大阪府少年サポートセンター南ブロック(堺、富田林、岸和田)が合同事業として、「大阪府立青少年海洋センター」でカヌー体験を行いました。
1 日時
平成27年8月7日(金曜日) 午前11時から午後3時30分
2 場所
大阪府立青少年海洋センター(大阪府泉南郡岬町淡輪6190)
3 概要
少年サポートセンターに通う少年たちが、夏休みの期間を利用し、青少年海洋センターでカヌーを体験しました。
他のサポートセンターの少年や職員と関わりながら、日頃の各サポートセンターでの事業とは異なる野外活動(バーベキュー、スイカ割り)や海洋体験(カヌー体験)をすることにより、社会性や協調性、コミュニケーションの取り方を学びました。
【活動の様子】
○まず、自炊場でバーベキューをしました。少年たちは、熱い火や煙に苦戦しながらお肉を焼いたり、サラダやごはんをよそったり、洗い物をしたりしました。準備から後片付けまで、職員と少年たち全員で協力して行いました。
○昼食後、いよいよカヌー体験がはじまりました。暑い中でしたが、海洋センターのインストラクターの説明をしっかり聞こうとしている様子がうかがえました。
○次に、みんなで息を合わせてカヌーを水辺まで運びます。
カヌーを運び終えた後に、ひとり1本ずつパドルを選び、パドリングを教わりました。少年たちにとって、大きなパドルを持つのは大変なようでしたが、これからカヌーに乗るために、真剣に練習していました。
○少年とボランティアや職員がペアになって、2人乗り用カヌーに乗り込みます。さあ、出艇です!
漕ぎはじめは、なかなか思うように進みませんでしたが、段々とコツをつかんでいきました。
慣れてきたところで、レースが開催されました。パドルを操る少年たちの横顔は真剣で、白熱したレースが繰り広げられました。
少年たちは、「難しかったけれど、カヌーに乗れて貴重な体験ができた」「レースが一番盛り上がった」と感想を述べていました。
○レースの後は、外へと漕ぎ出しました。天気も良く、関西空港や淡路島、明石海峡大橋など大阪湾からの景色を眺めました。
カヌー体験を終えた後は、協力して片付けを行いました。
○最後に、岸和田少年サポートセンターでとれたスイカで、スイカ割りを行いました。
このページの作成所属
福祉部 子ども家庭局子ども青少年課 非行防止対策グループ
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