コース(岸和田市・貝塚市)

更新日:2016年9月1日

  コースです。

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南海ウイングバスの終点「塔原(とのはら)」バス停がスタート地点です。
公衆トイレもあります。
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バス停からしばらくは旧本谷林道を進みます。
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途中、路案内の看板があります。
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コンクリート舗装された路を進みます。

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バス停から10分ほど歩くと、右手葛城山を示す道標が現れます。
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ここで右折して下さい。
※直進すると旧本谷林道を進んでしまいます。
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しばらく急な上り坂が続きます。
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山頂までの距離を示す石柱が道しるべに。
山頂まで3,200m
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上り坂で少ししんどいですが、木漏れ日が爽やかです。
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途中、道を塞ぐように間伐材と石が置かれてます。

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右折して下さい。
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山頂まで2,600m。
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しばらく歩くと枇杷平(びわだいら)に出ます。
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「献燈」とあります。
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少し古くに設置された「丁石」もあります。
1丁は約109mで、山頂までの距離をあらわします。枇杷平から山頂まで約2,200m。
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枇杷平から少しだけ貝塚方面の景色が望めます。
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少しだけ歩きやすい道になってきました。
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バイク止めを抜けると本谷林道に出ます。
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本谷林道を斜めに横断します。
山頂まで2,000m。
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ちょっとだけ階段を上がります。
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人工林の中を進みます。
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再び、右手に本谷林道が見えてきます。
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再び、本谷林道と合流。
しばらく本谷林道を歩きます。
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山頂まで1,800m
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途中、左手に岸和田側に展望が開けます。
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本谷林道を300mほどすすむと分岐点が見えてきます。
右方向に進んでください。
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ブナ林に近づいて来ました。
ここから山頂まで約1,400m
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和泉葛城山ブナ林は大阪みどりの百選にも選ばれてます。
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広葉樹林と人工林の入り混じった中を進みます。
途中、玉冷泉の石柱がありました。
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分かりにくいですが、ここからしばらくはブナ林の緩衝地区「バッファーゾーン」に入ります。
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バッファーゾーンでは、ブナ林の保全活動として、山頂周辺で採取した種子を育てたブナの苗木を植栽してます。
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山頂まで400mのところまできました。
蒸し暑さが無くなり、とても快適です。
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この辺りから、左手、岸和田市側は国の天然記念物に指定されている和泉葛城山ブナ林、通称「コアゾーン」になります。

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コアゾーンに入ってすぐ左手に観察デッキが見えてきます。
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観察デッキでちょっと休憩。
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正面にはブナ林が広がります。
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登山道にもどり山頂を目指します。ところどころにブナの大木が見えます。
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ハイキングコースが交差する十字路にでます。正面の山頂に続く高龗(たかおがみ)神社への石段を登ります。
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この先を進めば山頂です。
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標高858mの和泉葛城山に到着。
大阪側には石の宝殿がある高龗神社があります。
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ブナは本来、標高が高くて涼しい気候の地域に生息します。
和泉葛城山ブナ林は本州生息域の南限に近く、比較的標高の低い地域に天然のまま残っている貴重な植物層として、大正12年(1923年)に国の天然記念物に指定されました。
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高龗神社の右側を抜け裏手に回ってみてください。

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背面の右側角に注目。
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角が切り落とされてます。
これは、領地を侵犯しているとして設置後に削らされたとか・・・
その昔、紀州勢力がいかに強かったか、の語り草です。
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背中合わせになる和歌山県側には龍王神社があります。
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竜王神社の正面。
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この山頂辺りに、葛城二十八経塚のひとつ「授学無学人記品」第九経塚があったとされています。
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龍王神社の右手には石仏や・・・
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木札が納められています。
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山頂周辺にもブナの大木がちらほら。
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山頂を抜け和歌山県側の参道を抜けます。
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参道を抜けると紀泉高原(スカイライン)にでます。
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紀泉高原には四阿や広場があります。
※昔あった茶店は閉店してます
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四阿から紀の川が眺望できます。
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山頂から100mほど東に展望台もあります。
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展望台からは大阪湾が望めます。
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公衆トイレは駐車場の奥にあります。
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帰りは一旦、牛滝林道側に出て、通称「ブナ街道」を抜けて貝塚市側に出ることにします。
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途中、ボードウォークを抜けます。右手にブナ林が広がります。

