平成30年中における府内の刑法犯少年の検挙・補導人員は、東京に次いで全国で2番目に多い人員です。
【刑法犯検挙・補導人員および少年の占める割合の対比グラフ】
【刑法犯検挙・補導人員および少年の占める割合の対比表】
・ 犯罪少年 犯罪行為をした14歳以上の少年をいいます。
・ 触法少年 刑罰法令に触れる行為をした14歳未満の少年をいいます。
・ 少年の占める割合 刑法犯で検挙(成人を含む)又は補導した人員のうち、刑法犯少年の占める割合をいいます。
【刑法犯検挙・補導人員学職別の状況】
● 学職別の検挙・補導人員では、中学生の占める割合が31.2%と最も高くなっています。
【法令別の状況】
【学職別の状況】
●特別法犯で検挙・補導された少年は552人で、前年に比べて60人(9.8%)減少しました。
【福祉犯罪の検挙状況】
・ 福祉犯罪とは、少年の心身に有害な影響を与え、健全な育成を大きく阻害する犯罪のことをいいます。
【福祉犯罪の被害少年数】
・ ( )は女子を内数で示しています。
【福祉犯罪被害少年の学職別の状況】
● 学職別では、高校生(45.9%)が最も多く、次いで中学生(25.4%)、有職少年(12.2%)の順となっています。
このページの作成所属
福祉部 子ども家庭局子ども青少年課 非行防止対策グループ
ここまで本文です。