堺泉北港

更新日:平成28年3月23日

 堺泉北港は、大阪湾東部沿岸に位置し、堺市、高石市、泉大津市の3市、約14キロメートルにわたってまたがる港湾であり、昭和44年3月に堺港と泉北港が統合されて特定重要港湾の指定を受けました。
 堺港の歴史は、源平合戦時代に起源し南北朝時代を経て対明貿易の中心地として発展し、室町、安土・桃山時代に至り朱印船や南蛮船等の往来が活発となり、戦国の世相をよそに、今日の中国、フィリピン、ポルトガル等との交易により「堺商人の堺港」として全盛を極めましたが、徳川幕府の鎖国主義とともに衰微しました。
 この歴史的に由緒のある堺の地に、昭和11年工業港修築の計画が始まり、さらに昭和32年に堺、昭和36年に泉北の両臨海工業地帯造成に伴い取扱貨物量は飛躍的に増大し大型船舶が続々入港する状況となり、臨海工業地帯の基盤的港湾として成長しました。
 現在、経済、社会情勢の変化に対応し商港機能の充実を図るため、公共埠頭の整備を進めており、特に、高石市、泉大津市沖合の助松埠頭(泉北6区)においては、国際的な総合物流拠点としての整備を行っています。また、堺泉北港は、平成7年4月に全国初の「エコポートモデル港」に指定されており、豊かな自然環境を目指し、堺2区沖に人工干潟の整備を行っています。更に、堺第7−3区においては、平成13年12月に「都市再生プロジェクト」に決定された「共生の森」づくりを行っています。
 平成19年度から、汐見沖地区において、中古自動車輸出拠点として港湾機能の充実を図るために岸壁の整備を行い、平成25年4月には水深11メートル延長260メートルの夕凪第1号岸壁の供用を開始しました。
 平成23年4月には、港湾法の改正により、堺泉北港の港格が国際拠点港湾となりました。

堺泉北港全景

【堺泉北港の全景】

堺泉北港の概要

  • 堺・泉北臨海工業地帯
     堺・泉北臨海工業地帯は、1960年代から1970年代にかけて、大阪府南部の泉北地区の沖合を埋め立てて建設された工業地帯です。現在は、鉄鋼、化学、石油、ガス、電気を中心に約240社が操業する府内有数の工業地帯となっています。また、工業地帯のすぐ背後を阪神高速湾岸線が通っているため大都市圏へのアクセスにすぐれており、多数の民間物流施設も立地しています。近年では、平成28年度末の開業を目指し、阪神高速大和川線の整備も進められています。
     さらに、工業地帯の重厚でダイナミックな景観がアートとして見直されており、高石市臨海部の工業地帯が「大阪ミュージアム」に登録されています。
     ○堺・泉北臨海工業地帯のデータ
      【面積】       約1700ヘクタール
      【事業所数】    243
      【就業者数】    1万8863人
      【製造品出荷額】 約3兆5061億円
      ※大阪府工業統計(平成26年速報)より

堺泉北港の交通アクセス

位置図所要時間

堺泉北港の位置図

・関西国際空港    約20分(19.9キロメートル)

・大阪市内(阿波座) 約24分(24.3キロメートル)

・和歌山        約35分(42.7キロメートル)

・奈良(天理)     約35分(45.3キロメートル)

・神戸(六甲アイランド北)   約38分(38.1キロメートル)

・京都(京都南)   約56分(72.7キロメートル)

・名古屋(名古屋西)  約155分(178.5キロメートル)


このページの作成所属
都市整備部 港湾局 経営振興グループ

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