騒音・振動の状況

更新日:平成29年10月11日

大阪府では、市町村と連携して、騒音に関する環境基準の達成状況を調査するなど、騒音・振動の状況の把握に努めています。

環境基準とは
環境基準は、環境基本法の規定に基づき、「人の健康の保護及び生活環境の保全のうえで維持されることが望ましい基準」として、国が定めています。
騒音については、「騒音に係る環境基準」、「航空機騒音に係る環境基準」、「新幹線鉄道騒音に係る環境基準」が定められています。

 一般地域及び道路に面する地域の騒音の状況

騒音に係る環境基準

騒音に係る環境基準は、一般地域(道路に面する地域以外の地域)と道路に面する地域に分けて定められています。道路に面する地域とは、自動車騒音が支配的な音源である地域のことです。

一般地域

騒音に係る環境基準(一般地域)
地域の類型基準値対象地域
昼間(6時から22時)夜間(22時から翌6時)

AA
(特に静穏を要する地域)

50デシベル40デシベル富田林市大字甘南備
大阪府立金剛コロニーの敷地
A
(専ら住居の用に供される地域)
55デシベル45デシベル

都市計画法(昭和43年法律第100号)第2章の規定により定められた以下の地域

  • 第一種低層住居専用地域
  • 第二種低層住居専用地域
  • 第一種中高層住居専用地域
  • 第二種中高層住居専用地域
B
(主として住居の用に供される地域)
55デシベル

45デシベル

都市計画法第2章の規定により定められた以下の地域

  • 第一種住居地域
  • 第二種住居地域
  • 準住居地域

同法第8条第1項第1号に規定する用途地域の指定のない地域
(AAに該当する地域、関西国際空港及び八尾空港の敷地並びに工業用の埋立地を除く。)

C
(相当数の住居と併せて商業、工業等の用に供される地域)
60デシベル50デシベル

都市計画法第2章の規定により定められた以下の地域

  • 近隣商業地域
  • 商業地域
  • 準工業地域(関西国際空港及び大阪国際空港の敷地を除く。)及び工業地域(関西国際空港の敷地を除く。)
(府内市町村の公告を取りまとめたもの。)

道路に面する地域

騒音に係る環境基準(道路に面する地域)
地域の区分基準値
昼間(6時から22時)夜間(22時から翌6時)
A地域のうち2車線以上の車線を有する道路に面する地域60デシベル以下55デシベル以下
B地域のうち2車線以上の車線を有する道路に面する地域
及び
C地域のうち車線を有する道路に面する地域
65デシベル以下60デシベル以下

道路に面する地域のうち、「幹線交通を担う道路に近接する空間」については、下表のとおり定められています。

騒音に係る環境基準(幹線道路に近接する空間)
基準値
昼間(6時から22時)
夜間(22時から翌6時)
70デシベル65デシベル

(注1)幹線交通を担う道路
・道路法(昭和27 年法律第180 号)第3条に規定する高速自動車国道、一般国道、府道及び市町村道(市町村道にあっては、4車線以上の区間に限る。)。
・道路運送法(昭和26 年法律第183 号)第2条第8項に規定する一般自動車道であって都市計画法施行規則(昭和44 年建設省令第49 号)第7条第1号に規定する自動車専用道路。 

(注2)幹線交通を担う道路に近接する空間
幹線交通を担う道路の道路端から、以下の距離の範囲。
・2車線以下の車線を有する幹線交通を担う道路 15 メートル
・2車線を超える車線を有する幹線交通を担う道路 20 メートル

(注3)国の告示はこちら(外部サイト)

環境基準の達成状況(平成27年度)

一般地域

平成27年度における環境基準の達成率は、85.0%(昼・夜間とも基準値以下)でした。

環境基準の達成状況の推移(一般地域)
(年度の下の数値は測定地点数)
一般地域の環境基準達成状況の10年推移グラフ


道路に面する地域

平成27年度における環境基準の達成率は、幹線道路の沿道にある約87万戸の住居等について評価(面的評価)した結果、94.1%(昼・夜間とも基準値以下)でした。

 環境基準の達成状況の推移(道路に面する地域)
(年度の下の数値は評価対象とした住居等の戸数)
環境基準達成状況の10年推移グラフ

このページの作成所属
環境農林水産部 環境管理室交通環境課 騒音振動グループ

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