募集3年目となった平成30年度は、全体で1545点ものすばらしい作品が集まりました。ご応募くださった皆様、本当にありがとうございました。
その中から厳正なる審査の結果、下記の6作品が選ばれました。
今年は、「8・31(やさい)食べま賞」、「ビタミン賞」、「チャーミング賞」、「おもろいで賞」の4つの賞に分けて発表しています。
優秀作品 | ペンネーム | 賞 | 講評 |
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いましゅんの やさいをたべて けんこうに | わかな | 8・31(やさい)食べま賞 | ストレートに表現されていてわかりやすく、すべてひらがなの句、というのがやさしい印象を与え心が温まります。 |
よくかんで 野菜食べる子 元気な子 | もぐもぐ | 8・31(やさい)食べま賞 | 野菜の必要性も入っていてわかりやすく、「元気に」育ってほしいと子を想う親の気持ちがまっすぐに伝わってきます。 |
ダイエット まずは野菜を 先に食べ | じゅんばあ | 8・31(やさい)食べま賞 | 野菜を食べる効能をうまく詠んでいます。私たちも次に食事するときにはこの作品を思い出して「野菜を先に食べよう」と思いました。 |
成長と 整腸にいい 色野菜 | 夕日 牧 | ビタミン賞 | うまくひっかけています。色野菜を食べることと健康の関係を伝えている作品で、読む人に野菜を食べようと思わせる説得力が感じられます。 |
ヒーローも きっとやさいを たべている | やぁさい | チャーミング賞 | ヒーローも元気に活躍するための秘密が書かれている作品ではないでしょうか。また、子どもが大好きな「ヒーロー」が食べている野菜だからぼく・私もたべよう、と自分に言い聞かせながら食べている子どもの姿が思い浮かびました。野菜を食べているその子こそヒーローです。 |
ベジタブル ブルブルお腹 へっこんだ | あ〰に | おもろいで賞 | 野菜を食べることのよさとユーモアが合わさっている作品ではないでしょうか。韻もうまく踏んでいて、姿が思い浮かびます。 |
平成30年度「野菜」にちなんだ川柳 優秀作品ポスター | ※賞について※ |
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8・31(やさい)食べま賞 :野菜を食べようと思わせるような作品 ビタミン賞作品 :野菜を食べることのメリットが入っている作品 チャーミング賞 :想像するとかわいらしい作品 おもろいで賞 :おもしろくてインパクトがある作品 |
令和元年度 大阪府守口保健所地域職域連携推進会議
野菜には、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富に含まれています。今回は、1食で約200gの野菜がとれる料理を紹介しますので、ぜひ作ってみてください。
キャベツ | 1/4個 |
鶏むね肉 | 1枚 |
トマト | 1個 |
エリンギ | 2本 |
塩 | 少々 |
片栗粉 | 適量 |
ポン酢 | 大さじ3 |
バター | 大さじ1 |
ごま油 | 適量 |
< 作 り 方 >
(1)キャベツは芯をとり一口大に切る。エリンギは薄切りにする。 トマトは8等分のくし形切りにする。 鶏肉は一口大のそぎ切りにし、塩をふって片栗粉をまぶす。
(2)フライパンにごま油を中火で熱し、キャベツ、エリンギをしんなりするまで炒めて取り出す。
(3) ごま油を中火で熱し、鶏肉、トマトを入れて炒める。
(4) 鶏肉に焼き色がついたら(2)を戻し入れて、ポン酢、バターを加えて味を絡める。
<栄養価(1人分)>
エネルギー:293kcal たんぱく質:27.4g 脂質:13.3g 炭水化物:18.3g 食塩相当量:2.8g
平成30年7月20日から平成30年9月21日
平成27年度に大阪府守口保健所地域職域連携推進会議で取り組んだ「健康に関する意識調査」結果から得た、地域住民の野菜摂取と健康に関する行動(喫煙や健康診断等の受診行動等)に相関関係があることを受け、住民の健康支援につながる取り組みの一つとして8月31日を「もりぐち・かどま8.31野菜デー」と決め、平成28年度から「野菜」にちなんだ川柳を、守口市・門真市に在住・在勤・在学の方に募集し、地域住民の野菜摂取への関心を高め、地域全体で野菜摂取を進める風土を作る一助とする。
当保健所では、住民が生涯を通じて継続的な健康支援を受けられるような基盤づくりを目指し、地域と職域が連携し地域全体の健康課題を解決する方策を検討する場として、守口保健所地域職域連携推進会議を開催しています。
参加機関は、守口市・門真市の医師会、歯科医師会、薬剤師会、守口市、守口市教育委員会、門真市、門真市教育委員会、北大阪地域産業保健センター、北大阪労働基準監督署、守口門真商工会議所、全国健康保険協会大阪支部、パナソニック健康保険組合、大阪府守口保健所です。
このページの作成所属
健康医療部 守口保健所 企画調整課
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