用推進室人材育成課 産業人材育成グループ

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