保健師免許による養護教諭二種免許状の授与申請について

更新日:平成29年2月6日

教育職員免許法施行規則第66条の6で定める科目の履修について

 「保健師の免許を受けていること」を基礎資格とする養護教諭二種免許状の授与に当たっては、教育職員免許法施行規則第66条の6で定める4科目(※)について、所定の単位数を修得していることが必要です(教育職員免許法別表第1備考第4号、同法別表第2)。
(※) 日本国憲法 2単位
    体育  2単位
    外国語コミュニケーション 2単位
    情報機器の操作 2単位

 従来、これらの科目については単位修得の確認の必要がないものとして運用されていましたが、平成22年8月及び12月に文部科学省において取扱いが明確にされたことから、大阪府教育委員会においては平成24年1月から取扱いを変更し、これらの科目について単位修得の確認のため、「学力に関する証明書」(証明日から6か月以内のもの)の提出を求めることとしました。
 
 したがって、養護教諭二種免許状を申請しようとする場合は、教育職員免許法施行規則第66条の6で定める科目についての単位を修得していることを証明するために、大学に対して「学力に関する証明書」の交付を申請し、交付を受けてください。

学力に関する証明書について

 教育職員免許法施行規則第66条の6で定める科目について、大学は、教職課程を有する・有しないに関係なく、希望者に対しては学力に関する証明書を発行しなければならない、と文部科学省から示されています。(下記の参考をご覧ください。)
 したがって、養護教諭二種免許状を申請しようとする場合は、教育職員免許法施行規則第66条の6で定める科目についての単位を修得していることを証明するために、大学に対して「学力に関する証明書」の交付を申請し、交付を受けてください。

 (参考)
 文部科学省初等中等教育局教職員課発行「教職課程認定申請の手引き」より 抜粋

 Q47 「教育職員免許法施行規則第66条の6に定める科目について、大学において証明をしなければならないのか。」
 A 「教育職員免許法第7条に基づき、教職課程の有無に関わらず、大学(文部科学大臣の指定する教員養成機関、並びに文部科学大臣の認定する講習及び通信教育の開設者を含む。)は、希望者に対して学力に関する証明書を発行しなければならない。」 

教育職員免許法施行規則第66条の6に定める科目の単位が未修得の場合(一部が未修得の場合も含む)

 教育職員免許法施行規則第66条の6に定める各科目の単位が修得できていない場合には、大学等でその単位を修得していただく必要があります。

養護教諭二種免許状の申請に当たってご留意いただきたいこと

免許状の有効期間について

·  平成21年4月1日から教員免許更新制が実施され、平成21年4月1日以後に初めて教員免許状を授与される方の免許状(新免許状)には「有効期間の満了の日」(教員免許状の所要資格を得た日の10年後の年度の末日)が記載されます。
 このため、授与される養護教諭二種免許状の有効期限は、保健師の免許を受けた日の10年後の年度の末日となります。
 
 養護教諭二種免許状の授与を申請しようとする際、保健師の免許を受けて10年後の年度の末日を経過している場合は、養護教諭免許状申請時点からさかのぼって2年2か月以内に免許状更新講習の課程を修了し、更新講習履修証明書(または更新講習修了証明書)を添付しなければ、申請ができません。(ただし、平成21年3月31日以前に授与された他の教員免許状を所持している方は除きます。)。

 (有効期間の満了の日の例) 
 平成29年度の平成29年7月1日に養護教諭二種免許状の申請を行う場合を仮定。 (以下の例はすべて、平成21年3月31日以前に授与された教員免許状を所持していないことが前提になります。)
(1) 保健師免許証の登録年月日が平成29年4月28日の場合  養護教諭二種免許状の有効期間の満了の日は「平成40年3月31日」
(2) 保健師免許証の登録年月日が平成24年4月28日の場合  養護教諭二種免許状の有効期間の満了の日は「平成35年3月31日」
((1)(2)ともに、養護教諭二種免許状の申請日や授与日の日付にかかわらず、保健師免許証の登録年月日(=所要資格を得た日)の10年後の年度の末日が、有効期間の満了の日となります。)
(3) 保健師免許証の登録年月日が平成18年4月28日の場合  「保健師の免許を受けて10年後の年度の末日を経過している場合」に該当するため、申請には更新講習の履修・修了が必要です。この場合、更新講習の履修・修了認定年月日の10年度の年度の末日が有効期間の満了の日となります。  

免許状更新講習について

 免許状更新講習については、まず、下記の参考リンク「教員免許更新制」で更新講習についてのあらましをご覧ください。
 
 なお、大学等への免許状更新講習の受講申込みに際しては、必ず受講対象者の区分のいずれかに該当することの証明を受ける必要があります。
 保健師の免許を受けて10年後の年度の末日を経過している方で、養護教諭二種免許状の授与を受けるために免許状更新講習を受講しようとする方の受講対象者の区分は、「教員として任命又は雇用される(見込みのある)者」にあたります。
 それにあたるという証明は、書類の確認のうえ大阪府教育委員会が行いますので、次の書類をご用意のうえ、大阪府教育庁の窓口に単位修得相談として来庁してください。
 大阪府教育委員会に対して養護教諭二種免許状の申請ができるだけの所要資格を有していることが確認できれば、更新講習受講対象者証明書の交付申請をしていただくための手続きを案内します。
 (用意する書類)
 (1) 保健師免許証の原本と、そのコピーの両方
 (2) 学力に関する証明書(原本)

申請先について

·  大阪府教育委員会に申請することができるのは、大阪府内にお住まいの方または大阪府内の学校に勤務される方です。
 (申請に必要な書類は、下記の参考リンク「教員免許状の授与」でご確認ください。)
 他の都道府県にお住まいの方は、その都道府県教育委員会にお問い合わせください。学校に勤務される方は、勤務校の所在地の都道府県の教育委員会にまずお問い合わせください。

参考リンク

教員免許状の授与
教員免許更新制
大阪府庁別館への行き方
教員免許状取得のための単位修得相談

 参考資料

文部科学省初等中等教育局教職員課「保健師免許による養護教諭二種免許状の授与について」 (PDFファイル 42KB)

このページの作成所属
教育庁 教職員室教職員企画課 免許グループ

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