なにわ竹工芸品

更新日:平成30年6月27日

生産を終了した大阪府知事指定伝統工芸品

なにわ竹工芸品 (大阪府知事指定伝統工芸品)
なにわたけこうげいひん
Naniwa Bamboo Handicrafts
(Traditional Craft Products Certified by the Governor of Osaka Prefecture)

なにわ竹工芸品の画像【沿革・特徴】
 奈良時代すでに、付近に産出する良質の真竹を用いて、農作業用の篭を制作していた。茶華道が盛んになるに伴い、花篭、炭篭等も製作が始められ、江戸中期には産地が形成された。
 現在は、花篭、料理盛篭が主として生産され、薄染め仕上げを特徴としている。

【History】
 The production of farming baskets using high quality local bamboo commenced in the Nara era (8C). Along with the increasing popularity of the flower arrangement and tea ceremony in the early 17th century came the manufacturing of flower and charcoal baskets. By the mid-Edo era (18C), Osaka had become a production center for these items.
 Today, lightly dyed baskets are produced primarily for use in flower arrangements and for serving food.

【指定年月日】
昭和60年7月26日

【産地組合等】

【主な産地】
富田林市、大阪市、堺市

【主な製品】
花篭、料理盛篭等

作業風景の画像【製造工程】

  1. 真竹・女竹・淡竹
  2. 皮剥き・寸取り
    鉋で丸竹の甘皮を除去し竹鋸で必要寸法に切断する
  3. ヒゴ作り
    丸竹を割り皮と身にはいで厚さ・幅を揃えて面取りをする
  4. 胴編
    底から編み始め、胴編みにかかる(四ツ目返し編み)
  5. 割藤作り
    丸藤を細く割り皮と身に分け厚さ・幅を揃えて面取りをする
  6. 縁仕上げ
    細い割り藤を用いて縁を仕上げる
  7. 染色
    染色釜で煮沸染色する(二度染め法)
  8. 水洗い・研磨
    染色した品を水洗いし磨き砂で研磨する(水洗研磨)
  9. 艶出し
    充分乾燥させた後漆等で艶出し仕上げる(摺漆仕上げ)

このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室ものづくり支援課 販路開拓支援グループ

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