府教委ニュース 第146号 5ページ

更新日:平成26年5月30日

特色ある学校づくり

大阪府立泉大津高等学校

大阪府泉大津市北豊中町1−1−1
0725−32−2876
http://www.osaka-c.ed.jp/izumiohtsu/

 本校は、昭和16年に大阪府立第15高等女学校として設立され、73年の歴史の中で2万6千名以上の卒業生を輩出してきた伝統のある学校です。地域からは“大津高”の愛称で親しまれ、泉大津市内唯一の府立学校として期待されている学校です。

校門から見た学校の様子中庭での昼休みの様子
写真:正門から見た学校の様子

写真:中庭での昼休みの様子

泉大津高校がめざすもの

 1 生徒自ら持つ「高い志」や「将来の夢」の実現に向け、学力向上及び幅広い教養を身につけた生徒を育成する。
 2 キャリア教育の一層の推進により、地域社会に貢献できる多様な人材を育成する。
 3 これまで本校が輩出してきた人的資源や周辺地域の教育資源を活用した教育活動を通し、生徒の可能性を引き出し、個々のニーズに合った進路実現を図る。

夢の実現に向けたきめ細かな進路指導

 本校は、昨年度より「夢、その扉を開くのは君だ!」というキャッチフレーズを掲げ、生徒一人ひとりの可能性を伸ばし、夢・進路の実現に向けた様々な取組みを展開しています。生徒の進路希望は4年制大学から専門学校、公務員、就職など多岐にわたっており、個々の生徒のニーズに対応できるよう「泉大津高校3年間のキャリアプラン」を作成し、1年生より計画的にサポートできる体制を整えています。
 平成25年度は、国公立大学や難関私立大学、看護医療専門学校、公務員をはじめこれまで以上の実績を上げ、就職では地元企業とのつながりなどにより2年連続就職内定率100%という実績を上げています。
 今後も、昨年度より設置している専門コース「ビジネス情報コース」においての取得資格も生かしながら、生徒一人ひとりの可能性を引き出し、個々のニーズに合った進路実現をサポートしていきます。

 ビジネス情報コースの様子
 写真:ビジネス情報コースの様子

地域の教育資源を活用した「博学連携」の取組み

 地域の教育資源を活用した取組みの一つとして大阪府立弥生文化博物館と連携し、2年生全員に春休みの課題として各自で弥生文化博物館に見学に行きレポートを提出するという課題研究を設定しました。生徒のレポートでは、「小学生の時にも見学しましたが、その頃は知識も浅く、今改めて見学すると、展示物に対して昔とは違う見方ができて良かったです。」など学習の成果が見られる感想が多くありました。今後は、「日本史」の授業で今回の事前学習をもとに、本校内にある「考古資料室」に所蔵する多くの遺物を活用しながら、古代に対する興味、理解が一層深まる取組みを行っていきます。

画像です。府立弥生博物館での見学の様子画像です。府立弥生博物館での見学の様子本校「考古資料館」
写真:府立弥生博物館での見学の様子写真:府立弥生博物館での見学の様子写真:本校「考古資料室」

 自主性を育み、地域社会に貢献できる人材の育成 −「あいさつ運動」「ボランティア講習」を通して−

 昨年度初めに、自治会(生徒会)生徒の「あいさつの溢れる学校にしたい!」という熱い思いから、毎朝校門での「あいさつ運動」が始まりました。日を追うごとにあいさつをする生徒が増え、生徒自身が“達成感”と“やりがい”を感じ、1年間継続した活動になりました。
 そして今年度も、新自治会メンバーと生活委員がリードして「あいさつ運動」を継続しています。今では生徒と教員が一体となった活動に進化し、泉大津高校の一日の始まりが“さらに明るく、元気”なものに変わってきています。また、今年度より2年生の「総合的な学習の時間」における選択講習のひとつとして「ボランティア講習」を開設し、ボランティアの概念の学習から実際のボランティア活動まで1年かけてボランティアについて学びます。
 泉大津高校は、生徒の自主性を生かした様々な取組みを通して、地域社会に貢献できる人材育成を行っています。

正門での「あいさつ運動」の様子「ボランティア講習」の様子
写真:正門での「あいさつ運動」の様子
  
写真:選択講習「ボランティア講習」の様子
   (地域での清掃活動を終えた生徒たち)

   
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このページの作成所属
教育庁 教育総務企画課 広報・議事グループ

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