令和2年(2020年)4月22日の記者会見で使用した資料の説明

更新日:2020年4月24日

会見項目「『大阪府緊急対策』及び『令和2年度第4号補正予算(案)』について」で使用した資料

大阪府緊急対策 概要

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・新型コロナウイルスの感染拡大を防止し、府?のいのちと暮らしを守り抜くために、緊急に求められるものを中心に、これまでの補正予算の編成を含めた総合的な取組みを「大阪府緊急対策」として実施。
・緊急対策期・回復準備期・回復期の3つの時期に分け、必要な取組みを重点的に行う。

大阪府緊急対策 これまでの取組み

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・これまで、感染症の拡大やくらしと経済を支えるセーフティネットの強化に対し、時期を逸することなく、補正予算を決定してきた。

大阪府緊急対策に基づく4号補正の編成

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・緊急対策期である現在、速やかに着手すべき取組みについて、4号補正予算として追加の財政措置を行う。
・総額は4154億円。内訳は、(1)感染症の拡大防止に145億円、(2)くらしと経済を支えるセーフティネット強化に3,994億円。

医療機関の体制整備や受入体制の確保

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・感染拡大に備え、必要な医療提供体制を確保するとともに受入態勢の拡充に取り組む。

医療従事者等の皆様への支援

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・新型コロナウイルス感染症患者に携わる医療従事者の皆様の支援として、特殊勤務手当を支給する医療機関へ補助を行う。
・また、「新型コロナウイルス助け合い基金」を創設し、府民等からの寄付を医療従事者等へ応援金として支給する。

ICTを活用した感染拡大防止の取組み

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・LINE公式アカウント「大阪府‐新型コロナ対策パーソナルサポート」による感染症に関する相談・情報提供サービスを開始。
・府主催イベント等の再開に備え、QRコード等の活用によって連絡先を把握し、感染者発生時に参加者へ連絡を行うシステムを構築する。

子どもたちへの学習支援と学びの機会の提供

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・新型コロナウィルス感染拡大防止のため、通常の教育・保育活動等に制限が生じている保育所等を利用する子供たちへの学習支援及び学びの機会を提供するため、教材・絵本等の購入に対する支援を行う。
・保育所等を利用する3歳児以上の子どもたちへ、図書カード(QRコード用紙・2000円分)を各保育所等を通じて配布する。

非常勤職員緊急雇用対策

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・新型コロナウイルス感染症の影響により内定を取り消されるなど、就労機会を失った方等を、大阪府の非常勤職員として緊急的に雇用する(50人程度)。
・平日にも就職活動が可能となるよう、週4日以内の勤務とする。

休業要請支援金(府・市町村共同支援金)

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・新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う緊急事態措置により、休業要請等を受けて深刻な影響を被っている中小企業・個人事業主を対象に、市町村と共同で休業要請支援金を交付。
・4/22午後から休業要請支援金相談コールセンターを開設。
開設時間:9時〜19時(土日祝日を含む毎日) 電話番号:06−6210−9525

新型コロナウイルス感染症対応資金(保証料等補助型)

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・新型コロナウイルス感染症により経営に影響を受ける事業者に対し、国新制度を活用し最大で保証料ゼロ、?利ゼロ(当初3年間)となる新たな制度融資を創設。
・中小企業への資金繰り支援について、既存の融資制度とあわせ、8月末まで1兆円の融資枠を確保予定。

クラスター発生施設や商店街の事業継続支援

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・府の要請に応じて、施設名の公表など、集団(クラスター)感染の拡⼤防⽌に協⼒いただいた事業者に対して、1事業者あたり100万円の協⼒⾦を⽀給。
・さらに、商店街における感染症対策及び風評被害の払拭の取組みを後押し。

休止中の劇場・演芸場・ライブハウス等が実施する文化芸術活動(無観客ライブ配信等)に対する支援

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・休館に協力している劇場、演芸場、ライブハウス等の施設が、文化の発信拠点としての社会的な役割を継続して果たすことができるよう、無観客ライブ等配信事業の立ち上げ支援を行う。
・施設に対する支援はもとより、音楽アーティスト、漫才・落語・浪曲など大阪ならではの演芸家が出演する場を創出するとともに、府⺠に⽂化芸術を楽しんでいただく機会を拡大する。

会見項目「大阪府庁内における新型コロナウイルス感染症への対応」で使用した資料

大阪府庁内における新型コロナウイルス感染症への対応

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・府民の生命・財産への影響が大きい業務を継続しつつ、部局横断的な応援も含め、全庁を挙げて新型コロナウイルス対策業務に最優先で人員を投入している。
・業務の整理・洗い出しを行い、よりいっそう新型コロナウイルス対策業務へ人員のシフトを進める。

職員の感染拡大防止に向けた3密回避の取組み

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・職員の感染拡大防止に向け、3つの視点から3密回避の取組みを実施。
・縮小・休止が可能な業務を中心に7〜8割を目途に、在宅勤務を積極的に活用。
・通勤時や昼休み時の混雑を緩和するため、勤務時間を柔軟化。
・その他、日頃からのマスク着用や毎朝の検温、発熱や咳やくしゃみなどの風邪症状がある場合は、出勤・外出せず自宅で過ごすよう徹底。引き続き、職員の感染防止に取り組んでいく。

会見項目「新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた府民の皆さまへのさらなるお願い」で使用した資料

新型コロナウイルス感染症の拡大防止に向けた府民の皆さまへのさらなるお願い

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・現在、府民の皆さまには緊急事態宣言に伴う外出自粛要請などにご協力を頂いているところ。感染拡大防止のため、改めて3つのお願いをさせて頂く。
  ・1点目「家族以外と食事をするときは、人と向かい合わず、会話を控えて食事をするようにしましょう」
  ・2点目「スーパーマーケット等には、家族連れ等大人数の来店を避けましょう」
  ・3点目「公園等の屋外であっても、人との距離は十分にとりましょう」
・皆さま一人ひとりの行動で、人と人の接触機会の「最低7割、極力8割」削減は実現できる。感染拡大防止のため、府民の皆さまのご協力をお願いしたい。

会見項目「ブルーライトアップの実施について 」で使用した資料

ブルーライトアップの実施

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・新型コロナウイルス感染症対策の最前線で働く医療従事者の皆さんに感謝の気持ちを伝え、広げる取組みとして、万博記念公園太陽の塔などで「ブルーライトアップ」を実施する。

このページの作成所属
府民文化部 府政情報室広報広聴課 広報グループ

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