令和2年(2020年)7月16日の記者会見で使用した資料の説明

更新日:2020年7月20日

会見項目「新型コロナウイルスの感染状況について」で使用した資料

新型コロナウイルスの感染状況

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  • 第一波と比較し、6月14日以降の新規陽性者数は、40歳未満が77%を占めている(7月15日現在)。特に、6月中旬以降、若者を中心に夜の街における感染が増加。
  • 直近1週間は、前週に比べ、40代以上の感染者が12.5%から26.5%に増加している。
  • これまでの新規陽性者は大阪市内居住者が多かったが、7月15日は市外居住者が増加し、約7割を占めた(累計全体では約5割)。

新型コロナウイルス 陽性者の療養状況

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  • 重症入院患者数が急増する傾向は、現時点では見られていない。
  • 陽性者の療養状況については、病床確保計画の範囲内であり、医療提供体制に支障は生じていない。

新型コロナウイルス 対応方針に基づく取組のお願い

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  • 府民の皆さまには、大阪モデルの黄色信号が点灯したことによる『イエローステージ(警戒)』の対応方針に基づく取組をお願いしたい。

新型コロナウイルス 夜の街における感染防止対策について

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  • 夜の街における感染防止対策として、事業者・府民への街頭呼びかけとともに、夜の街に関連のある施設(バー、キャバクラ、ホストクラブ等)で勤務されている方や利用者で少しでも症状がある方を対象に、ミナミに臨時の検査場を開設。

会見項目「院内感染対策強化の取り組みについて」で使用した資料

新型コロナウイルス感染症にかかる院内感染対策について

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  • 府内感染者の死亡例については、全体の約50%が院内感染関連。
  • 府民の命を守るため、(1)予防対策の充実、(2)陽性者の早期発見、(3)集団感染発生時の支援の3つを柱とし、院内感染対策の強化・徹底に取り組んでいるところ。
  • 7月17日からは、これまでの取組みに加え、新たに医療機関を対象とした研修を順次実施。

医療機関を対象とした院内感染対策研修等の実施

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  • 府内全保健所において、院内感染対策研修等を計画的に実施。研修資料は、府ホームページにて公開。
  • 今回の研修の対象外である診療所等においても、研修資料を活用し、対策に取り組んでいただきたい。

会見項目「コロナ第二波に備えてのICT企業・団体との連携について

ICT企業・団体と連携したコロナ対応に関するこれまでの取組

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  • これまで、ICT企業・団体と連携し、テクノロジーやアイデアの活用により、新型コロナウイルス感染症の拡?防?や府?へのわかりやすい情報発信に取り組んできた。
  • Code For OSAKAは、新型コロナウイルス感染症の最新感染動向を分かりやすく情報発信するサイトの開設のご協力。
  • サイボウズ株式会社は、患者の健康観察や関係機関との情報共有を効率化するシステムの導入のご協力。
  • ByteDance株式会社は、TikTok を活用した中高生等の若年層を含む幅広い世代へ向けた知事からのメッセージ動画による情報発信のご協力。
  • 日本電気株式会社は、大阪コロナ追跡システムの利用に関する府民へのQ&A を効率化するAI チャットボットの導入のご協力。

コロナ第二波そして新しい生活様式に向けた新たな取組

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  • 今後、新たな企業の協力も得て、コロナ第二波への対応や、新しい生活様式の実践に向け、スマートシティ推進、とりわけ、感染症対策をはじめとする地域課題解決や府庁の業務改善、情報発信などにおける対応力を強化する。
  • 株式会社ぐるなびは、大阪コロナ追跡システム及び感染防止宣言ステッカーの導入促進及び導入店舗の見える化。
  • Code for OSAKAは、オープンデータを活用した府民に役立つアプリケーションの提案・開発。
  • Plug and Play Japan株式会社は、スタートアップ支援による社会課題の解決促進。
  • ジョルダン株式会社は、新型コロナウイルス感染症による新しい生活様式に対応した実証実験の実施。
  • 日本電気株式会社は、第二波に備えた新型コロナウイルス感染症にかかるAI チャットボット活用及びデータ利活用の具体化に向けた支援。
  • サイボウズ株式会社は、第二波に備えた新型コロナウイルス感染症対策業務や全庁的な業務改善支援。
  • ByteDance株式会社は、TikTok クリエイターと連携した若者世代への教育コンテンツや中小企業の魅力発信。
  • 株式会社ユーザベースは、NewsPicks(WEBニュース)でのPRやイベント共催によるスマートシティ推進の機運醸成。

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  • 7 月21 日に、先に紹介した8 つのICT 企業・団体から大阪府との連携内容をご紹介いただき、意見交換を行い、事業連携協定を締結。
  • 日時:令和2年7月21日(火曜日)15時00分〜
  • 場所:大阪府庁新別館8階大研修室
  • 出席者:大阪府知事 吉村洋文
    株式会社ぐるなび大阪営業所所長 戸川恒平氏
    Code for OSAKA 代表 井上誠氏
    サイボウズ株式会社営業本部副本部長 玉田一己氏
    ジョルダン株式会社代表取締役社長 佐藤俊和氏
    日本電気株式会社執行役員常務 中俣力氏
    ByteDance株式会社執行役員公共政策本部長 山口琢也氏
    Plug and Play Japan株式会社代表取締役社長 ヴィンセント・フィリップ氏
    株式会社ユーザベース代表取締役COO 稲垣裕介氏

会見項目「万博記念公園お祭り広場特設ステージ『ドライブインシアター』設置について」で使用した資料

万博記念公園お祭り広場に特設ステージ「ドライブインシアター」の設置について

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  • 「3密」を回避し、新型コロナウイルスと共存しながら、文化芸術活動の機会の創出や府民の鑑賞機会の提供など文化芸術活動の回復に取り組むため、万博記念公園のお祭り広場に特設ステージ「ドライブインシアター」を設置します。
  • 設置期間は令和2年8月1日から10月末までとし、利用の申し込みは7月17日から万博記念公園マネジメント・パートナーズにおいて開始します。

万博記念公園お祭り広場に特設ステージ「ドライブインシアター」イメージ図

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  • 万博記念公園お祭り広場に設置する特設ステージのイメージ図です。

このページの作成所属
府民文化部 府政情報室広報広聴課 広報グループ

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