みどりのまちづくり賞(愛称:大阪ランドスケープ賞)について

更新日:2021年10月1日

 大阪府では”美しく季節感のあるみどりの中で、人と人、人と自然のつながりが生まれ、さわやかな風を感じる快適なまち”「みどりの風を感じる大都市・大阪」の実現を目指しています。

 みどりのまちづくり賞は、大阪府、公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会、一般社団法人ランドスケープコンサルタンツ協会関西支部の三者が主催して、みどりのまちづくりに貢献する「まちが美しくなるみどりづくり」(建物や公共施設のみどりで、周辺の街並みと調和した美しい景観となっているもの)、「まちが笑顔になるみどりづくり」(駅前や企業の敷地、公共施設における地域住民・団体による緑化活動など)に取り組まれた方々を表彰するものです。

第10回みどりのまちづくり賞(愛称:大阪ランドスケープ賞)について(受賞作品が決定しました!)

みどりのまちづくり賞(愛称:大阪ランドスケープ賞)の応募部門・応募の要件

  大阪府内における、みどりの景観づくり及び活動を募集します。自薦、他薦は問いません。また、個人、団体、企業、公共、あらゆる方面からの応募を対象としています。

 1.ランドスケープデザイン部門(まちが美しくなるみどりづくり)

  対 象

  • マンション、ビル、工場、住宅、商業施設などの屋外空間で、建物とともに周辺のまちなみと調和して美しい景観を形成しているもの。
  • 病院、学校、図書館、公民館などの公益的な施設の屋外空間や、街路、河川、公園などで、周辺のまちなみと調和して美しい景観を形成しているもの。
  • 整備または再整備の竣工後6年以内のもの。

  審査の視点

  • 空間の美しさ、デザイン性、周辺景観との調和、公開性など。
  • その他、この賞の趣旨に添ったもの。

 2.ランドスケープマネジメント(管理運営・活動)部門(まちが笑顔になるみどりづくり) 

  対 象

  • 緑化や花修景、植物の管理運営を通じて地域のみどりを豊かにし、美しい景観や憩いの空間を提供している市民活動等。
  • 街路、河川、公園などの公共空間や駅前広場、病院、学校などの公益的な空間、企業や商業施設などの敷地において、適切に維持、管理、運営され、地域の良好なみどりづくりに貢献している活動や事業。
  • 活動を行っている方や、その活動に対する支援を行っている方。
  • 応募時点で、概ね1年以上継続して活動、事業を実施しているもの。
  • 過去に、みどりのまちづくり賞において知事賞・花博協会長賞・ランドスケープコンサルタンツ協会関西支部長賞(3賞)の表彰を受けたものは受賞後5年を、3賞以外(奨励賞・活動賞等)の表彰を受けたものは受賞後3年を経過しているもの。

  ※ 受賞作品について、「全国花のまちづくりコンクール」(主催:花のまちづくりコンクール推進協議会)に応募者承諾のもと、大阪府から推薦する場合があります

  審査の視点

  • 地域コミュニティ活性化への貢献度、取り組みの独創性や社会性、高度管理による空間の美しさ、継続性など。

 審査方法

 審査委員会

賞の審査は、主催者が設置するみどりのまちづくり賞審査委員会が行います。

 審査委員長:増田 昇    (大阪府立大学名誉教授)
 審査委員  :當内 匡    ((株)庭樹園 代表取締役)
         弘本 由香里 (大阪ガス(株)エネルギー・文化研究所 特任研究員)
         仲     隆裕  (京都芸術大学芸術学部歴史遺産学科 教授)
         井原 縁    (奈良県立大学地域創造学部地域創造学科 教授) 
         松本 邦彦   (大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻 助教) 

 審査方法

 応募書類による書類審査(第一次審査)及び現地審査(第二次審査)によって選考します。
 各部門 大阪府知事賞ほか数点を選考しますが、賞の該当がない場合もあります。
 なお、新型コロナウイルス感染症等の影響により、二次審査において現地審査を中止し、一次審査の通過者から追加の書類をご提出いただき、二次審査を実施する可能性があります。

 データ

このページの作成所属
都市整備部 公園課 企画推進グループ

ここまで本文です。


ホーム > 都市魅力・観光・文化 > スポーツ・公園 > 事業紹介 > みどりのまちづくり賞(愛称:大阪ランドスケープ賞)について