特定外来生物「ヒアリ」及び「アカカミアリ」に関するお知らせ

更新日:平成30年6月29日

特定外来生物「ヒアリ」について

海外からの輸入品や、荷揚げされたコンテナから、ヒアリが確認された事例が発生しました。
ヒアリと疑わしいアリを発見したら、市販のスプレー式殺虫剤等で処理してください。
念のため、素手では触らないようにご注意ください。


■大阪府で確認された特定外来生物「ヒアリ」等について

過去に大阪府内で確認されたヒアリ・アカカミアリの情報です。
現在のところ、確認地点において、新たなヒアリ・アカカミアリは確認されておりません。

【大阪府報道発表資料 平成30年6月16日】大阪府内におけるヒアリの確認について
【大阪府報道発表資料 平成30年6月15日】大阪港におけるヒアリの確認について
【大阪府報道発表資料 平成30年5月10日】大阪府内におけるヒアリの確認について
【大阪府報道発表資料 平成29年7月  4日】大阪港におけるヒアリの確認について
【大阪府報道発表資料 平成29年6月30日】大阪市内において確認されたアカカミアリについて
【大阪府報道発表資料 平成29年6月26日】大阪府内においてアカカミアリが確認されました


「ヒアリ」・「アカカミアリ」にご注意ください

ヒアリは、毒針を持ち刺されるとやけどのような激しい痛みを生じることから「火蟻」と呼ばれています。
アカカミアリは、ヒアリと比べると毒性は低いものの同じ種類の毒をもっています。
2種は、特定外来生物法(特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律)では、特定外来生物に指定されています。

全国各地域の港湾部を中心に、ヒアリ・アカカミアリが確認されており、大阪府内においても、平成29年6月26日及び29日にアカカミアリ、
平成29年7月3日及び平成30年5月10日、6月15日、6月16日にヒアリが確認されたところです。

もし、ヒアリ・アカカミアリと思われるアリを見つけましたら、下記のとおりご注意ください。

◯攻撃性が強いため、素手で触らないでください。

 ・数匹の場合
   市販のアリ用の殺虫剤やベイト剤(毒餌)での駆除が可能です。

  ・集団のアリやヒアリのアリ塚(ストップ・ザ・ヒアリ [PDFファイル/6.8MB]参照)を見つけた場合
     一斉に襲ってくる可能性があるので、アリを踏みつけたり、巣を壊すなどはしないでください。
   

◯もし、刺された場合、強い痛みと水疱ができて赤く腫れますが、命の危険はほとんどありません。
 体質によってはアナフィラキシーショックを起こす可能性がありますが、ハチに刺されたときと同様の処置になります。
 病院で適切な処置を受ければ、重大な事態は避けることができるとされています。

ヒアリ・アカカミアリの特徴

○ヒアリ
 ・特徴: 体長 2.5から6.0ミリメートル程度
       体色 赤っぽい色
 ・巣:農耕地や公園など、開放的な草地、むきだしの地面に多くみられます。
    直径25から60センチメートル、高さ15から50センチメートル程度のドーム上のアリ塚をつくります。

○アカカミアリ
 ・特徴: 体長 3.0から5.0ミリメートル程度
       体色 全体は赤褐色、頭部は褐色
 ・巣:開放的な草地やむきだしの地面に生息し、土中に巣を作ります。
    

ヒアリのアリ塚
ヒアリのアリ塚(写真提供:環境省)


ヒアリアカカミアリ
ヒアリ(写真提供:環境省)                         アカカミアリ(写真提供:環境省)



ヒアリ・アカカミアリではないかと思われたら、触らず落ち着いて下記項目に該当するかご確認ください。

 ■下記項目に該当する場合、ヒアリ・アカカミアリではありません。

  ・黒いアリ(ヒアリ・アカカミアリは赤茶色)

  ・足の本数が8本であればクモ(アリは6本)

  ・2.5mm以下の小さいアリ

  ・集団でいた場合、赤っぽいアリでも大きさが均一なもの
 

さらに詳細については、ヒアリの簡易的な見分け方 [PDFファイル/139KB]をご覧ください。
疑わしいものについては、下記問合せ先へご連絡ください。

「ヒアリ」・「アカカミアリ」を見つけたら

◯「ヒアリ」または「アカカミアリ」を見つけた場合は、下記問合せ先までご連絡してください。

   府内の問合せ先
    
府内各市町村ヒアリ担当窓口一覧 [PDFファイル/76KB]  
     
