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更新日:2009年7月24日

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教職員による児童・生徒に対するセクシャル・ハラスメントを防止するために QandA

「教職員による児童・生徒に対するセクシュアル・ハラスメントを防止するためにQandA集」

大阪府教育委員会は、学校におけるセクシュアル・ハラスメントや体罰等の根絶をめざし、万が一生起した際の児童・生徒への迅速で的確な対応とケア等を行うための学校体制の構築、教育委員会と関係機関との連携方策の策定については喫急を要する課題と認識し、平成14年度に性暴力等の課題に見識のある有識者と行政機関等の代表者を委員とする「学校における性暴力等防止対策委員会」を設置し、抜本的な解決方策について検討してまいりました。
この度、その取組の一環として、未然防止とともに、生起した場合の対応をまとめた、マニュアルとして「教職員による児童・生徒に対するセクシュアル・ハラスメントを防止するために QandA集」を作成いたしました。
セクシュアル・ハラスメントの対応については、被害を受けた児童・生徒のケアを最優先としながら、生起した原因や背景を明らかにし、再発の防止に努めることが重要です。そのためには、各学校で児童・生徒の人権が尊重された教育活動が行われているか常に意識し、点検しながら教育活動を行う必要があります。各学校において、この冊子を活用し、教職員一人ひとりが自らの言動を見直し、セクシュアル・ハラスメントに対する認識を深めつつ、全校をあげて防止の取組が進むよう願います。

平成15年3月

大阪府教育委員会 教育振興室児童生徒課長

教職員による児童・生徒に対する

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