第22回 大阪府公共建築設計コンクール

更新日:平成26年2月6日

 近年、公共事業の見直しや予算の縮減が進み、事業の必要性や費用対効果について、事業者に一層の意識改革が求められています。このような状況の中で、学生の皆さんにはより堅実な技術力を養っていただきたいと考えています。これにともない、事業化を想定している最優秀作品(グランプリ)の選定にあたっては、「永く愛され親しまれる公共建築づくり」の観点を重視し、使う人が主役となる機能性や維持管理に配慮した施設整備に重点を置いた提案を求めていきます。

課題趣旨

 今年度の設計課題は、大阪府営松原一津屋住宅(以下「本住宅」という。)の集会所です。

 本住宅は、近鉄南大阪線「恵我ノ荘駅」から北に徒歩約15分、松原市一津屋に位置します。本住宅は、集合住宅や戸建て住宅が立地する住宅地の中にあり、周辺は、公園、保育所、小学校、中学校などの都市施設が比較的充実しています。北部には大阪中央環状線といった幹線道路が通っていながらも、農地やため池などの自然環境も残り、また、南側に1.0kmほど行くと大塚山古墳があるなど、多様な周辺環境の中に立地しています。(【別添−1】参照)

 昭和46年度に建設された本住宅は、全ての住棟が耐震性の低い構造の住宅であることから建替え工事を計画しており、第1期として団地南側にある住棟(9棟から11棟、15棟)の建替及び今年度の課題である集会所の建設を、第2期として中央部の住棟(13棟、14棟)の建替を、第3期として北側の住棟(16から18棟)の撤去及び広場や駐車場などの外構整備を、それぞれ進めていく予定です。(【別添−2345】参照)

 課題の集会所は、本住宅の入居者や周辺の地域の方が利用し交流の場となる施設であり、自治会の集会はもとより様々なサークル活動や子どもの学習教室、冠婚葬祭といった地域の式事などにも利用されることを想定しています。また、高齢者が地域の方と食事や団らんし交流できるような「ふれあいリビング」としての機能も持たせる計画です。(【別添−67】参照)

 これらを踏まえ、入居者から周辺地域の方まで誰もが安心して使いやすく気軽に立ち寄ることができるような、地域にとっての大切な場となる集会所の提案を募集します。

 

 ◆応募要領  


 

 ◆表彰式・プレゼンテーションについて 

  ※平成25年3月25日(月曜日)に大阪府庁本館 正庁の間 にて実施しました。

 審査結果について

 第22回入賞作品集 [PDFファイル/1.08MB] 

 ◆入賞作品の展示

  平成25年2月18日(月曜日)10時 から 平成25年3月1日(金曜日)17時    大阪府咲洲庁舎にて実施しました。 

 

このページの作成所属
住宅まちづくり部 公共建築室計画課 耐震・保全グループ

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