  
ヒアリ相談ダイヤル(環境省開設)
        電話番号:0570-046-110 (IP電話:06-7634-7300)
     ※IP電話:インターネット網を利用した電話
    【対応時間】
    月・水・金・土・日・祝(ただし、12月29日から1月3日を除く)
    午前9時から午後5時まで
    ※7月から9月は毎日利用可能です。

    【対応内容】
     ・ヒアリと疑わしいアリを発見した場合の相談
     ・ヒアリの特徴や発生地点等の一般的な問合せ
     ・ヒアリの健康被害の問合せ 等

     ・大阪府環境農林水産部みどり推進室みどり企画課 Tel:06-6210-9557
    

もし、「ヒアリ」・「アカカミアリ」に刺されたら

刺された場合は、20分から30分安静にし、容態が急変することがあれば、最寄りの医療機関を受診してください。

受診の際は、
・アリに刺されたこと
・アナフィラキシーショック(重度のアレルギー反応)の可能性があること
をお伝えください。

アナフィラキシーショックであった場合は、ハチに刺されたときと同様の処置になります。
病院などで適切な対処を受ければ、重大な事態は避けることができるとされています。

○ヒアリに刺された場合の対処例
  ・まずはよく冷やす
  ・虫刺され用ステロイド入り軟膏などを塗る(化膿などを予防するため)
  ・アレルギー体質が疑われる場合や複数回刺された場合等は、30分から1時間程度は出来るだけ安静にし、誰かが様子を見
   られる状況に置く
  ・全身のかゆみ、息苦しさ、腹痛などが現れたら、救急車を呼ぶなどして速やかに病院を受診する
  ・医療機関で受診の際には、「アリに刺されたこと」、「アナフィラキシーショックの可能性があること」を伝える

ヒアリ等に関する調査結果

(1)全国の68港湾の調査結果(外部サイト【環境省】)

 国において、中国、台湾等からの定期コンテナ航路を有する全国68港湾における調査を平成29年8月より実施しています。
府内の該当する大阪港及び堺泉北港では、平成29年度に
調査を3回実施し、ヒアリ・アカカミアリは確認されていません。
平成30年度においても調査を継続して実施する予定です。 

■大阪港

 ・第1回
  【調査内容】トラップを500個設置
  【設置期間】平成29年8月17日から8月21日
 ・第2回
  【調査内容】トラップを500個設置
  【設置期間】平成29年9月15日から9月19日  
 ・第3回
  【調査内容】トラップを500個設置
  【設置期間】平成29年10月19日から10月25日

■堺泉北港
 ・第1回
   【調査内容】トラップを200個設置
  【調査期間】平成29年8月18日から8月22日
  ・第2回
   【調査内容】トラップ200個設置
  【調査期間】平成29年9月26日から9月29日
 ・第3回
  【調査内容】トラップを200個設置
  【設置期間】平成29年10月12日から10月16日 

(2)ヒアリ確認地点の周辺2km程度の調査結果(外部サイト【環境省】)

 国において、ヒアリ確認地点では、発見個体の殺虫処分及び殺虫剤(ベイト剤)等による防除を実施していますが、それに加えヒアリ確認地点の周辺におけるモニタリングを目的として、周辺2km程度に規模を拡大し、平成29年7月31日より順次2回ずつ全国で調査を実施しました。
 府内における調査では、ヒアリ・アカカミアリは確認されていません。

 ■調査地:大阪市(ヒアリが確認された大阪港より2km程度の範囲)
  ・第1回

   【調査内容】目視調査・トラップ設置
   【調査期間】目視調査:平成29年8月3日、8月11日
            トラップ調査:平成29年8月3日から8月7日、8月3日から8月11日
  ・第2回
   【調査内容】目視・トラップ設置
   【調査期間】平成29年8月29日から9月1日

参考資料(環境省出典)

「ストップ・ザ・ヒアリ(ヒアリの特徴、生態・駆除方法・刺されたときの対処方法の参考)」 [PDFファイル/6.8MB]

ヒアリについて [PDFファイル/135KB]

アカカミアリについて [PDFファイル/158KB]

 ・大阪府内におけるヒアリ注意喚起 チラシ [PDFファイル/6.96MB] 

外部関連サイト

 環境省 ヒアリに関する諸情報について (外部サイト)

国際社会性昆虫学会日本地区会 ヒアリに関するFAQ(外部サイト)

兵庫県立人と自然の博物館 兵庫県内で発見された特定外来生物ヒアリについて(外部サイト)

厚生労働省 ヒアリに刺された場合の留意事項について(外部サイト)

このページの作成所属
環境農林水産部 みどり推進室みどり企画課 総務・自然環境グループ

ここまで本文です。