津波・高潮ステーションとは | 津波・高潮が発生したときの西大阪地域の防災拠点および津波・高潮災害に関する啓発拠点となる施設です。かつて大阪を襲った高潮や、近い将来必ず大阪を襲うと言われている南海トラフ巨大地震とともに、地震、津波発生時の対応などを学べる、広く開かれた施設です。 ”見て、聞いて、触って”楽しく学び、災害への備えの大切さを心に刻んでください。 |
館内案内 Facility Guide
| 底面を海面に見立てた展示で、大阪のまちが海面より低いこと、潜在的な危険があることをリアルに実感できます。 | | 繰り返し大きな高潮被害にあった歴史、高潮防災の着実な歩み、高潮防災施設のはたらきを知ることができます。 | | 高潮災害から府民を守るシンボルとして鉄扉(実物)がそびえ立ち、さまざまな防災施設の役割やしくみの解説を通して着実に進められてきた高潮対策への理解を深めることができます。 | | 台風などで浸水が心配されるときに防潮扉を閉めているのはだれ? 地域の皆さんの生命とくらしを守る水防団について紹介しています。 | | 津波の恐ろしさやメカニズム、近い将来かならず起こる東南海・南海地震による津波への対策を学ぶことができます。 | | 大きな津波はその恐ろしさを人々が忘れた頃に突然襲ってきます。津波災害を経験した先人が私たちに残してくれた教訓を学べます。 | | 前面・左右側面・底面の4面に、ひとつながりの映像が映し出されるダイナミックな映像シアターです。包み込まれるような迫力の中で津波の恐ろしさを体感できます。 | | 津波災害から命を守るため、日頃から心がけておきたいこと、災害にあったときの適切な行動を確認できます。 | 多目的室 Multipurpose Room | 企画展、イベント、ワークショップなどを行なうためのスペースです。 | 研修室(ガイダンスルーム) Guidance AV Theater(Lecture Room) | 津波・高潮に関するガイダンス映像を上映します。研修や講演会なども行います。 |
津波・高潮ステーション Tsunami/Storm Surge Disaster Prevention Station
【住所】〒550-0006 大阪市西区江之子島2-1-64 | 【Tel】06-6541-7799 | 【開館時間】10時から16時まで | 【休館日】火曜日、土曜日、年末年始 (台風接近時には、防災活動のため臨時休館とさせていただく場合があります。) | 【入館料】無料 | 【交通のご案内】 Osaka Metro 阿波座駅(中央線・千日前線)8・10番出口より徒歩約2分 ※公共交通機関をご利用下さい。 ※館内は飲食禁止・敷地内は禁煙です。 |
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このページの作成所属
都市整備部 西大阪治水事務所 企画防災グループ