南河内の農空間>南河内の農空間保全活動>美しい棚田をみんなで守る(棚田保全活動) > 「金剛山(こごせ)の里 棚田夢灯り&アートフェスティバル2019」が開催されました!
令和元年11月9日(土曜日)、日本の棚田百選のひとつである千早赤阪村の「下赤阪の棚田」を約3千個の灯ろうでともす「棚田夢灯り」が本年も開催されました!
今年度も音楽演奏等のアートを通じて千早赤阪村の魅力を発信する「アートフェスティバル」として観客を魅了していました。
オープニングでは、村内小学生による「お米俳句」の表彰式が行われ、和やかな雰囲気の中で開催宣言がなされました。
出店販売ブースでは村の新鮮な農産物販売や、村産の野菜を使用したおでん、道の駅ちはやあかさかの名物「棚田カレー」の販売等も行われ、多くの来場者でにぎわいました。
棚田の一部をステージとした特設会場では様々なアーティストによる演奏が行われ、美しい音色と灯ろうで輝く棚田が見事にコラボレーションし、演奏の最後には花火が打ちあがりました。
運営にあたっては、大阪府立大学環境部エコロ助、同大学ボランティアセンター、棚田ふるさとファンクラブなど、総勢約70人のボランティアのみなさんに灯ろうの設置、会場警備などのお手伝いをいただきました。
また、大阪市立工芸高校 撮影研究部のみなさんと共同での記念撮影会も行いました。(大阪市立工芸高校による企画の様子はこちら)
お米俳句の表彰式 | 出店の様子 その1 | 出店の様子 その2 |
夕焼けの棚田 | 竹灯ろう | ステージの様子 その1 |
ステージの様子 その2 | 棚田ウェディング | 夢灯りフィナーレの花火 |
ボランティアのみなさまに協力いただきました(灯ろうの設置、点灯)。 |
この企画は平成27年度より新たな取り組みとして、大阪市立工芸高校 撮影研究部と大阪府が共同で実施しており、
美しい棚田をバックに来場者の写真を撮影し、その写真をブースにて掲示・プレゼントするというものです。
今年度は大阪市立工芸高校 映像デザイン科の生徒が撮影してくれました。
看板やブースに飾る作品、写真撮影時のボードも準備いただき、工芸高校限定デザイン缶バッジも好評でした。
今年度は23組61名にご参加いただき、多くの方のまぶしい笑顔を撮影することができました。
昨年の看板をアレンジ! | 撮影用の手持ち看板も作成 | 撮影研究部員の作品 |
撮影風景 | 工芸高校限定デザイン缶バッジ | 撮影した写真(一部) |
このページの作成所属
環境農林水産部 南河内農と緑の総合事務所 耕地課
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