第７回みどりのまちづくり賞（愛称：大阪ランドスケープ賞）について

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審査結果について

 第７回の応募作品数は、ランドスケープデザイン部門で１5点、ランドスケープマネジメント部門で14点でした。

たくさんのご応募ありがとうございました。

受賞作品として次の作品が選出されました！受賞されました皆さまにおかれましては、たいへんおめでとうございます。

みどりのまちづくり賞審査委員会による審査結果は次のとおりです。

１．ランドスケープデザイン部門

• 大阪府知事賞

　　　　　ダイキン工業株式会社　テクノロジー・イノベーションセンター（TIC）の森　（摂津市） 　　

• 奨励賞

　　　　　グランドメゾン千里中央東丘　（豊中市）

• 奨励賞

　　　     コイズミ緑橋ビル　（大阪市東成区）

２．ランドスケープマネジメント部門

• 大阪府知事賞

　　　     ガーデンシティコープ金剛東すみれ会　（富田林市）

• 公益財団法人 国際花と緑の博覧会記念協会長賞

　　　     長池オアシス管理会　（泉南郡熊取町）

• みどりのまちづくり活動賞

　　　     花咲かしんきん運動　（府内各営業店舗）

• 審査委員特別賞

　　　  　  ＵＲ都市機構　千里青山台団地　（吹田市）

受賞作品についての詳細はこちら

　第７回みどりのまちづくり賞（愛称：大阪ランドスケープ賞）の受賞作品について

表彰式・講評会を開催しました

　日時：平成29年11月23日（木曜日・祝日）午後2時00分から

　場所：鶴見緑地　花博記念ホール（陳列館ホール）

　概要：表彰式は、主催者代表と審査委員長が、受賞者へ、表彰状と記念品を授与し、最後は全員笑顔の記念撮影をもって終了となりました。

　　　　　講評会は、各部門に分かれて、受賞者が作品紹介を行った後、審査委員による講評と意見交換などを行いました。

表彰及び記念品授与

●大阪府知事賞 （ランドスケープデザイン部門）

　作品名　【ダイキン工業株式会社テクノロジー･イノベーションセンター（TIC）の森】

　 大阪府 竹内副知事より、ダイキン工業株式会社専任役員 淀川製作所長 様へ

●大阪府知事賞 （ランドスケープマネジメント部門）

　作品名　【ガーディンシティコープ金剛東すみれ会】

　大阪府 竹内副知事より、ガーディンシティコープ金剛東すみれ会代表 様へ　

●国際花と緑の博覧会記念協会長賞 （ランドスケープマネジメント部門）

　作品名　【長池オアシス管理会】

　 (公財)国際花と緑の博覧会記念協会 田中専務理事より、長池オアシス管理会副会長 様へ

●奨励賞 （ランドスケープデザイン部門）

　作品名　【グランドメゾン千里中央東丘】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作品名　【コイズミ緑橋ビル】

 　(一社)ＣＬＡ協会関西支部 津田支部長より、                                               (一社)ＣＬＡ協会関西支部 津田支部長より、
   積水ハウス株式会社大阪マンション事業部 様へ　　　　                                小泉産業株式会社取締役 様へ

●みどりのまちづくり活動賞 （ランドスケープマネジメント部門）

　作品名 【花咲かしんきん運動】

 　増田審査委員長より、大阪信用金庫執行役員ＣＳＲ推進部長 様へ

●審査委員長特別賞 （ランドスケープマネジメント部門）

　作品名 【ＵＲ都市機構千里青山台団地】

　 増田審査委員長より、みんなの庭活動の住人グループ代表者 様へ

記念撮影

講評会・意見交換会

●第1部 作品発表 （デザイン部門）

　主にみどりの景観づくりや、社員・居住者にとって憩いの場となるように、デザイン上工夫された点について紹介していただきました。
また、地域住民との交流の場としても積極的に活用されていることなどもご紹介いただきました。

・　ダイキン工業株式会社　テクノロジー・イノベーションセンター（TIC）の森

・　グランドメゾン千里中央東丘

・　コイズミ緑橋ビル

●第1部 意見交換会 （デザイン部門）

　主に、里山空間に生育する樹木や、作品の所在する環境に適した樹木を選定していることや、
ランドスケープを維持するために、必要となるメンテナンスについて意見交換が行われました。

●第２部 作品発表 （マネジメント部門）

　 活動に対する思いを熱く語っていただき、活動を継続するために気を付けていることや、活動を通じて新たに生まれた
人と人のつながりなどについて紹介していただきました。

・　ガーディンシティコープ金剛東すみれ会

・　長池オアシス管理会

・　花咲かしんきん運動

・　ＵＲ都市機構千里青山台団地

●第1部 意見交換会 （デザイン部門）

　主に、活動者が自由に活動できるようにすることが、長い期間活動を継続する秘訣であることや、
参加者を増やすためにされている工夫、活動を始めたことでＰＤＣＡサイクルにも良い変化が現れたことなどが意見交換されました。

●出席審査委員