きょういくニュース 第207号 5ページ

更新日:令和元年7月1日

プロ将棋士 斎藤慎太郎王座来たる

 令和元年6月12日に、府立桃谷高校1・2部の卒業生(平成24年9月卒業 現在26歳)で、現在プロ棋士として活躍されている斎藤慎太郎王座が、本校の「総合的な探求の時間」の講座別総合「将棋入門」に講師として来てくださいました。
 斎藤さんは将棋界の八大タイトルのひとつである、王座のタイトル保持者です。プロ棋士の登場に生徒も最初は驚いていましたが、その優しく謙虚な人柄と、年齢が自分たちと近いこともあって、先輩でもある斎藤王座と打ち解けていた様子です。


 授業の初めの講話では、ご自身が在学中に午前中授業を受けて、午後から将棋会館へ詰めて努力したおかげで卒業後にプロ棋士になれたこと、正直、在学中は高校の勉強をせず、将棋会館へ行っていた方が良いのではと悩んだこともあるが、いつかこの努力は報われるんだとポジティブに考えて頑張って桃谷高校での勉強を続け、3年半で卒業できたことを話されました。また、これが自信となりその経験がプロになってから活きていること、そして、将棋の世界は、世代関係なく繋がりが持て楽しむことができる面白さなどをお話しいただきました。


  授業はその後、生徒どうしで対局を行う時間に移りました。斎藤王座は生徒の対局の様子を見て回り、その生徒に応じたアドバイスをしていただき、生徒たちにとって素晴らしい経験となりました。

斎藤慎太郎1    斎藤慎太郎2    斎藤慎太郎3

 
 授業が終わったあと、駆けつけた元担任の先生と再会を果たし、斎藤王座は、高校生の頃に戻ったみたいだと語られていました。
 桃谷高校で自分の夢に向かって歩まれ、棋界で活躍されている斎藤慎太郎王座の、これからのますますのご活躍を祈念します。

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教育庁 教育総務企画課 広報・議事グループ

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