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この辺りが通称「ブナ街道」です。一時に比べブナの木が減少しましたが、今でも見事なブナの木を観察することができます。

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ブナの木は葉に葉脈の先端箇所に特徴がありますが、幹にも独特の模様があります。
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ブナ街道を抜け十字路(写真38と同じ地点)に戻ってきました。
この先は通称Bコースといわれる貝塚市蕎原(そぶら)に至るルートを進みます。
※右側の路が往路(岸和田市塔原方面)になります
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貝塚側にも多くのブナの大木があります。
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ブナの根を踏まないよう所々に木道がついています。
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看板が見えてきたらコアゾーンは終了。この先はバッファーゾーンになります。
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雑木林の中を下山します。
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途中、ブナ林保全活動のための作業道に入る分岐がありますが、間違えないで下さい。

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沢筋を渡ります。
この辺りから水辺の匂いが・・・

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再び沢筋を渡ります。
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途中、路面が荒れてますので足元に注意して歩いて下さい。
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だんだん渓流らしくなってきました。
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右手にはハシカケノ滝(白糸滝)が見えます。
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ここからしばらくは、渓流に沿って歩きます。
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左手にブナの植栽地が見えてきました。この辺りでバッファーゾーンは終了です。
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しばらく林道を下ります。
渓流沿いで、とても快適です。

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途中、T字路を右折します。
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渓流の水がとても綺麗です。
沢山の小魚が泳いでいるのが見えます。
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区画整理された駐車場(有料)が見えてきます。
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東手川(とてがわ)林道に出ますので右折して下さい。
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春日橋を渡ります。
この橋より下は市道になります。
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左手に公衆トイレが現れます。

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この辺りは「蕎原渓流園地」です。
夏休みシーズンはバーバーキューや川遊びなどで賑わいます。
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市道を下る途中、左手に広場や建物が見えてきます。
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「そぶら山荘愛(まな)のパン」です。

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焼きたてのパンやピザ、こめ粉を使ったドーナッツなどが販売されています。
種類がとても豊富です。

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フル回転の釜
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渓流の対岸にも行け、広場や簡単な遊具があります。
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そぶら山荘を出て市道を下ります。
この辺りではシイタケ栽培が盛んです。
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蕎原の集落に出ます。
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信号のある交差点を右折します。
左折したところには、バス停があります。
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はーもにーばすの「蕎原(そぶら)」バス停です。
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交差点を右折したら、ゴール地点となる塔原バス停まで車道を歩きます。
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クルマに注意して歩いて下さい。
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途中、右手に箱谷林道の入口が見えてきます。
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この箱谷林道からも、枇杷平を抜けて葛城山頂へ至ることができます。
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すぐ近くには、箱谷林道を歩くときに便利な駐車場(有料)もあります。
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駐車場内には公衆トイレも整備されています。
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塔原の集落に出ます。
左折すると「塔原口」バス停が近くにありますが、今回はスタート地点の「塔原」バス停まで戻ります。
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距離にして200mほどです。
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ゴール地点となる「塔原」バス停に戻ってきました。
公衆トイレがありますので、バスを待つ間に簡単な身支度もできます。
ここまでの所要時間は約4時間30分(休憩時間抜き)です。
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【番外編】近隣スポットの紹介

ほの字の里

蕎原小学校の跡地を利用した宿泊施設です。天然温泉のかいづか温泉ほのぼの湯や日曜市が魅力。
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【番外編】近隣スポットの紹介

相川町のホタル

川沿いに散策用歩道が整備されシーズンには多くの方が観賞に訪れます。
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このページの作成所属
環境農林水産部 みどり推進室みどり企画課 総務・自然公園グループ

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