太陽光パネル基礎設置工法

更新日:2021年10月5日

標準的な太陽光パネル基礎設置工法

選定された標準的な太陽光パネル基礎設置工法は、こちらに掲載しています。
 

募集の趣旨(2014年2月4日更新)   ※現在は募集しておりません

大阪府では、平成24年7月よりスタートした「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を活用し、『府有建築物の屋根貸しによる太陽光パネル設置促進事業』を平成25年度より実施しています。

この事業は、既存の府有建築物(庁舎、府営住宅等)の屋根を民間事業者に貸し出し、民間事業者は、自らパネルを設置して電力会社へ売電することにより収益を上げ、府は、賃料収入等を得つつ初期投資なしで再生可能エネルギーを普及させるものです。発電期間は最長20年間を見込み、設置事業者の公募を行ってパネルを設置していきます。

府に一定のメリットがある一方で、現状においては、専門メーカー等から太陽光パネル基礎設置工法について、様々な工法が開発されておりますが、JIS等の明確な規格が存在しないことから、防水性能等をどのように担保するのかが事業実施に当たっての課題となっております。

これらのことから、本府は、防水等の性能を確保しうる太陽光パネル基礎設置工法について、ノウハウを有する専門メーカー等の方々から、広く提案を募集することとしました。

公募いただいた工法の中から、今後本府のパネル設置事業を進める際の標準的な工法を選定することを予定しております。

なお、昨年3月にも提案を募集し、応募いただいた工法の内、「RC造陸屋根を対象としたアンカーで固定する工法」の中から、安全性等の確認ができた7工法を選定しました。

今回は、前回選定したRC造陸屋根を対象とした工法の他、RC造傾斜屋根及び金属屋根を対象とした工法についても募集いたします。

募集要領一式(2014年2月4日更新)   ※現在は募集しておりません

 提案募集要領(太陽光パネル基礎設置工法) [PDFファイル/196KB] [Wordファイル/91KB]

 太陽光パネル基礎設置工法提案書(様式) [PDFファイル/147KB] [Wordファイル/98KB]

関連情報

 府有建築物の屋根貸しによる太陽光パネル設置促進事業のページ

 

このページの作成所属
都市整備部 住宅建築局公共建築室設備課 設備計画グループ

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