第3回 おおさか交通エコチャレンジ賞について

更新日:平成28年3月15日

第3回 おおさか交通エコチャレンジ賞 受賞事業者が決定しました!

 大阪府・大阪市・堺市等行政機関と自動車関係の業界団体で構成する大阪自動車環境対策推進会議では「エコカー使用等の推進」、「エコドライブの推進」、「公共交通機関利用の推進」といった環境に配慮した自動車利用を推進する事業者を登録して、「おおさか交通エコチャレンジ推進運動」を実施しています。

 このたび、これら事業者の取組を「おおさか交通エコチャレンジ賞選考委員会」にて審議し、特に優れた取組を行った事業者を下記のとおり選定いたしましたので、お知らせします。

 なお、表彰式は次のとおり実施いたします。

と き    平成26年12月25日(木曜日)11時00分から11時30分
ところ    大阪市役所P1会議室(屋上階)
       (大阪市北区中之島1−3−20) 

 優秀賞 【エコカー使用等の推進部門】 大塚製薬株式会社大阪支店

  所在地 : 大阪市北区中之島6-2-40 
  事業概要等 : 医薬品・飲料製造販売

取組概要

乗用車188台、小型貨物車27台を保有し、そのうち157台がエコカー(ハイブリッド車・超低燃費車)。平成19年度からエコカー導入を開始。車両の7割以上はリース車両で、リース車両の選定にあたっては、社内で超低燃費車をメーカー別にリストアップしている。その結果、リース車両のエコカー率は平成25年度94%。また、社員の営業用及び通勤用の自家用車を、会社で借り上げ(56台)ているが、就業規則により5年以上のものは借り上げできない。
また、全社的に平成24年度から各ドライバーがその日の運転日報(走行距離、燃費等)を入力するシステムを導入している。大阪支店では、同システムのデータから、独自にわかりやすく集計し、社員に提供することで、社員の意識高揚を図っており、大阪支店のエコカー導入率及び燃費は全国支店の平均より高い。

 <講評>
整った社内制度に基づく取組が非常に優れている。特に、エコカーの保有率を上げるために、リースを上手く使っている点が他社の参考になる。さらに、営業活動に用いる借上げマイカーについても、エコカー率が高くなるような仕組を整えていることも評価できる。

 優秀賞 【エコドライブの推進部門】 株式会社GE 

 所在地 : 堺市西区築港新町1-5-38 
 事業概要等 : 産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の収集運搬・積替保管及び中間処理

取組概要

乗用車1台、貨物車3台の合計4台を保有。
平成18年度からエコドライブの取組を行っており、年間目標値は、燃料使用量の削減比率について平成24年度目標値を基準として28年度までの中長期目標に基づいて設定している。エコアクション21委員の総務・計量グループがエコドライブを推進。燃費結果は毎月のエコアクション21委員会で報告するとともに話し合う。その後、毎月の全員参加型の内部コミュニケーション会議で周知と意見交換を行う。
環境活動の従業員教育に重点を置いており、走行距離の大きい10tコンテナ車の燃費が活動当初より向上して維持できている。また、大型車のエコドライブ実車講習を開催し、アイドリングストップを重機使用時にも行うとともに来客者にも協力要請している。

<講評>
平成18年から長期に亘って着実な取組を継続して行っている点が極めて高く評価できる。さらに、多面的な取組内容は他社の参考になる点でも優れている。

 優秀賞 【公共交通機関利用の推進部門】 堺市化学工業団地協同組合 

 所在地 : 堺市西区築港浜寺西町13-1    
 事業概要等 : 事業協同組合

取組概要

最寄駅から6km離れた立地のため、バスをチャーターして通勤に使用している。
各社代表者で年5回開催される理事会でエコ通勤を協力依頼するとともに、毎月開催される青年部で通勤バス利用・エコカー買替えを啓発している。平成25年度の通勤バス利用率は2割弱。通勤バスは組合構成会社だけでなく、乗車人数に余裕があれば近隣企業の従業員も利用可能な仕組としている。今後、近隣2企業と共同運行を予定しており、従来の3台(組合+2社)での運行を、大型1台での運行に切り替え、便数増加と利用料金の引き下げを行っていく。

<講評>
勤務地最寄駅からのシャトルバスサービスは、自宅側の駅までの交通手段転換も促す効果があり、公共交通機関利用推進への波及効果は大きい。しかし、その運営には困難が大きいのが通例である。通例に抗って受賞者は、組合外の企業とも連携してシャトルバスサービスを継続・拡充しようとしていることが高く評価できる。ただし、組合企業従業員のチャーターバス利用率は高くはないため、今後、利用が広がることを期待している。

「おおさか交通エコチャレンジ賞」の概要

 (1)表彰制度概要

○表彰の趣旨
 大阪自動車環境対策推進会議議長が、事業活動における環境に配慮した自動車利用の実践に関して、他の模範となる優れた取組みを行った事業者を表彰する制度です。
 表彰した取組みについては、事業者名とその内容を広く公表することによって、おおさか交通エコチャレンジ推進運動への事業者の参画意欲を高め、大阪の環境保全対策及び地球温暖化対策の推進を図るものです。
 
○表彰の対象者
 おおさか交通エコチャレンジ推進事業者として登録している事業者
 
○賞の種類
(議長賞) 優秀賞受賞者のうち、特に優れた取組みを行っている事業者に与えられる賞
(優秀賞)「エコカー使用等の推進」「エコドライブの推進」「公共交通機関利用の推進」の各部門で優れた取組みを行っている事業者に与えられる賞
(特別賞)大阪自動車環境対策推進会議議長が必要と認めた場合に与えられる賞
      ※表彰の要件に該当する取組みがない場合は「該当者無し」とします。

 (2)選考方法

 推進事業者から提出された実績報告書をもとに、有識者等で構成するおおさか交通エコチャレンジ賞選考委員会において、
実効性、継続性、汎用性、独自性などの観点から評価した結果を総合的に勘案して、受賞候補者を選考します。
受賞者は、選考委員会の選考結果を参考にして大阪自動車環境対策推進会議議長が決定します。

おおさか交通エコチャレンジ賞選考委員会 委員

内田 敬  ( 公立大学法人大阪市立大学大学院 工学研究科 教授 )
神田 佑亮 ( 国立大学法人京都大学大学院 工学研究科 准教授 )
西村 優子 ( NPO法人大阪府民環境会議 )
谷口 靖彦 ( 大阪府環境農林水産部環境管理室長 )
柴田 昌俊 ( 大阪市環境局環境管理部長 )
池田 浩一 ( 堺市環境局環境保全部長 )

 

このページの作成所属
環境農林水産部 環境管理室環境保全課 自動車環境推進グループ

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