こころのケア

更新日:平成30年6月25日

災害や事故・事件など、個人で対処できないような突然の衝撃的なできごとを体験すると、人はこころに傷を負います。
ひどいショックを受けると、こころとからだにいろいろな反応が起こることがあります。
それは誰にでも起こりうることで、特別なことではありません。

また、反応のあらわれ方や反応がおさまるまでの期間は、人によって異なります。
多くの場合は、時間とともに徐々におさまっていきます。
もし、反応が長く続いたり、強すぎてつらい場合は、専門の相談機関や医療機関に相談しましょう。

こころのケア電話相談

平成30年6月18日(月曜日)に発生した地震により、ショックを受けたり、不安を抱いたりなど、こころのケアが必要な方に対し、
専門的な相談や医療機関の紹介などを行っています。
 


 <大阪市・堺市以外の大阪府にお住まいの方>
   電話番号 06−6607-8814(直通)
   相談時間 9時30分から17時(土日・祝日を除く)

  <大阪市にお住まいの方>
   電話番号 06−6923-0936(直通)
   相談時間 9時30分から17時(土日・祝日を除く)

 <堺市にお住まいの方>
   電話番号 072−243-5500(直通)
   相談時間 9時から12時30分、13時30分から17時(土日・祝日を除く)

 <その他の相談窓口>
   大阪府の保健所、大阪市各区保健福祉センター、堺市各保健センター及び府内中核市(東大阪市、高槻市、
   豊中市、枚方市、八尾市)の保健所(東大阪市は各保健センター)でもこころのケアの相談などを受け付けています。
   http://www.pref.osaka.lg.jp/chikikansen/hokensyo/syozaichi.html


こころやからだに生じるさまざまな反応

●こころの反応
 ・ひとりでいるのがこわい
 ・不安になる
 ・イライラする
 ・おこりっぽい、急にキレる
 ・自分を責めてしまう
 ・何にも興味がもてない
 ・自分がダメな気がする
 ・感情がわかない            …など

●からだの反応
 ・熱が出る、汗が出る、ドキドキする
 ・眠れない、こわい夢をみる
 ・おなかが痛い、頭が痛い
 ・食欲がなくなる
 ・吐き気がする
 ・排泄の悩み(下痢や頻尿など)
 ・皮膚の悩み(かゆみなど)
 ・疲れがとれない            …など

●生活や行動の変化
 ・集中できない
 ・しゃべりすぎ
 ・赤ちゃんがえり、甘える
 ・反抗、乱暴
 ・勉強する気がしない
 ・忘れっぽい、前のことが思い出せない
 ・ひきこもりがち             …など

 

こころとからだの健康を保つために・・・

●マイペースを心がけましょう
 ・上記のような反応は、時間の経過とともに、少しずつおさまっていくことがほとんどです。
  自分が弱いと思ったり、早く乗り越えなければいけないと焦ったりしないことが大切です。
 ・回復の仕方や早さは、一人ひとり違います。
  自分のペースにあわせ、がんばりすぎないようにしましょう。

●気持ちとからだをいたわりましょう
 ・十分な休息をとることが必要です。適度な食事と十分な睡眠を心がけましょう。

●自分の生活を取り戻しましょう
 ・小さなことからでもかまいませんので、あなたの日常生活に少しずつ戻りましょう。

●体験したことや気持ちを分かち合いましょう
 ・自分の気持ちや反応について、信頼できる人に話すことが、回復の助けになります。

◎リーフレット 「体と心を大切に〜災害にあうと心だってケガをしますよ〜」(外部サイト)    出典)全国精神保健福祉センター長会(外部サイト)

身近にいる方々へ

こころに傷を受けた人は、自分の変調に気づきにくいものです。
身近にいる人が、こころに傷を受けたときに起こる反応を正しく理解し、適切に対応することが大切です。

●安全な場所で安心して過ごせるようにしましょう
 ・傷や衰弱などがある場合は、まず、からだのケアをしましょう。
 ・日常生活がスムーズに行えるよう、援助することも大切です。

●話をじっくり聞きましょう
 ・無理に聞き出したり、相手の気持ちを批判したり、自分の考えを押し付けることは、禁物です。
 ・自分を責めている人には、「あなたが悪いのではない」と、話すことも役に立ちます。

●ご自分へのいたわりも大切にしましょう
 ・「何とかしなければ・・・」と思い込んで、がんばりすぎないようにしましょう。
 ・ひとりで抱え込まないようにしましょう。

回復のペースは、人それぞれ違います。焦らず、急かさず、見守りましょう。
また、自分自身のケアやリフレッシュも大切にしましょう。

 

支援者のメンタルヘルス

突然の衝撃的なできごとがあった時、支援にあたる方々も心理的な影響を受けます。

●支援者の受けるストレス
 支援者は少しでも役に立ちたいと思って、ついつい無理をかさねてしまいがちですが、からだには確実に疲れがたまっています。

 被災者等の様々なニーズに応えることは難しく、自分の仕事に不全感が残ることもあります。
 支援に対して、非難を受けることもあり、強いストレスを感じることもあります。

 支援者自身も突然のできごとに大きなショックを受け、こころに傷を負っていたり、場合によっては、喪失を抱えていることもあります。


 ●支援者へのアドバイス
 支援者が倒れてしまっては、被災者等への支援ができなくなってしまいます。
 「とことんがんばって倒れる」のではなく、支援者の役割を果たすことができるように、自分自身のメンタルヘルスにも気を配りましょう。

  1. 休憩と食事・水分を意識して摂りましょう.
  2. 睡眠時間を確保し、不眠が続けば(お酒に頼らず)受診しましょう。
  3. 少しからだを動かしてみましょう。
  4. 誰かに自分の話を聴いてもらいましょう

◎資料 「職員・支援者のメンタルヘルス」 [PDFファイル/174KB] 「職員・支援者のメンタルヘルス」 [Wordファイル/32KB]

出典)全国精神保健福祉センター長会(外部サイト)


情報はこちらから

●こころのケアに関するリーフレット・刊行物
  
http://www.pref.osaka.lg.jp/kokoronokenko/download/index.html

●全国精神保健福祉センター長会
 「こころのケア公開資料(災害、事故、事件、学校危機等)」
   
http://www.zmhwc.jp/news_kokoronocare.html


●こころの健康に関する電話相談
 <大阪市・堺市以外の大阪府にお住まいの方>
   電話番号  06−6607-8814(直通)
   相談時間 9時30分から17時(土日・祝日を除く)

  <大阪市にお住まいの方>
   電話番号 06−6923-0936(直通)
   相談時間 10時から15時(土日・祝日を除く)

 <堺市にお住まいの方>
   電話番号 072−243-5500(直通)
   相談時間 9時から12時30分、13時30分から17時(土日・祝日を除く)


 <大阪府内の相談窓口検索ページ>
  
http://kokoro-osaka.jp/soudan.html


 <大阪府内の医療機関検索ページ>
  
http://kokoro-osaka.jp/list/listfind.html

このページの作成所属
健康医療部 こころの健康総合センター 事業推進課

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