大阪金剛簾、金剛簾

更新日:平成30年3月26日

大阪金剛簾 (経済産業大臣指定伝統的工芸品)
おおさかこんごうすだれ
Osaka Kongo Blinds
(Traditional Craft Products Designated by the Minister of Economy, Trade and Industry)

金剛簾 (大阪府知事指定伝統工芸品)
こんごうすだれ
Osaka Kongo Blinds
(Traditional Craft Products Certified by the Governor of Osaka Prefecture)
 

大阪金剛簾の画像【沿革・特徴】
 起源は飛鳥、奈良時代とされ、平安時代に入り宮中などの間仕切りや装飾に使用された御簾が、現在の御座敷簾の原形である。金剛山の麓の良質の竹に恵まれた富田林で竹簾作りが盛んになり、明暦年間に産地が形成された。
 天然の竹の素材を生かした、優雅で格調高い簾は、日本的な風流さを備えている。

【History】
 An early form of these blinds is thought to have been used during the Asuka and Nara eras (late 6C-8C). The prototype of the present style was used for room partitions and decorations in the Imperial Court during the Heian era (9C-12C).
 In the Tondabayashi area at the foot of Mt. Kongo, which abounds in good-quality bamboo, bamboo blind-making developed in the Edo era (17C).
 Making the most of the quality of this natural bamboo, these blinds create a mood of elegance that is uniquely Japanese.

【指定年月日
平成8年4月8日

【産地組合等】
大阪簾工業協同組合
〒584-0024 富田林市若松町2−4−25
電話 0721-26-1190
FAX 0721-26-1190

【主な産地】
富田林市、河内長野市、大阪市

作業風景の画像【主な製品】
御翠簾、座敷すだれ等

【製造工程】

  1. 真竹
    最も水分の少ない10月から翌年2月に伐採したものを用いる
  2. 切断
    各用途に合わせて切断
  3. 皮むき
    鉋で節を剥き皮剥き包丁で上皮を剥く
  4. 竹割り
    竹割包丁で丸竹を幅8分に荒割り
    更に4分に割る
    次いで上皮と身を二分する
  5. ヒゴ作り
    幅4分の上皮を各簾に合わせて選別しカッター機にかける
  6. 艶だし
    細くなったヒゴを艶だし機にかけ艶を出す
  7. 編み上げ
    ヒゴを編機にかけ1本ずつ竹の自然の節でくの字型に模様を描きながら編む
  8. 縁付け
    編み上がった簾の端や中央に縁を縫いつける
  9. 仕上げ
    金具や各種房をつけて完成させる

このページの作成所属
商工労働部 中小企業支援室ものづくり支援課 販路開拓支援グループ

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