[河川施設] 高潮訓練

更新日:2023年5月24日

 西大阪地域の高潮防御訓練の実施について


 西大阪地域は、その地形的条件から台風による高潮が起こりやすく、過去何度も被害を受けてきました。
  台風来襲による高潮に備えるため、淀川右岸、淀川左岸両水防事務組合を中心として、防潮鉄扉の開閉態勢の万全と水防団員の操作技術の向上、水防意識の向上を図るため、毎年、高潮防御訓練を行っております。

訓練日時:

例年7月第1土曜日夜遅くから日曜日の未明に実施

訓練場所:

淀川、神崎川、左門殿川筋にある防潮鉄扉17箇所

参加機関:

淀川右岸・淀川左岸両水防事務組合、国土交通省、大阪府、大阪市、
大阪府警、兵庫県、尼崎市、兵庫県警、阪神電鉄、阪急電鉄

出動人員:

総人員 約600名

イラスト。防潮鉄扉イラスト。防潮鉄扉を閉めたところ

 神崎川筋では、防潮堤が完成していますが、嵩上げの困難な橋については、防潮鉄扉を設けて、高潮の浸入を防いでいます。

写真。夜間に鉄扉を閉鎖する訓練写真。鉄扉は開放状態。操作する人が鉄扉内に入っている

訓練中の様子

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高潮訓練
 

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このページの作成所属
都市整備部 西大阪治水事務所 企画防災グループ

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