肝炎フォローアップ事業について

更新日:平成30年5月24日

肝炎ウイルス(B型・C型)に感染された方を支援します。 

肝炎ウイルスの感染

B・C型肝炎ウイルスは、主に感染している人の血液が身体に入ることで感染します。C型肝炎ウイルス感染者(ウイルスキャリア)は、日本全国で200-240万人と推定されています。C型肝炎ウイルスキャリアは、肝がんに移行する可能性が高く、40歳の肝機能の異常のないC型肝炎ウイルスの持続感染者(無症候性キャリア)の場合、10年後に男性の61%、女性の67%が慢性肝炎を、男性の5%、女性の7%が肝硬変を、男性の3%、女性の2%が肝がんを発症すると報告されています。

肝がんの死亡者数と年次推移

平成28年の全国肝臓がん死亡者数は28,528人で、部位別のがん死亡では、肺がん、大腸がん、胃がん、膵臓がんに次いで第5位となっています。また、大阪府における同死亡者数は2,365人です。(平成28年人口動態調査及び国立がん研究センターがん情報サービスより参照)

肝炎ウイルス検診

厚生労働省は平成14年度から、全国の市町村で「老人保健法」に基づく健診として、40歳以上の節目の年や基本健康診査で肝機能異常を指摘された方に対して肝炎ウイルス検診を行ってきました。岸和田市、貝塚市においても実施されてきました。平成20年度以降は、「健康増進法」に基づく健診として市町村において引き続き行われています。

また大阪府の保健所も無料で肝炎ウイルス検診を行っています。

肝炎ウイルスに感染しているかどうかは、採血して検査します。

肝炎フォローアップ事業

肝炎ウイルスに感染している場合は、自覚症状がなくても肝臓の状態をチェックする検査などを定期的に受け、適切な治療を受けることが大切です。

大阪府では、肝炎ウイルス検診の結果、「肝炎ウイルスに感染している可能性が極めて高い」と診断された府民に、継続的な保健指導および最新の適切な医療を提供するために、専門医療体制を確立するなど「肝炎フォローアップ事業」を行っています。

このページの作成所属
健康医療部 岸和田保健所 地域保健課

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