中小企業の技術評価(知財評価)を核とするアイデア実現化に向けた伴走型支援事業

更新日:平成28年6月15日

 本事業は、一般社団法人知財経営ネットワークが事業の主体となり、企業の技術(知財含む)を評価し、
その結果を基にマッチング等を実施し、技術の活用・事業化までを一気通貫で支援するものです。
 連携機関として、本府ものづくり支援課が事業に参加し、大阪府・京都府・兵庫県・和歌山県を対象地域として実施しました

 対象企業の発掘に際し、金融機関からは紀陽銀行、南都銀行、尼崎信用金庫、北おおさか信用金庫、大阪信用金庫
のご協力を得ました。全部で21社から申し込みがあり、うち20社について技術評価を実施、マッチング希望のあった
13社のうち10件についてマッチングが成立しました。

 【北おおさか信用金庫の声】

北おおさか信用金庫においては、本事業にもとづく技術評価の結果を基に、3社について、融資を実施いたしました。

「北おおさか信用金庫は、従来からお客さま企業の事業性を評価するうえで、定性情報(非財務情報)の積極的な活用を進めています。
しかし、抽象的な表現に偏った評価書では、一見して評価結果が不明瞭であり、営業現場では活用しづらいといった問題がありました。

今回、一般社団法人知財経営ネットワークが構築した「技術評価書」は、技術・知財や市場性などの内容を網羅し、
かつ点数評価による「見える化」の工夫もされているため、営業現場でも融資等の判断基準として活用できると判断し、
お客さま企業の技術評価を依頼しました。その結果、
比較的高い評価点が得られた3社のお客さま企業に対して、ご融資の実行に至りました。

また、本事業での技術評価をビジネスマッチング(本業支援)に活かせたことも、大きな成果と考えています。
技術評価書があることにより、これまで営業現場では理解することが難しかった技術についての深いお話ができるようになり、
良好な関係の構築を通じて、ご融資に結び付いたものと思います。

今後も、北おおさか信用金庫は、お客さま企業の事業性評価において、財務諸表のみで判断することなく、
専門家の知見をふまえた非財務情報を積極的に活用していきたいと考えています。」

 

事業のスキーム図はこちら [PDFファイル/130KB]

お問合せ先

大阪府商工労働部 中小企業支援室 ものづくり支援課 
技術支援グループ
電子メール: chizai@gbox.pref.osaka.lg.jp
電話:06−6748−1052  ファクシミリ:06−6748−1062

 

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商工労働部 中小企業支援室ものづくり支援課 技術支援グループ

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