大阪ふれあいの水辺

更新日:2024年2月27日

大阪ふれあいの水辺の利用について

  大阪ふれあいの水辺は誰もが自由に使うことができる水辺空間です。利用の手引きの内容を守り、互いにゆずりあって利用してください。
 ・詳しくはこちら(「魅力創出事業(水辺を楽しむスポットの紹介)」
 ■イベント開催時は利用エリアが制限されますので予めご了承ください。開催予定のイベントは下記をご確認ください。
  ・大阪ふれあいの水辺のイベント利用予定表
 

大阪ふれあいの水辺について

 大阪ふれあいの水辺は、「人と水辺の絆の復活(心に響く都心のオアシス)」をコンセプトに、一級河川大川(旧淀川)左岸の毛馬桜之宮公園貯木場跡の水辺を活用して整備されました。水辺に親しみ、くつろぐことができる「砂浜ゾーン(愛称:桜ノ宮ビーチ)」と生物の多様性に配慮した「自然再生ゾーン」で構成されています。

 大阪ふれあいの水辺の写真大阪ふれあいの水辺の平面図

○砂浜ゾーン(愛称:桜ノ宮ビーチ)

 平成22年度より、大川(旧淀川)に隣接する毛馬桜ノ宮公園内の貯木場跡地に淀川の砂を1万5千立方メートル投入し、平成23年8月幅約140メートル、奥行き約30メートルの人工砂浜が整備されました。

 砂浜ゾーンは、カヌーや水遊び、ビーチスポーツなどに利用されており、パドルボードやヨガといった水辺のアクティビティの体験会も開催されています。(アクティビティの詳細は「ふれあいの水辺利用推進委員会」のFacebookページをご覧ください。)砂浜をご利用の際は、下記利用ルールをお読みください。

砂浜ゾーン整備前の写真

整備前

砂浜ゾーン整備後の写真

整備後

○自然再生ゾーン

 水辺の動植物の観察等、自然を感じることができる空間をコンセプトに、平成29年度に整備されました。生物の専門家や地元の利用者が参画するワークショップにより、住民のニーズを集約した整備構想と、学識経験者の環境評価に基づき、当事業地の生態系に配慮した整備を行いました。底生動物の隠れ場となる栗石を配置し、ヨシを植栽することで、生物の生息環境を確保し、潮の干満による浸食から守りました。現在、生物・植物観察、清掃、除草、花栽培等を近隣の学校に行ってもらっています。

自然再生ゾーン整備前の写真

整備前

自然再生ゾーン整備後の写真

整備後

〇全体図                                                  

 自然再生ゾーン整備概要図

場所: 大阪市都島区中野町四丁目地内

    JR桜ノ宮駅より徒歩5分。西出口から南へ向かい、源八橋交差点の交番脇の階段を下りて約100m

大阪ふれあいの水辺の位置図

その他の情報

 ・Facebook まちなかビーチで新体験(ふれあいの水辺利用推進委員会)(外部サイト)

 ・桜ノ宮ビーチフェスティバル2019を開催しました [PDFファイル/200KB]

 ・魚類・底生動物調査を行いました [PDFファイル/209KB]

このページの作成所属
都市整備部 西大阪治水事務所 水都再生課

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