[水辺の紹介] 八軒家浜(八軒家浜防災船着場・川の駅はちけんや)

更新日:平成30年9月3日

 平安時代、八軒家浜は渡辺の津と呼ばれ、京都からの人々が船を下り、熊野古道へ発つ起点として、大阪の水運と陸路を繋ぐ交通の要所でした。江戸時代には、京都と大阪を結ぶ舟運の要衝として賑わいました。八軒の船宿があったことから八軒家浜と呼ばれるようになりました。

 従来も、緑道や駐車場として利用されていましたが、平成18年度に京阪電鉄中之島線の建設事業に合わせ、水辺のにぎわい創出、舟運活性化のための水辺空間整備が行われました。歴史的価値のある八軒家浜を再生するため、地域の住民や企業などと協議を行い、平成20年に雁木・遊歩道・船着場が、平成21年にはにぎわい施設「川の駅 はちけんや」が整備されました。

 遊歩道整備にあたり、従来の高水敷は低い位置にあったため、川側から直接、京阪天満橋駅にアクセスできるよう高水敷の嵩上げを行いました。

 天神橋側は、遊歩道や緑陰をもたらす高木、大川上流からの連続性を保つ桜並木、滞留でき河川や対岸を眺望できる休憩スポット、イベントスペース等の整備を行いました。また、天神橋への連絡橋を設け、これまでなかった天神橋から天満橋・天満橋駅への動線確保も行いました。

 現在、八軒家浜は川と陸との結節点として水都大阪の舟運の拠点となり、大川の流れや中之島剣先の噴水を眺めながら散策する人でにぎわっています。遊歩道沿いには、中之島にぎわいの森の一環としてDREAMS COME TRUEとコラボレーションしたシンボルツリーが植えられています。

(参考)中之島にぎわいの森づくり

八軒家浜 八軒家浜

整備前

八軒家浜 八軒家浜

整備後

川の駅 はちけんや 正面

川の駅はちけんや

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このページの作成所属
都市整備部 西大阪治水事務所 水都再生課

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