木質バイオマスのエネルギー利用

更新日:2016年9月1日

森林と林業

おおさかの木を使おう

木質バイオマスのエネルギー利用

 バイオマスは、太陽エネルギーを使って生物が合成したものであり、大気、水、太陽がある限り持続的に再生可能な資源です。
 また、燃焼時に大気中のCO2を増加させないという「カーボンニュートラル」と呼ばれる特性を有しており、化石資源由来のエネルギーや製品をバイオマスで代替することにより、地球温暖化を引き起こす温室効果ガスのひとつであるCO2の排出削減に大きく貢献することができます。
 中でも、森林バイオマス(→森林バイオマスとは?)は私たちの生活にうるおいややすらぎを与えるとともに、その活用により間伐を促し森林の機能を高めることにつながります。

「大阪府森林バイオマス利用推進行動計画」

   平成16年3月に策定しました。
   エネルギー利用をはじめとする森林バイオマスの利用推進に向け、具体的な行動計画を策定しています。

森林バイオマスのエネルギー利用例

  


      チップの写真        チップ利用例の写真
               
 チップ                                  チップ利用例 

          ペレットの写真            ペレットストーブの写真
                
ペレット                                ペレットストーブ



   大阪府森林組合では、間伐材等を有効に活用するため、木材の資源化を行っています。
   木材破砕機(タブグラインダー)で破砕された木材は、木質チップとして法面のマルチング材、燃料等に、また、木質ペレットはストーブや温泉のボイラー燃料として、利用されています。

 
 
 


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このページの作成所属
環境農林水産部 みどり推進室森づくり課 森林支援グループ

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