建築物に関する液状化対策

更新日:2023年3月3日

液状化とは

液状化とは、地震が発生した際に、地震の揺れによって地盤が液体状になる現象をいいます。

液状化により、戸建て住宅などの地盤上の建物が沈下したり、傾いたりするとともに、下水管などの地下埋設物が浮き上がったりする被害が発生することがあります。

 (参考) 国土交通省ホームページ 液状化現象について(外部サイト)(外部サイト)

液状化の可能性

液状化の可能性を調べるためには、液状化マップ、過去の地形図、土地条件図、地盤調査データなどの資料が参考になります。

・南海トラフ巨大地震による液状化可能性について

 大阪府 政策企画部 危機管理室のホームページ 震度分布・液状化可能性 で、南海トラフ巨大地震による大阪府域の液状化の可能性を公表しています。

建築物に関する液状化への対策(関連情報)

・国土交通省ホームページ 液状化現象について(外部サイト)(外部サイト)に、「宅地の液状化被害可能性判定に掛かる技術指針」及び「市街地液状化対策推進ガイダンス」等が公表されています。

建築物に関する液状化対策の相談先

 戸建て住宅などに関し、下記の団体で相談を受けています。

一般財団法人大阪建築防災センター(外部サイト)    電話 :  06-6942-0190

公益社団法人大阪府建築士会(外部サイト)        電話 :  06-6947-1966

一般社団法人大阪府建築士事務所協会(外部サイト)  電話 :  06-6946-7065

このページの作成所属
都市整備部 住宅建築局建築指導室審査指導課 調整グループ

ここまで本文です。


ホーム > 建築物に関する液状化対策