令和元年(2019年)9月

大阪府遊技業協同組合から、地域の防犯活動に使用する青色防犯パトロール車両を、府内各自治体に7台寄贈いただいたことに対し、知事から感謝状を贈呈しました。同組合からは平成２８年度より合計３３台の青色防犯パトロール車両を寄贈いただいています。
知事は、「寄贈いただいた車両は、地域の防犯活動に活用させていただく。今後とも「安全なまちづくり」推進のためにさまざまな活動を行っていくので、引き続きご支援、ご協力をお願いする」と述べました。
（担当：青少年・地域安全室治安対策課）

2018年全米オープンテニスおよび2019年全豪オープンテニスにおいて、女子シングルス優勝という快挙を成し遂げられた大阪出身のプロテニスプレーヤー 大坂なおみ（おおさかなおみ）選手に対し、知事から「感動大阪大賞」を贈呈しました。
知事は「大坂選手は人々に大いなる感銘と希望を与えるとともに、スポーツ意識の向上に貢献してくださった」と述べ、その功績をたたえました。
（担当：文化・スポーツ室スポーツ振興課）

公益財団法人黒田緑化事業団から平成３０年度に中之島にぎわいの森づくりおよび大阪府庁本館などの府有施設において６件（約3,300万円相当）の緑化施設を整備し、寄贈いただいたことに対し、知事から感謝状を贈呈しました。同事業団からは、昭和48年の設立以来、府有施設などの緑化のために約１５万４千本の樹木などのご寄付をいただいております。　
知事は「万博開催にふさわしい、より魅力のある快適なまちにしていくためにも、民間の方々のご協力は不可欠である。今後も引き続きご協力をお願いしたい」と述べました。
（担当：みどり推進室みどり企画課）

「第8回大阪880万人訓練」において、知事は大阪市西区の「津波・高潮ステーション」を訪問しました。館内の視察後、午前11時の地震発生を伝える構内アナウンスとともに、施設見学に訪れていた大阪市立八幡屋小学校の児童と一緒に、台風に関する映像学習や身を守る行動を行いました。
また、情報伝達訓練として「災害モード宣言」の発信や、「LINE WORKS」を活用した幹部への指示と情報共有を行いました。知事は、この訓練および視察を通じて「880万人訓練が、いつ起こるかわからない大地震・大津波に対し、適切な行動をとることへのきっかけになればいいと思うLINEWORKSのような新しい手法を用いて災害現場の対応・指示、情報共有ができる体制を構築していきたい」と述べました。
（担当：危機管理室災害対策課）

大阪府とカゴメ株式会社は、包括連携協定を締結し、締結式に知事と同社の寺田直行代表取締役社長が出席しました。この協定により、健康、子ども・福祉、地域活性化など、6分野にわたる連携・協働を今後一層深化させるとともに、府民サービスの向上を図ります。知事は、「カゴメさんの食を通じた健康づくりのノウハウやネットワークをお借りし、府民の健康などさまざまな取り組みを進めていきたい」と述べました。
（担当：行政経営課）

上方伝統芸能、上方演芸をはじめ、音楽、演劇など多彩で豊かな大阪の文化魅力を広く国内外に発信する「大阪文化芸術フェス」。３回目となる本年度は、9月16日（月曜日・祝日）から11月17日（日曜日）まで開催することを知事が記者発表しました。
当日は、大阪文化芸術フェスのプログラムに出演するコシノジュンコさん、桂文枝さん、倖田來未さんらも参加しました。知事は、「まさにいま、大阪・関西の魅力が花開いている時期。そんな中で、大阪文化芸術フェスを皆さんと一緒にできることを非常に楽しみにしている。ぜひ、大阪・日本の魅力を国内外に発信していきたい。2025年には、大阪・関西万博もあるので、全力で大阪を元気にしていきたい」と述べました。
（担当：文化・スポーツ室文化課）